顔振峠・関八州見晴台

2016年06月18日(土) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,163m
• 下り: 1,136m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:40

距離 15.9km 登り 1,163m 下り 1,147m

8:31 吾野駅
9:36 9:41 顔振峠
10:18 八徳
11:06 11:07 虚空蔵山
11:39 12:15 関八州見晴台
12:33 12:45 高山不動尊
13:38 13:40 石地蔵
14:00 14:01 大窪峠
14:11 休暇村奥武蔵

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

虚空蔵山山頂への道は一般道ではないので、行かれる場合は自己責任で。

その他周辺情報

休暇村奥武蔵の日帰り入浴は受付締切が16:00です。

写真

6/18 8:27

久しぶりの吾野駅からスタートl

6/18 8:32

この階段を降りるのは初めてかも。

6/18 8:34

駅前にある橋にこんな説明書きがありました。

6/18 8:35

これがその岩ですか。この橋は何回か渡ったことがあるんですが、気付かなかった……。

6/18 8:41

仮宿神社……面白い名前ですね。何か由来があるのかな。

6/18 8:44

前に顔振峠から降りてきた時はここに出てきて右に曲がったんですよね。ということで赤線が繋がったぞ。

6/18 8:49

ひたすら舗装道路を歩きます。

6/18 8:50

こんな標識があったんですね。これも気付かなかった...。

6/18 8:57

これでようやく舗装道路とお別れ……と思ったら、まだ微妙に舗装道路が続いていました。

6/18 8:58

今度こそ山道開始です！

6/18 9:02

歩きやすくて良い道ですが、さっき別れた舗装道路と平行して歩くので、あまり山を歩いてる気分になれない……。

6/18 9:04

こんな所に店の宣伝が。商魂たくましい。

6/18 9:06

「こちらへどうぞ！」……これは何の標識だったんだろう。。。

6/18 9:07

標識2連発。奥の方は標識が無かったら絶対に道を間違えます。見逃さないように注意。

6/18 9:11

こんな所に達磨さん。両目が入っているから、願いが成就した人が置いていったんですかね？

6/18 9:13

お次は樹の幹に設けられた神棚？
信仰の道ですねぇ。

6/18 9:20

一旦車道とぶつかります。

6/18 9:20

が、そのまま道の向こうに直進します。

6/18 9:21

安心のブランド「関東ふれあいの道」。

6/18 9:22

開けているのに木陰になっている道。理想的です。

6/18 9:23

そう思う人が多いのか、ここに山並みの解説板がありました。展望台でもない、ただの道なんだけどなw

6/18 9:25

でもこれ、正面から見ると微妙にずれてるんですよね。この角度から見るのが正解っぽいです。もう少しどうにかならなかったんでしょうか。

6/18 9:27

でも、この解説に従って探したら富士山を見つけられました。雲と一体化してわかりづらいけど、ちゃんと見えましたね。ありがたやありがたや。

6/18 9:30

すぐ上には摩利支天尊。

6/18 9:32

ここにも山並みの解説板がありました。というか、さっきの奴はこれを拡大コピーした奴なんじゃ……。

6/18 9:33

真新しいベンチも出来てました……が、ここって以前はお墓だったんじゃ...。

6/18 9:35

てなわけで、顔振峠に到着です！

6/18 9:37

この奥にある見晴台（雨乞い塚）からの眺めが良いんですが、もう何回も行ってるので今回はパス。時間も早くてお腹も空いてないので、茶屋に立ち寄ることもせずさっさと先に進みましょう。

6/18 9:47

マムシ……いるのかなぁ。ここだけ異常なほど看板が出てたんですけど、他の場所には出てこないんでしょうか？ドキドキです。

6/18 9:48

来るときに見かけた看板のお店ですね。

6/18 9:49

ここを右手に曲がって進むんですが、せっかくなのでお店を見ていきましょう。

6/18 9:50

ここがお店みたいですが……まだ10時前だから誰も居ません。というか開店してるのかな？

6/18 9:51

ともあれ、先ほどの道に入っていきます。

6/18 9:54

途中いくつか分かられ道がありますが、標識に従っていけば迷う心配はないと思います。

6/18 9:59

途中、少し崩れかかっている箇所があるので注意。

6/18 10:00

チェーンソーの音がうるさいなぁと思いながら歩いていたら、こんな表示が掲げられていました。森の整備が目的だったんですね。お疲れさまです！

6/18 10:06

木漏れ日の谷。見晴らしの良い場所も好きですが、こういう場所も大好きです。

6/18 10:12

どんどん標高を下げて、沢沿いまで降りてきました。このあと登り返すのかぁ……。

6/18 10:17

民家が見えてきました。

6/18 10:18

車道に出ました。ここが八徳地区ですね。

6/18 10:21

ここは八徳の一本桜というのが有名らしいです。春先に来れば良かったな。

6/18 10:25

さて、それではここから山道に復帰です。

6/18 10:27

日当たりの良い道はもう暑いですね。早く森に入りたい……。

6/18 10:54

つづら折りの道をひたすら上ります。

6/18 10:59

ようやく標識があるところまで来ました。

6/18 10:59

直進すれば高山不動尊だったんですが、帰りにもここを歩く予定なので、少しでも赤線を伸ばそうと虚空蔵山に登ってみることにしました。

6/18 11:02

この道は山と高原地図には載っておらず、奥武蔵登山詳細図で青線になっているようなルートですが、踏み跡はしっかりしており、迷う心配はありません。まぁ短いですし登るだけですしね。

