硫黄岳
- GPS
- 09:24
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,233m
- 下り
- 1,222m
コースタイム
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 9:21
天候 | 晴れ→くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
その他周辺情報 | 稲子湯 |
写真
感想
仕事帰りの23時合流、2時過ぎに本沢入口駐車場に到着。2時間くらいの仮眠をとる。
4:30に起きて5:00出発。だらだら長い登り坂を登る。ねむい。
いつも下界にいるときは炭水化物抜きをしてるが、シャリバテするとつらいので小休止ごとに1個おにぎりを食べる。
今回ご一緒のvillagesonsonさんは、沢登りの体力をつけたくて参加だそう。
山行中ずっと息も切れずに面白い話をしながら歩いてて体力あるじゃんと思いました。
だらだら長い林道を超えて本沢温泉に。
野天風呂の券を買ってから夏沢峠へ。
本沢温泉では目的地の硫黄岳が見えてましたが、登山道に入った瞬間に
なにも見えなくなってまだかなーまだかなーと話してるうちに夏沢峠に。
夏沢峠ではご夫婦が休んでおられて、これから山小屋に泊まりがけで赤岳まで縦走するとのこと。
この時期はやや人が少ないので山小屋もある程度快適だろうなあ。いいなあ。
そこから硫黄岳に。 森林限界を越えた瞬間に歩きにくいガレ場。
そういえば冬にしかきたことがなかったので、夏はこうなんですね。
程なく頂上でごはん。寒そうなので豆乳鍋うどんにしました。
villagesonsonさんは睡魔と戦いつつ寝落ちしながらごはんを食べてました。
あまりに眠いのと気温が心地いいので、山頂で二人で仮眠。
40分くらい寝ましたがめちゃくちゃ気持ちよかった!
しかーし、太陽に背を向けて寝たのですが、首筋に日焼け止め塗らなかったせいで、帰ってから首のヒリヒリに悩まされることに…
体力充電が完了したところで下山。
本沢温泉の野天が混んでたので、寄らずに稲子湯温泉に入りました。
誰もいなかったので貸し切り状態でした。
硫黄炭酸泉って聞き慣れない名前なのですが、湯船横の透き通った湯溜まりにコップが置いてあって源泉が飲めるようになってました。
飲んでみると確かに鼻に抜ける硫黄臭と炭酸w
とても気持ちがよかったので次も稲子湯でいいんじゃないかと思いました。
そのあと近くの風とりという食堂で食事。馬刺がめちゃうまかった!
おすすめです。
中央道が混んでるので上信越道経由で帰りましたが、全く渋滞にあいませんでした。
このコースいいな。今度も使うとしよう。
普段1人だと山頂で寝るなんてしないので、今回いい体験が出来ました。
villagesonsonさんありがとう。
今まで日帰りの山行が主だったので、重い荷物を背負っての夏山トレに心配があり、makinさんにワガママを言って連れて行っていただいた硫黄岳、マンツーマンでとてもよいトレをさせていただけたと感謝です!
本沢温泉入口からは遠く見えていた硫黄岳も、夏沢ヒュッテに到着すると目の前に大きく見え、歩けば歩くほどどんどん山頂に近づいていく感覚が最高でした。
睡眠欲と食欲が同時に来て、寝ながらうどん食べてすみません。山頂昼寝最高すぎて天国でした。
復路は疲れからか本沢温泉から本沢温泉口まで足を滑らせることもあり、やっぱり体力と最後の集中力が足りないな〜。。と反省しました。
お忙しいなか快く夏山トレ前トレ山行してくださってありがとうございました!!感謝です。
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