唐松岳
- GPS
- 05:57
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,005m
- 下り
- 1,003m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
八方池より先は、残雪があります。 |
その他周辺情報 | 大町温泉郷の薬師の湯に行きました。 夕飯は松本の「豚さん食堂」に行きました。 |
写真
装備
個人装備 |
D700(1)
F100(1)
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(1)
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED(1)
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II(1)
カメラ備品(1)
レインウェア(上下)(1)
防寒着(1)
スパッツ(1)
タオル(2)
帽子(1)
時計(1)
携帯電話(1)
財布(1)
昼食(1)
おやつ(1)
水筒(2)
シュラフ(1)
GPS
|
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感想
今週は、唐松岳に。
本当は栂池から白馬三山を縦走したかったのですが、
日曜日まで天気が持ちそうになかったので、出張中に予定変更を決意!
前日にちゃんと調べればよかったのですが、
朝起きて向かった先はゴンドラ乗り場ではなく、黒菱駐車場・・・
まぁ当然ですが、閉鎖されているので途中でUターンしました。
ここで、ゴンドラ乗り場まで移動したのですが、更にミス・・・
コンビニであれば割安な乗車券を買えるのに、
すっかり忘れてそのまま直行し、正規の金額での乗車・・・
そして更に更に、受付でのこのダメ押し・・・
「モンベルかJAFの会員証ありますか?あれば金券差し上げます」
・・・、どっちも会員だけど、どっちも今持っていない不運。
貴重品は登山にはもっていかない主義なので、車の中・・・
あともう一つあり、荷物が15kg以上だったので、手荷物代も払いました。
↑もっと軽いと思っていましたが、カメラって重たいんですね・・・
そのあとは順調にゴンドラとリフトになれました。
ウサギ平でリフトに乗り換えて、冬に滑るゲレンデを眺めるのですが、
これが山菜の宝庫!
ワラビやゼンマイ、オオバギボウシ(うるい)がそこかしこに!
採れないので見るだけですが、これが取れたら楽しいでしょう・・・
そして40分のかからずに八方池山荘前に。
ここから登山開始です!
最初は白馬三山のよく見える稜線上のルートを進みます。
白馬三山やミヤマアヅマギク、タテヤマリンドウ、ユキワリソウ等の
写真と撮影しながら、まずは八方池を目指します。
八方池には40分ほどで到着しましたが、
この時期なので池には雪が、残っています。
まぁ、例年に比べるとかなり少ないようですが・・・
ここでは少し水分補給として、先に進みます。
八方池より先になると雪が多くなってい来ます。
そして扇雪渓が近づいてくると、雪渓を歩くことに。
自分はここで、何のためにピッケルだけでなくアイゼンも用意しました。
一つ目の雪渓は問題なかったのですが、
扇雪渓では、後続の方にルートを教えてもらったり、
アドバイスを頂いての雪渓越えでした。
色々と事前にもっと調べておけばよかったと、反省です。
そして扇雪渓の上部まで来たところで、
前にも聞いたことがある鳴き声が!?
振り返るとライチョウの♂がいるではないですか!
しかも、ハイマツの枯れ木の上に乗ってくれました。
ただ、最初は縄張りを主張しているだけかと思ったのですが、
なかなか鳴き止まなかったので、後ろを振り返ると♀が・・・
あぁ、そういうことだったのかと納得して、
ライチョウさんに謝りつつ、登山を再開です。
ここから先も、更に雪渓を超えて丸山に。
ここでも小休止をして、唐松岳を目指します。
まだこの季節夏道が通行できないので、尾根伝いに移動します。
この尾根を進むと、唐松山荘のちょうど上にでて、もう目の前が唐松岳。
ここから一気に頂上へ。
頂上では辺りの写真を撮りましたが、だんだんと雲がわいてくる状況。
写真を撮った後は特に何もせずに、唐松山荘へ。
唐松山荘はOpenしていませんが、山小屋の方が準備をされています。
ここで声を掛けさせて貰い、ベンチを借りお昼に。
お昼を食べてからは下山となるのですが、
唐松山荘の裏から登り、行きの道に合流します。
ここでは早くもミヤマキンバイが咲いていました。
そして丸山の手前に来たところで、本日3羽目のライチョウに!
この個体は♂で、どうやら食事中だったようです。
周囲の警戒もそれ程していなかったので、
まだお嫁さんがいないようでした。
丸山から先は、ヤマレコの記事でも見ていた尾根ルートで下山しました。
ここはずっと雪がないですが、元の登山道合流する場所に雪渓があります。
結構急でストックとピッケルを使って、滑りながら下りました。
シリセードもやってみようかと思いましたが、
背中に絶対雪が入る自信があったので、止めておきました・・・
その後は八方池まで下り、小休止後リフト乗り場まで行き、
その後はリフトとゴンドラでまで下りました。
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