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Yamareco

記録ID: 896178
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

ブナの林が美しい、北丹沢・大室山

2016年06月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:34
距離
11.0km
登り
1,515m
下り
977m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:36
休憩
0:35
合計
5:11
距離 11.0km 登り 1,515m 下り 992m
10:44
10:45
9
10:54
10:55
4
10:59
11
11:10
37
11:53
11:55
5
12:00
12:30
20
12:50
12:51
11
13:02
5
13:07
7
13:14
66
14:20
tozannguchi
天候 晴れのちくもり
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
「道志の湯」の先の無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
崩落地が何箇所かあり、気を付ければ大丈夫だが、結構道幅が狭いトラバースがある。
その他周辺情報 登山口のすぐ近くに「道志の湯」
道志の湯の奥の無料駐車場。20台ほど駐車可。既に先客がいた。
2016年06月12日 09:05撮影 by  X-A1, FUJIFILM
6/12 9:05
道志の湯の奥の無料駐車場。20台ほど駐車可。既に先客がいた。
登山口はうっそうとしていたが、ヤマヒルはいなかった。
2016年06月12日 09:06撮影 by  X-A1, FUJIFILM
6/12 9:06
登山口はうっそうとしていたが、ヤマヒルはいなかった。
動物避けのための柵。こんな立派なのは初めてだ。
2016年06月12日 09:14撮影 by  X-A1, FUJIFILM
6/12 9:14
動物避けのための柵。こんな立派なのは初めてだ。
「旭区2」。横浜市の区の看板が10個くらい出てくる。うざいなぁ~。
2016年06月12日 09:17撮影 by  X-A1, FUJIFILM
6/12 9:17
「旭区2」。横浜市の区の看板が10個くらい出てくる。うざいなぁ~。
やはりこの時期の新緑は美しい。
2016年06月12日 09:29撮影 by  X-A1, FUJIFILM
6/12 9:29
やはりこの時期の新緑は美しい。
右手は崖になっている。足を踏み外したら重傷だ。こんなトラバースがいくつかあった。
2016年06月12日 09:31撮影 by  X-A1, FUJIFILM
6/12 9:31
右手は崖になっている。足を踏み外したら重傷だ。こんなトラバースがいくつかあった。
休憩するには早すぎる場所にある東屋。ここが旧道(廃道)との分岐点だったのだ。
2016年06月12日 09:34撮影 by  X-A1, FUJIFILM
6/12 9:34
休憩するには早すぎる場所にある東屋。ここが旧道(廃道)との分岐点だったのだ。
西方向に富士が見えてきた。天気予報(くもり)は外れてくれてラッキーだ。
2016年06月12日 09:46撮影 by  X-A1, FUJIFILM
6/12 9:46
西方向に富士が見えてきた。天気予報(くもり)は外れてくれてラッキーだ。
ここから、ちょいと疲れるダラダラ上り坂が続く。
2016年06月12日 09:51撮影 by  X-A1, FUJIFILM
6/12 9:51
ここから、ちょいと疲れるダラダラ上り坂が続く。
紅葉の時期も美しそうだ。
2016年06月12日 10:01撮影 by  X-A1, FUJIFILM
6/12 10:01
紅葉の時期も美しそうだ。
雑木林がいきなり整備された植林に変わった。
2016年06月12日 10:06撮影 by  X-A1, FUJIFILM
6/12 10:06
雑木林がいきなり整備された植林に変わった。
植林が終わると巨石が現れた。城跡かと思った。
2016年06月12日 10:24撮影 by  X-A1, FUJIFILM
6/12 10:24
植林が終わると巨石が現れた。城跡かと思った。
10:30に主脈線上の峠に到着。峠の名前はないのだろうか?
2016年06月12日 10:30撮影 by  X-A1, FUJIFILM
6/12 10:30
10:30に主脈線上の峠に到着。峠の名前はないのだろうか?
ここからブナの古木の美しい林のトンネルを歩く。
2016年06月12日 10:35撮影 by  X-A1, FUJIFILM
2
6/12 10:35
ここからブナの古木の美しい林のトンネルを歩く。
ブナ、ブナ、ブナ…。
2016年06月12日 10:37撮影 by  X-A1, FUJIFILM
6/12 10:37
ブナ、ブナ、ブナ…。
標高1400mあたりでは、つつじもまだ見ごろだ。
2016年06月12日 10:40撮影 by  X-A1, FUJIFILM
1
6/12 10:40
標高1400mあたりでは、つつじもまだ見ごろだ。
加入道山に到着。誰もいない。ホントに静かな山だ。
2016年06月12日 10:42撮影 by  X-A1, FUJIFILM
6/12 10:42
加入道山に到着。誰もいない。ホントに静かな山だ。
山頂脇に避難小屋があった。
2016年06月12日 10:44撮影 by  X-A1, FUJIFILM
6/12 10:44
山頂脇に避難小屋があった。
中はピカピカ、木のにおいがしていた。
2016年06月12日 10:44撮影 by  X-A1, FUJIFILM
6/12 10:44
中はピカピカ、木のにおいがしていた。
ここから大室山へはさらに美しく、お茶目な山道だった。
