梅雨前 白馬岳 猿倉より ガス多く

2016年06月05日(日) [日帰り]

• GPS: 09:45
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,968m
• 下り: 1,980m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:30
• 休憩: 0:14
• 合計: 9:44

距離 15.3km 登り 1,980m 下り 1,982m

5:15 猿倉荘
5:15 猿倉登山口駐車場
6:12 白馬尻荘
6:17 白馬尻小屋
9:32 9:35 避難小屋
10:53 白馬岳頂上宿舎
11:17 11:19 白馬山荘
11:38 11:43 白馬岳
11:54 11:57 白馬山荘
12:38 12:39 避難小屋
13:29 岩室跡
14:18 白馬尻小屋
14:18 白馬尻荘
14:59 猿倉荘
14:59 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車　往路　中央道から長野道ー安曇野ICより白馬方面へ約1時間　50キロ　　
　　　　　猿倉登山者駐車場　広く十分余裕ありました（夏季は混雑するようです）
　　復路　長野ICより上信越ー関越道ー圏央道経由　こちらのほうが早い？渋滞次第
　 午後9時半ごろ帰宅
首都圏からの方　猿倉から長野IC上信越ー関越経由で帰るか、安曇野IC長野道ー中央道経由で帰るかはその日の渋滞情報みて　中央道の小仏トンネル付近の渋滞は必発なので。。賭けですが　幸いこの日は関越道　比較的スムーズでした
　　　　　　　　

コース状況／危険箇所等

1．雪渓の上り左側（方角？）から音を立てて落石が数回ありました初めての経験で
2．避難小屋地点からその200−300m下まで雪渓の傾斜が強く苦労しました　
　この区間は現時点では麓からみて雪渓の左側の、踏みあとの あるほうが歩きやすいようです。反対側はやや軟らかくなっており滑りやすいです。踏みあとを見失いました　　

3．滑落：避難小屋の少し下の、雪渓の傾斜の強い地点で下山時、スリップし滑落しました　幸いピッケルで十数mで止まりました　ストックだと無理でした。アイゼンでも柔らかい雪だど傾斜が強い場所ではかなりすべりました。足場確保　安全に。

4．道迷い：天気の影響か人は少なかったです　登りの雪渓の後半途中でガスで視界悪くなり一時何も見えなくなりました。GPSの示す方向に行って崖を上り道のない
ハイマツ帯に入った方がいました（遭難連絡しようとしたそうですが、自力で脱出されたようです）自分もガスで誤った方向に行きかけました。

その他周辺情報

帰路　八方温泉に行きました

写真

6/5 4:23

朝の猿倉駐車場　昨晩12時ごろ到着　車中で仮眠4時間　朝4時すぎ明るくなり起床　

6/5 5:12

登山記録記入…

6/5 5:21

猿倉　林道にでました

6/5 5:33

残雪2

6/5 5:38

沢です

6/5 6:14

ヘリの轟音がやや頻繁　山荘の物資搬送ですね

6/5 6:51

雪渓♪

6/5 7:15

雪渓2

6/5 7:31

雪渓3

6/5 7:41

まだまだ…

6/5 8:13

雪渓5　この頃からガスが出始めました

6/5 8:48

ガス…

6/5 9:07

ガス…何も見えなくなり。。立ち止まり休憩繰り返し

6/5 9:29

もうすこしかな

6/5 9:33

避難小屋ですね　
この下があたりが傾斜がきつい雪渓でした

6/5 9:35

避難小屋2　この傾斜で滑ると。。。

6/5 9:49

またガス…きました　すぐ見えなくなるのでそのたびに
止まります

6/5 10:03

ひー♪

6/5 10:25

村営の山小屋見えました

6/5 10:36

少し寒いかな　まだ営業してません

6/5 10:58

稜線あるき

6/5 11:03

雷鳥

6/5 11:03

雷鳥でした　つがい　グウーグウーいってます

6/5 11:18

白馬山荘です　気温9度　バッチを買いました
風は弱いですがガスで視界は悪いです　デポして山頂へ

6/5 11:39

山頂です　ガスで真っ白　でも満足

6/5 12:05

稜線分岐より上、すれ違ったのは1人のみ
雷鳥は3匹見ました

6/5 12:06

まだ営業してませんね

6/5 12:50

下り…少し晴れ間が　

6/5 13:25

雪渓6

6/5 13:38

あ…

6/5 14:58

猿倉壮ゴール

撮影機器：

SH-02E SHARP

装備

備考

ピッケルは持って行ってよかったです（命びろい　保険に。。）
ヘルメットもしておいたほうがようです。すぐそばに落石あり　一番ビビりました

感想

hidets

雪渓でガスで視界がなくなると怖いです。。貴重な経験をしました
数年前の夏の白馬とはまったく別の山のようでした

GPSも万能ではないのですね　地形の大まかな把握や読図の勉強不足でした