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Yamareco

記録ID: 888121
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ハイキング
関東

上日川峠から大菩薩嶺、小金沢山へ

2016年06月02日(木) [日帰り]
 - 拍手
Tad その他4人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:51
距離
12.8km
登り
922m
下り
939m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:15
休憩
1:36
合計
7:51
7:39
18
7:57
8:03
59
9:02
9:11
10
9:21
9:25
9
9:34
9
9:43
12
9:55
6
10:01
13
10:14
10:59
13
11:12
11:13
11
11:24
11
11:35
11:36
14
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11:51
47
12:38
13:02
40
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14
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11
14:07
40
15:27
15:30
0
15:30
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上日川峠に駐車場 50台分ほど
コース状況/
危険箇所等
狼平を過ぎて小金沢山の稜線を歩く道は、岩の多いトラバース気味の道や踏み跡の不明瞭な部分も多く注意が必要。
その他は問題箇所なし。
7時半過ぎにロッジ長兵衛を出発
2016年06月02日 07:34撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/2 7:34
7時半過ぎにロッジ長兵衛を出発
福ちゃん荘までは車道の方を歩く
2016年06月02日 07:39撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/2 7:39
福ちゃん荘までは車道の方を歩く
30分足らずで福ちゃん荘
2016年06月02日 07:59撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/2 7:59
30分足らずで福ちゃん荘
ここから唐松尾根の本格的な登り
2016年06月02日 08:13撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/2 8:13
ここから唐松尾根の本格的な登り
早くも富士山が見えた!
2016年06月02日 08:16撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
6/2 8:16
早くも富士山が見えた!
標高が高いからかまだミツバツツジが咲いている
2016年06月02日 08:23撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
6/2 8:23
標高が高いからかまだミツバツツジが咲いている
大菩薩湖と富士山
2016年06月02日 08:48撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
6/2 8:48
大菩薩湖と富士山
福ちゃん荘から1時間で稜線に到着
2016年06月02日 09:02撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
6/2 9:02
福ちゃん荘から1時間で稜線に到着
文字が擦れててよく読めない
2016年06月02日 09:02撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/2 9:02
文字が擦れててよく読めない
雷岩で記念撮影
2016年06月02日 09:10撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
6/2 9:10
雷岩で記念撮影
10分ほどで大菩薩嶺の山頂を往復
2016年06月02日 09:20撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/2 9:20
10分ほどで大菩薩嶺の山頂を往復
行く手に大菩薩峠、熊沢山、小金沢山、そして富士山
2016年06月02日 09:36撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/2 9:36
行く手に大菩薩峠、熊沢山、小金沢山、そして富士山
クリアな富士山
2016年06月02日 09:41撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/2 9:41
クリアな富士山
同じような構図だな
2016年06月02日 09:43撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/2 9:43
同じような構図だな
大菩薩峠で昼食休憩
2016年06月02日 10:53撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/2 10:53
大菩薩峠で昼食休憩
熊沢山は意外に嶮しい
2016年06月02日 11:02撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/2 11:02
熊沢山は意外に嶮しい
石丸峠を見下ろす
2016年06月02日 11:16撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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6/2 11:16
石丸峠を見下ろす
石丸峠からは人がめっきり減る
2016年06月02日 11:23撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/2 11:23
石丸峠からは人がめっきり減る
大菩薩湖の全体が見渡せる
2016年06月02日 11:39撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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6/2 11:39
大菩薩湖の全体が見渡せる
狼平を過ぎて小金沢山の山体にかかる
2016年06月02日 11:55撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/2 11:55
狼平を過ぎて小金沢山の山体にかかる
岩と木の根に阻まれなかなか手強い道
2016年06月02日 12:24撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/2 12:24
岩と木の根に阻まれなかなか手強い道
おっ!?
2016年06月02日 12:37撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/2 12:37
おっ!?
小金沢山頂に到着
2016年06月02日 12:37撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/2 12:37
小金沢山頂に到着
大月市の「秀麗富岳十二景」の一つ
2016年06月02日 12:59撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/2 12:59
大月市の「秀麗富岳十二景」の一つ
帰りもかなり苦労して下る
2016年06月02日 13:26撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/2 13:26
帰りもかなり苦労して下る
ここにもミツバツツジ
2016年06月02日 13:31撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/2 13:31
ここにもミツバツツジ
奥秩父の山々
右から国師岳、北奥仙丈岳、左奥に金峰山
2016年06月02日 13:39撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/2 13:39
奥秩父の山々
右から国師岳、北奥仙丈岳、左奥に金峰山
ここからの大菩薩湖は形が良い
2016年06月02日 13:40撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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6/2 13:40
ここからの大菩薩湖は形が良い
石丸峠に戻って来た
2016年06月02日 14:06撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/2 14:06
石丸峠に戻って来た
上日川峠方面へ
2016年06月02日 14:07撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/2 14:07
上日川峠方面へ
富士山も見納め
左は小金沢山
2016年06月02日 14:08撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/2 14:08
富士山も見納め
左は小金沢山
途中で林道を横切る
2016年06月02日 14:30撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/2 14:30
途中で林道を横切る
沢も2回渡る
2016年06月02日 14:54撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/2 14:54
沢も2回渡る
ブナの巨木
2016年06月02日 15:15撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/2 15:15
ブナの巨木
新緑の中を進む
2016年06月02日 15:19撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/2 15:19
新緑の中を進む
上日川峠に戻って来た
今日も無事下山!
2016年06月02日 15:25撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/2 15:25
上日川峠に戻って来た
今日も無事下山!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