2016年06月12日 10:47撮影 by  X-A1, FUJIFILM
4
6/12 10:47
ここから大室山へはさらに美しく、お茶目な山道だった。
山道を整備した人のお茶目パート1
山道を邪魔していた倒木を切断し、メッセージが彫ってあった。
2016年06月12日 10:49撮影 by  X-A1, FUJIFILM
1
6/12 10:49
山道を整備した人のお茶目パート1
山道を邪魔していた倒木を切断し、メッセージが彫ってあった。
山道を整備した人のお茶目パート2
熊除けのための音を出すための板
2016年06月12日 10:51撮影 by  X-A1, FUJIFILM
6/12 10:51
山道を整備した人のお茶目パート2
熊除けのための音を出すための板
大室山が見えてきた。
2016年06月12日 10:52撮影 by  X-A1, FUJIFILM
6/12 10:52
大室山が見えてきた。
南西には檜洞丸一帯の山々が…。
2016年06月12日 10:53撮影 by  X-A1, FUJIFILM
6/12 10:53
南西には檜洞丸一帯の山々が…。
開けたピークに到着。「前大室」と書かれていた。
2016年06月12日 10:58撮影 by  X-A1, FUJIFILM
6/12 10:58
開けたピークに到着。「前大室」と書かれていた。
標高が高いところのツツジはまだ散っていない。
2016年06月12日 11:01撮影 by  X-A1, FUJIFILM
6/12 11:01
標高が高いところのツツジはまだ散っていない。
一度下ったところが、破風口。風が通る峠だ。
2016年06月12日 11:10撮影 by  X-A1, FUJIFILM
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6/12 11:10
一度下ったところが、破風口。風が通る峠だ。
破風口。白石峠と大室山のほぼ中間地点。
2016年06月12日 11:09撮影 by  X-A1, FUJIFILM
6/12 11:09
破風口。白石峠と大室山のほぼ中間地点。
破風口から登り返すと、西側が開けてきて富士の雄大な姿が楽しめる。
2016年06月12日 11:17撮影 by  X-A1, FUJIFILM
2
6/12 11:17
破風口から登り返すと、西側が開けてきて富士の雄大な姿が楽しめる。
また、樹林帯に入ると複線の木道だ。ポイント切り替えもある。こんな立派で、かつ長い木道は初めてだ。
2016年06月12日 11:40撮影 by  X-A1, FUJIFILM
3
6/12 11:40
また、樹林帯に入ると複線の木道だ。ポイント切り替えもある。こんな立派で、かつ長い木道は初めてだ。
珍しい色の蝶が飛んでいた。
2016年06月12日 11:42撮影 by  X-A1, FUJIFILM
6/12 11:42
珍しい色の蝶が飛んでいた。
長く続く複線の木道。
2016年06月12日 11:43撮影 by  X-A1, FUJIFILM
6/12 11:43
長く続く複線の木道。
大室山まであと300m地点。ここにテーブルが2つある。
2016年06月12日 11:47撮影 by  X-A1, FUJIFILM
6/12 11:47
大室山まであと300m地点。ここにテーブルが2つある。
大室山に到着。何しろハエが多くて、さっさと退却。
2016年06月12日 11:53撮影 by  X-A1, FUJIFILM
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6/12 11:53
大室山に到着。何しろハエが多くて、さっさと退却。
先ほどの大室山まであと300m地点にあるテーブルで昼食とした。
2016年06月12日 11:59撮影 by  X-A1, FUJIFILM
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6/12 11:59
先ほどの大室山まであと300m地点にあるテーブルで昼食とした。
ここからは南西の視界が広がる。
2016年06月12日 12:03撮影 by  X-A1, FUJIFILM
6/12 12:03
ここからは南西の視界が広がる。
南西側、奥のほうに丹沢湖が見える。
2016年06月12日 12:18撮影 by  X-A1, FUJIFILM
6/12 12:18
南西側、奥のほうに丹沢湖が見える。
この主脈線上の主役は、誰が何と言おうとブナなのだ。
2016年06月12日 12:32撮影 by  X-A1, FUJIFILM
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6/12 12:32
この主脈線上の主役は、誰が何と言おうとブナなのだ。
登りでは気がつかなかったが、こんなクネクネ階段を上って来たんだ。
2016年06月12日 12:40撮影 by  X-A1, FUJIFILM
6/12 12:40
登りでは気がつかなかったが、こんなクネクネ階段を上って来たんだ。
山道を整備した人のお茶目パート3
タバコ捨てないでね!
2016年06月12日 13:04撮影 by  X-A1, FUJIFILM
6/12 13:04
山道を整備した人のお茶目パート3
タバコ捨てないでね!
山道を整備した人のお茶目パート4
謎の星マーク。この意味は何っ???
2016年06月12日 13:05撮影 by  X-A1, FUJIFILM
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6/12 13:05
山道を整備した人のお茶目パート4
謎の星マーク。この意味は何っ???
下りのほうがトラバースは危険だ。足元を気にしながらゆっくり歩こう。
2016年06月12日 13:29撮影 by  X-A1, FUJIFILM
6/12 13:29
下りのほうがトラバースは危険だ。足元を気にしながらゆっくり歩こう。
撮影機器:

