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Yamareco

記録ID: 889203
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳

2016年06月04日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:57
距離
11.0km
登り
1,005m
下り
1,003m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
1:30
合計
5:50
距離 11.0km 登り 1,007m 下り 1,003m
8:40
10
8:50
10
9:00
10
9:10
9:20
50
10:10
10:20
20
10:40
40
11:20
15
11:35
11:40
10
11:50
12:35
30
13:05
35
13:40
13:50
10
14:00
20
14:20
14:30
0
14:30
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八方尾根のゴンドラ乗場駐車場まで、自家用車で移動
コース状況/
危険箇所等
八方池より先は、残雪があります。
その他周辺情報 大町温泉郷の薬師の湯に行きました。
夕飯は松本の「豚さん食堂」に行きました。
行きのリフト
ゲレンデは山菜ばかり
1
行きのリフト
ゲレンデは山菜ばかり
ワラビ
おいしそ〜
1
ワラビ
おいしそ〜
白馬三山が見えてきた!
4
白馬三山が見えてきた!
蒲池湿原から白馬三山
5
蒲池湿原から白馬三山
リフト今度は五竜
天気が・・・
4
リフト今度は五竜
天気が・・・
今日は八方池山荘からスタート
2
今日は八方池山荘からスタート
出発してすぐの場所から
2
出発してすぐの場所から
ミヤマタネツケバナ
3
ミヤマタネツケバナ
ミヤマアヅマギク
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ミヤマアヅマギク
タテヤマリンドウ
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タテヤマリンドウ
八方池の手前
まだ雪があります
3
八方池の手前
まだ雪があります
雪上からの白馬三山
2
雪上からの白馬三山
八方池とキレット
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八方池とキレット
ちょっとした流氷
4
ちょっとした流氷
ハクサンタイゲキ
4
ハクサンタイゲキ
中心の花には雌しべが無いようで、
結実しないそう
5
中心の花には雌しべが無いようで、
結実しないそう
改めて探すとかなり群生している
ムシトリスミレ
3
改めて探すとかなり群生している
ムシトリスミレ
ショウジョウバカマ
3
ショウジョウバカマ
雪少ないな・・・
3
雪少ないな・・・
八方池より上部は
雪渓があります
八方池より上部は
雪渓があります
念のため、アイゼンも準備
1
念のため、アイゼンも準備
扇雪渓の上部で、
振り向くとライチョウが!
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扇雪渓の上部で、
振り向くとライチョウが!
ハイマツの枯れ枝に立ってくれました
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ハイマツの枯れ枝に立ってくれました
ずっと警戒中
と思ったら、後ろで♀が砂浴びしてました
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と思ったら、後ろで♀が砂浴びしてました
扇雪渓からも丸山まで雪渓が続きます
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扇雪渓からも丸山まで雪渓が続きます
雪渓から五竜を
反対側も
丸山から
来週登りたいけど・・・
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丸山から
来週登りたいけど・・・
唐松まで天気が持ってほしいところ・・・
2
唐松まで天気が持ってほしいところ・・・
夏道は通行できません
稜線上を進みます
1
夏道は通行できません
稜線上を進みます
結構近くなってきた唐松岳
4
結構近くなってきた唐松岳
唐松山荘の上部から
4
唐松山荘の上部から
頂上に到着!
頂上から白馬三山方面
雲で白馬鑓しか見えません・・・
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頂上から白馬三山方面
雲で白馬鑓しか見えません・・・
唐松山荘
五竜方面
唐松山荘
ここでお昼にしました
1
唐松山荘
ここでお昼にしました
山荘裏でミヤマキンバイが咲いてました
5
山荘裏でミヤマキンバイが咲いてました
コメバツガザクラ
殆どはまだ蕾でした
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コメバツガザクラ
殆どはまだ蕾でした
丸山手前で再びライチョウ
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丸山手前で再びライチョウ
今回はあまり警戒していなさそう
4
今回はあまり警戒していなさそう
食事中のようです
1
食事中のようです
バックが雲で白くて撮り辛い・・・
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バックが雲で白くて撮り辛い・・・
最後にもう一枚
丸山からの下山時は尾根道で
2
丸山からの下山時は尾根道で
ユキワリソウ
かなり雲が出てきました
2
かなり雲が出てきました
コイワカガミ
ミヤマオダマキ
キバナイカリソウ
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キバナイカリソウ
ムシトリスミレ
ノビネチドリ
再びリフトで下山
1
再びリフトで下山

装備

個人装備
D700(1) F100(1) AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(1) AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED(1) AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II(1) カメラ備品(1) レインウェア(上下)(1) 防寒着(1) スパッツ(1) タオル(2) 帽子(1) 時計(1) 携帯電話(1) 財布(1) 昼食(1) おやつ(1) 水筒(2) シュラフ(1) GPS

感想

今週は、唐松岳に。
本当は栂池から白馬三山を縦走したかったのですが、
日曜日まで天気が持ちそうになかったので、出張中に予定変更を決意!

