ギンリョウソウを探しに赤兎山へ
- GPS
- 03:31
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 577m
- 下り
- 576m
コースタイム
- 山行
- 2:56
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 3:27
10:35 登山口出発
11:20 小原峠
11:45 大舟山分岐
12:05 赤兎山山頂
12:20 赤兎避難小屋(約30分休憩)
13:05 赤兎山山頂
13:15 大舟山分岐
13:30 大原峠
14:00 登山口到着
天候 | 高曇り(稜線上は風が強くて冷たかった) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
国157号小原橋脇の小原林道から 小原林道のゲートは、朝7時から17時まで(300円/人) 林道ゲートから登山口の駐車場までは約15分、ガケ側に柵がない場所も多いので運転は要注意 駐車場は上下2段で約50台駐車可能 この日は、10時頃で約6割の駐車 登山口には仮設トイレ2基、湧き水2箇所あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山口 〜 小原峠】 多少岩がガレていますが、全体的に整備されていて危険箇所はなし 渡渉というか水が流れている箇所もあるが、こちらも問題なし ブナ林の中の谷筋を歩くので、川に近いところは比較的涼しいが、川から外れると風が通りにくく蒸し暑い 今回、ギンリョウソウは登山口すぐのところ、中盤あたり、峠したあたりの数箇所で群生していました 【小原峠 〜 大舟山分岐】 赤兎山山頂稜線への急登 土と木の根コースで一部崩れているところもあるが、全体的に整備されている 風がないときはかなり蒸し暑い 標高差は200m程度なので、勢いがあれば大丈夫(笑) ブナの巨木と時折見える白山や大長山の景色が良い燃料補給となる 【大舟山分岐 〜 赤兎山山頂 〜 赤兎避難小屋】 気持ちの良い稜線歩き...だが、赤兎山山頂までは虫との戦いとなる 小さな虫の集団があちこちにあるので、貴婦人ネット(笑)も有効と思われる 稜線は比較的眺望があり、経ヶ岳や大長山、白山から別山など、周囲の山々の素晴らしい稜線を眺めることができる 案内板や木段等の整備も進んでおり、危険箇所は特になし 赤兎避難小屋周辺は湿原となっているので、木道も整備されている 避難小屋は10名程度が滞在可能、トイレもあるが香ばしい (今回は使用せず) |
その他周辺情報 | 【登山届】 提出場所は不明でした 【トイレ】 登山口の駐車場に仮設トイレ2基、赤兎避難小屋にもある 【コンビニ】 福井側は勝山市街地、石川側は白山市街地(鶴来)あたりで調達の必要あり 【入浴施設】 福井側の勝山市内入浴施設の割引券を入場ゲートでいただける(水芭蕉の湯) 今回は、石川側の白峰温泉総湯を利用 |
写真
感想
先週は徳澤へテントかついで(futoが)縦走練習をしてきました。
寒かったけど、景色や空気に癒されました…。
今回はどこかへガッツリ行こうと思っていたのですが、お天気や交通事情など時間がしっかりとれなかったので、昨年秋に行けなかった赤兎山へ行ってきました。
私の目的はギンリョウソウ。出だしから出会うことができて、かわいい。。。
結構、いろいろな山で生えているみたいなので、またどこかで出会いたいです。
頂上から避難小屋までの稜線歩きは白山方面の眺望やお花畑で想像よりよかったです。でも、冷たい風が吹き抜けて、ううう、結構寒かったです。
山を下りれば暑いのでうんざりですが、、、虫もわんさか湧いてきたし、もう近畿の山は無理かも…。これから7月末まではお天気との相談ですね〜。
「ギンリョウソウを見たい!」とのリクエストがあったので、色々と探したのですが、名神高速の通行止め等があってお気楽に歩けそうな赤兎山に行ってきました
当初はそれほど乗り気ではなかったのですが、行ってみたらとても素晴らしいコースでした
とても整備された登山道、立派なブナの木、足元には色々な美しい花々、稜線上から見える加越の素晴らしい稜線...景色を堪能したり色々と写真を撮ったりと、全くペースもあがりませんでした(笑)
歩荷練習のつもりで水分を6リットル近く背負っていったので、いっぱい汗をかきましたが、稜線の冷たい強風を浴びて思わぬ暖かい昼食が美味しかったり...なんて本当に驚きのハイクとなりました
大勢のハイカーさんとも出会いましたが、納得の素晴らしい山でした
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