年に何度か一緒に山を歩く先輩方4人と大菩薩嶺から小金沢山へのハイク。

7時半頃に上日川峠の駐車場に着き、支度をして先ず福ちゃん荘を目指す。緩やかな傾斜の林道をウォームアップのペースで歩くと20分程で福ちゃん荘。体が温まったので上に着ているものを脱いで体温調節。

分岐を左に入り、本格的な登りとなる唐松尾根へ。平日とは言え空気も爽やかな好天の日なので登山客は多い。
林の中を15分ほど登って後ろに少し視界が開けると、雪がすっかり少なくなった富士山が真っ青な空を背景に見えて、誰からともなく歓声が漏れる。

高度が上がるにつれて見晴らしも良くなり、振り返っては富士山の写真を撮る回数も増えてくる。福ちゃん荘から1時間ほどで稜線に達し、雷岩の上で南アルプスまで見える展望をカメラに一通り収めてから大菩薩嶺の山頂を目指す。
山頂は木々に囲まれて展望は殆どないので早々に引き返し、雷岩を通り過ぎて大菩薩峠を目指す。

殆ど起伏のない稜線をゆったりと歩いている間ずっと青い大菩薩湖と富士山をいつでも眺められ、その左手前にこれから向かう大菩薩峠と小金沢山が見えてくる。
途中、鞍部になっている賽ノ河原を過ぎ、少し登り返してから下ると大菩薩峠。ここで長めの休憩を取り昼食を食べる。

大菩薩峠を発ったのが11時頃。小高い熊沢山を一旦登ってから萱原の中の道を石丸峠へ標高差100mほど下る。石丸峠を左に分けて下ると2回歩いたことがある牛ノ寝通りの尾根だが、今回は真っ直ぐ小金沢山に向かう。もう一度やや小高い丘を登り、狼平に下りるといよいよ小金沢山への登りにかかる。

最初のうちは緩やかに尾根を登って行くだけだが、すぐに木の根や岩ゴロのトラバースが続いて踏み跡も交錯する歩き難い道になる。
アップダウンもそれ程大きな訳ではないのだが、距離の割には疲れの溜まる歩きを強いられる。
30分ほど林の中の道に苦戦しながら進むと、前方が開けて小金沢山の頂上に出る。

頂上の一角から再び富士山が眺められるが、次第に増えてきた雲に早晩隠れてしまいそうな感じ。記念撮影をしたりして20分ほど休憩した後に帰路に着く。
再び厄介な尾根道を下り、石丸峠まで戻る。ここからは大菩薩峠に戻らず、左に折れて直接上日川峠へ向かう道を下る。

途中で2度林道を横切り、沢も2回渡って新緑の林の中をひたすら下ること1時間半ほどで上日川峠に到着。
絶好の天気の中、美しい初夏の富士をずっと眺めながら気のおけないメンバーでのんびり歩くことができ、実に楽しい山行だった。


 

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