前日にちゃんと調べればよかったのですが、
朝起きて向かった先はゴンドラ乗り場ではなく、黒菱駐車場・・・
まぁ当然ですが、閉鎖されているので途中でUターンしました。
ここで、ゴンドラ乗り場まで移動したのですが、更にミス・・・
コンビニであれば割安な乗車券を買えるのに、
すっかり忘れてそのまま直行し、正規の金額での乗車・・・
そして更に更に、受付でのこのダメ押し・・・
「モンベルかJAFの会員証ありますか?あれば金券差し上げます」
・・・、どっちも会員だけど、どっちも今持っていない不運。
貴重品は登山にはもっていかない主義なので、車の中・・・
あともう一つあり、荷物が15kg以上だったので、手荷物代も払いました。
↑もっと軽いと思っていましたが、カメラって重たいんですね・・・

そのあとは順調にゴンドラとリフトになれました。
ウサギ平でリフトに乗り換えて、冬に滑るゲレンデを眺めるのですが、
これが山菜の宝庫!
ワラビやゼンマイ、オオバギボウシ(うるい)がそこかしこに!
採れないので見るだけですが、これが取れたら楽しいでしょう・・・

そして40分のかからずに八方池山荘前に。
ここから登山開始です!
最初は白馬三山のよく見える稜線上のルートを進みます。
白馬三山やミヤマアヅマギク、タテヤマリンドウ、ユキワリソウ等の
写真と撮影しながら、まずは八方池を目指します。
八方池には40分ほどで到着しましたが、
この時期なので池には雪が、残っています。
まぁ、例年に比べるとかなり少ないようですが・・・

ここでは少し水分補給として、先に進みます。
八方池より先になると雪が多くなってい来ます。
そして扇雪渓が近づいてくると、雪渓を歩くことに。
自分はここで、何のためにピッケルだけでなくアイゼンも用意しました。
一つ目の雪渓は問題なかったのですが、
扇雪渓では、後続の方にルートを教えてもらったり、
アドバイスを頂いての雪渓越えでした。
色々と事前にもっと調べておけばよかったと、反省です。

そして扇雪渓の上部まで来たところで、
前にも聞いたことがある鳴き声が!?
振り返るとライチョウの♂がいるではないですか!
しかも、ハイマツの枯れ木の上に乗ってくれました。
ただ、最初は縄張りを主張しているだけかと思ったのですが、
なかなか鳴き止まなかったので、後ろを振り返ると♀が・・・
あぁ、そういうことだったのかと納得して、
ライチョウさんに謝りつつ、登山を再開です。

ここから先も、更に雪渓を超えて丸山に。
ここでも小休止をして、唐松岳を目指します。
まだこの季節夏道が通行できないので、尾根伝いに移動します。
この尾根を進むと、唐松山荘のちょうど上にでて、もう目の前が唐松岳。
ここから一気に頂上へ。
頂上では辺りの写真を撮りましたが、だんだんと雲がわいてくる状況。
写真を撮った後は特に何もせずに、唐松山荘へ。
唐松山荘はOpenしていませんが、山小屋の方が準備をされています。
ここで声を掛けさせて貰い、ベンチを借りお昼に。

お昼を食べてからは下山となるのですが、
唐松山荘の裏から登り、行きの道に合流します。
ここでは早くもミヤマキンバイが咲いていました。
そして丸山の手前に来たところで、本日3羽目のライチョウに!
この個体は♂で、どうやら食事中だったようです。
周囲の警戒もそれ程していなかったので、
まだお嫁さんがいないようでした。

丸山から先は、ヤマレコの記事でも見ていた尾根ルートで下山しました。
ここはずっと雪がないですが、元の登山道合流する場所に雪渓があります。
結構急でストックとピッケルを使って、滑りながら下りました。
シリセードもやってみようかと思いましたが、
背中に絶対雪が入る自信があったので、止めておきました・・・

その後は八方池まで下り、小休止後リフト乗り場まで行き、
その後はリフトとゴンドラでまで下りました。

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技術レベル
2/5
体力レベル
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体力レベル
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