感想

いつも蛭ヶ岳ばかりを登っていても芸が無いので、今回は北丹沢の主峰・大室山へ。
国道413号線の道志村・道志の湯奥の無料駐車場(20台程度駐車可)の登山口から登山開始。ここら一帯は横浜市の水源の森らしく、「港南区」とか「旭区」とか、区名を表示する立看板がうるさく立っている。うざいそ~!
登り始めて40分ほどで東屋に到着。後で気づいたのだが、道標はここで左折しているが、右折するのは旧道(廃道)であった。休憩することなくドンドン進む。一部山道が崩落しており、右手が崖となっているトラバースを何度か横切り、ダラダラした登りがずっと続く。1時間20分ほどで、大室山主脈線上の峠に到着。重要分岐点でありながら名もなき峠なのは悲しい。
左手に進めば加入道山はすぐだ。山頂脇に避難小屋が立っている。できたてのキレイな小屋だった。
ここから大室山のルートがすごいのだ。足元は笹原、そしてブナの古木が美しいのだ。このあたりにテントでも張って一晩明かして見たいものだ。しかし、そんな夢は簡単に打ちのめされた。ここら一帯は熊が出没するらしい。
大室山へ向かう道は一度標高を大きく下げる。下りきった地点が「破風口」だ。その名の通り南北に風を通すための峠であった。心地よい風が吹き抜ける。登り返して行くと、西手が開けてきて富士山が顔を出した。気持ちのいい風景だ。
大室山には先客がいた。山頂は樹林に囲まれていて、視界はゼロだ。さらにここはハエまみれで落ち着かず、来た道を少し戻り、犬越路との分岐点にテーブルが2つある、ここで昼食とした。相変わらずハエが寄ってくる。20分ほどでさっさと食事を済まし下山した。
ブナの古木の美しさは必見だ。マイナーな山だけに静かな山行が楽しめる。
ハエを避けるためには、秋から冬場がお勧めかもしれない。

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