陣馬山(1dayコンプの予習で孫山小原コースへ)
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- GPS
- 07:26
- 距離
- 25.2km
- 登り
- 1,682m
- 下り
- 1,633m
コースタイム
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 7:26
天候 | 晴れのち曇 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ゴール:JR高尾駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
奥高尾縦走路はほぼ問題ないでしょう。 孫山小原コース(道標無し)は林道から先は踏み跡を探すのが困難なエリアがありました。林道で森林関連従事者用の道です。個人の責任でお願いします。 |
その他周辺情報 | 東海自然歩道を降りきった所にある富士見茶屋にはオカーサン特製の草餅170円あり。素朴でとてもおいしいです。 栃谷集落の特産品販売所では空豆1袋200円とスナックエンドウ1袋100円あり。バス通り沿いの民家で野菜の販売をしているお宅がありました。空豆200円、カリフラワー200円、ブロッコリー100円でした。同じ敷地内でかき氷200円・珈琲200円・うどん500円で供されてもいました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
日よけ帽子
バンダナ
靴
手袋
ザック
保険証
飲料
タオル
携帯電話
モバイルWIFIルータ
iPod Touch
iPad mini
MacBookAir
腕時計
携行食
カメラ(GXR A12/50mm)
カメラ(F900EXR)
カメラ用予備電池
ティッシュ
ウェットティッシュ
顔拭きシート
コンビニ袋
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感想
6月に入りました。
梅雨の季節です。
この時期の天気のよい週末は貴重です。
なので以前から考えていた計画を実行に移そうと思ったのです。それは...
「高尾陣馬スタンプハイク1dayコンプの新たなルート作り」であります(は?
1dayコンプを狙った場合(当然一筆書き)、おのずとコースは決まってしまう傾向があり、それをなんとか打破したいなぁ、と予てから思ってたのですよ。
で、思い浮かんでいるコース図はあったものの、従来からのコンプコースと比較すると遥かに長いコースを描く事になってしまいそうだったので、ぶっつけ本番で実行する勇気が無かったのであります。特に未知のコース部分が。
で、それならば未知のコースを行く事をメインにした山行を一発仕立ててみよう、ということで行ってきたのです。
スタンプハイクをなぞらえるためにも、朝の8時ちょっと前に京王高尾山口駅に....と思っていたのが、家を出るのがちょっと遅れてしまい30分ほどのディレイ。ああ、気合いは入り無さ過ぎ。
そしてスタンプハイク狙いでという事なので、6道路から琵琶滝に向かい、一気に1号路まで登ります。
1号路に上がったらケーブルカー高尾山駅に向かい、6月に入ったという事でトクトクブックの6月スタンプをゲット。
普段だったらまた山道に戻るんですが、スタンプハイクなぞらえコースなのでそのまま1号路を進み、男坂をサクッと通過し薬王院へ。
時間の圧縮よりも足の調子を取るべく富士道経由で高尾山へ。
おお、なんとか富士山が見える。これは嬉しい。
さて、ここからは奥高尾ですよ。
もみじ台も足優先でという事で南に巻き、一丁平までは北側の巻道を抜けて階段を避け、でもせっかく来たので一丁平の見晴台をサクッとチェキラ。
小仏城山のかき氷を指をくわえて横に見ながら東海自然道へ。
相模湖側へ一気に降り、富士見茶屋ではお約束の草餅をゲット。これが素朴でしみじみとウマいんですよ。
さて、いつもの1dayコンプであるならば底沢のバス停辺りから山に戻り小仏峠を目指すのですが、今回はここからが違うのです。
20号を更に西へ進み、「小原の郷」なる施設が出てくるのでここから山に戻って行くのですよ。
つまり、一回下山して富士見茶屋をチェキラし、且つ小仏峠と景信山をパスして陣馬山に向かおうという作戦なのです。
そう、狙っている1dayコンプのプランは、城山の後は陣馬山→山下屋→景信山でフィニッシュ、というものだったんです。本当に行けるのか、それ。
小原の郷の角を曲がり、JRの線路の下を抜け、住宅街が現れたと思ったら左手に山道入口が現れ行き先に「孫山・明王峠」とあったのでここを登り始めたのですが、地図の様子となんか違う絶対違う...と思って地図(守屋さんの詳細図)をよーくみたところ、登ってきた山道は今回想定していた『孫山小原コース(道標無し)』ではなく『子孫山ノ頭東尾根コース』だった模様。
違う違うと来た道を引き返して元の場所まで戻ってきて、今度は間違えない様にと地図を片手に道を真っすぐ進み、詳細図に従い林道を進んでいったのですが、林道終点にあるはずの木橋が無い......あ、あった....土砂に埋もれていたですよ。そしてここから今回の本当のネタが始まったのですよ。
道を進んで行くとどんどん道が草木に埋もれて行き、しかも道は沢沿いから登坂つづれ織りな道になったのですが、やはり道は草木に覆われまくりで何度かルートをロストしかける感じだったです。つーか、マジで一回ロストしましたが、進む先が山の上の方だという事を信じて藪漕ぎしたら復活出来たのでよかったかな、と。
踏み跡しっかりした山道に出た後は孫山へサクッと登り詰めることが出来まして、そこから明王峠へは太くはないものしっかりと進める山道でして、ああ、安心して判る道ってなんてありがたいんだろう、と心の底から思った次第です。本当に今回はビビりました。
さて、本題です。
孫山から明王峠に至る道は太くはないもののとてもキレイな山道でして、ああ、これが相模湖駅からみんなが伝って行く道なんだなぁ、と納得した次第です。
なのですが、ここで一つ問題が。
城山から相模湖エリアに降りる際にスタートの遅れを取り戻すべく小走り気味で降りたのですが、それがここで悪い方に影響が出てしまった模様なのです。要は足を使い過ぎてしまった模様。
なので明王峠に至る最後の階段エリアはヒーヒーものでして、せっかく飲用したサプリメントの効果もなんか使い切ってしまった感じでして、明王峠で昼食が寺休憩を取ったもののその疲労は回復しきる事はない感じだったです。
妙峠を後にしていざ陣馬山へ。ここからは慣れた道ですので問題なく登頂完了。
で、本来の目的からするとここから陣馬高原下バス停まで降り、そこから底沢峠まで登って景信山を目指す筈だったのですが、この体力の状況からすると無理をしない方がよいと思って勇退ということで栃谷尾根経由で藤野駅に向かう事にしたでする。むむむ、時間的にはまだ余裕があったんだけどなぁ。
ふらつき気味の足を抑えて一路下山し、栃谷集落に入って地元の農作物販売所で空豆とスナックエンドウをゲットし、バスの本数が相変わらずアレなバスの停留所をチラ見しつつ途中の野菜販売所で今度は地物のブロッコリーをゲットし、気力はあるものの足の残量が微妙な状況でJR藤野駅に到着ー。
お疲れさまでした。
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