6/18 11:05

というわけで虚空蔵山に到着です！思っていたより立派な山頂ですね。もっと人が来ても良いのに。

6/18 11:09

上りは良かったんですが、下りは少し道が分かりずらかったです。さすが青線。

6/18 11:11

なんか開けた場所に出て、そこに小屋もありました。

6/18 11:11

近くにはアンテナも立ってて、この近所の人達がやってくる広場みたいな場所なのかなぁ。

6/18 11:14

……と思って開けた方に進んでいったら、なんか民家の裏みたいな場所に出てしまいました。どうもさっきの小屋の前を直進するのが正解だったみたいです。

6/18 11:16

まぁでも、なんとか車道に出ることができました。多少遠回りになりますが、このまま道沿いに歩いて関八州見晴台に向かいましょう。

6/18 11:24

ここの茶屋さんはやっぱり閉店したんですねぇ。もう何回来ても開いてない。僕が初めて来たときはやってたんですが、そのときに入ればよかった...。

6/18 11:25

さて、それでは最後の上りを頑張りますか。……って、あれ？この脇にトイレがあった気がするんだけど、それも無くなっちゃったのか。

6/18 11:29

特に立ち寄る必要もないんだけど、何故か毎回登ってしまう丸山。好きなんかなぁ、僕。

6/18 11:33

一旦車道に出たら、ここからラストスパート。

6/18 11:38

関八州見晴台に到着です！

6/18 11:42

何を隠そう、僕が最初に登った山なんですよね。言わば僕の原点です。

6/18 11:41

天気は良いですが、もう昼なので随分雲が出てきちゃいましたね。

6/18 12:22

相変わらず大人気の山なので、昼食を取ったらさっさと下りましょう。少しでも赤線を増やそうと、上りとは微妙に違ったルートを歩きます。

6/18 12:24

あら、こんなところに祠があったんですね。知らなかった。色々と寄り道してみるもんです。

6/18 12:34

そんなわけで、高山不動尊に到着です。こっちのトイレは健在でした＾＾

6/18 12:36

相変わらず立派なお堂ですね〜。

6/18 12:39

改めてじっくり解説を読んだら、大化の改新で殺された蘇我氏の末裔が関東に逃れてきて、それを追いかけてきた藤原鎌足の子供とかが建立したんだとか。本当かよ。凄ぇ！

6/18 12:41

6/18 12:42

通称・子育て銀杏。理由は見れば分かるよね :-)

6/18 12:43

さて、ここから先の道がよく分かってないんですが、多分こっちで良いんだろうと適当に歩きだします。

6/18 12:44

表札を見たら高山小学校と書かれているんですけど、本当！？
なんかまだ使ってそうな雰囲気もあるんだけど……。

6/18 12:45

6/18 12:46

なかなか味のある標識です。空き家なのかなぁ、ここ。

6/18 12:48

GPSを見たらどうやら下りすぎてしまったみたいなので、車道を少し登り返します。

6/18 12:50

ここが目的の取り付き口。……地図を見ると、高山不動尊から直接ここに出る道がありそうなんだけど、それらしい道は見当たらないなぁ。まぁ車道を歩けば着くから良いんだけどさ。

6/18 12:53

少し進むと、さっき虚空蔵山に向かった場所に着きました。これで赤線が繋がったぜ！

6/18 12:55

すぐ脇にまた祠がありました。本当に信仰の道ですね。

6/18 12:59

エゴ辻に出ました。

6/18 12:59

ここを左に進むと瀬尾方面に、右に進むと志田方面に出ます。あじさい館……じゃなかった休暇村奥武蔵に行くなら右に行った方が近いんですが、地図にある「男滝」「女滝」が気になったので左に進むことにしました。

6/18 13:04

一般道だけに踏み跡はしっかりしていますが、歩く人は少ないようで、木の枝が伸びきってたり蜘蛛の巣が張られたりしていました。

6/18 13:19

でも斜度は緩やかだったのでガンガン歩いたら、あっという間に車道に出てしまいました。もっと歩きたかったのに！

6/18 13:19

出口にはこんな標識があったんですが、行き止まりなんてどこにあったんだろう……。

6/18 13:26

地図を見て、この辺が男滝なんだけどなぁと思って道の脇に降りたら滝がありました。これが男滝？標識も道も無い上に、ここまで来る途中でヤブ蚊の大群に突っ込んじゃって酷い目に遭った...。見せるつもりが無いなら地図に書くなよう(涙目)

6/18 13:30

まぁでも、舗装道路とはいえ沢沿いの道は涼しくて気持ちよかったです。

6/18 13:33

どうせ今度もまた標識なんか無いんだろうと、地図とGPSに注意しながら歩いていたら……あ、あれが女滝……か？なんか1mも無さそうなんだけど...。

6/18 13:35

少し戻ると対岸に祠が見えたので、多分あれが地図にある聖天様なんだろうなぁ。ということは、さっきのが女滝で合っているのか……うん、まぁ、なんだ。お疲れさま、自分！

6/18 13:39

このまま直進すれば吾野駅ですが、風呂に入りたいので右折して休暇村奥武蔵に向かいます。

6/18 13:41

6/18 13:55

この、民家の前にある脇道から入ります。最初に来たときは驚いたよなぁ。ちなみに、写真を撮ってたらこの民家の人と目が合ってしまって気まずかったです。

6/18 13:56

もうすっかり身体が下りモードになっているので、ここでの上りは辛い……。

6/18 13:59

上り切ったところが大久保峠かな？何の標識もありませんが。

6/18 14:01

ここから目的の休暇村奥武蔵がよく見えます。待ってろ、お風呂！

6/18 14:02

獣除けのドアもあります。自動的に閉まるので思わず「ハイテク！」と言ってしまいました。

6/18 14:06

そんなわけで、山道はここでおしまい。

6/18 14:10

さぁ、それでは風呂だ！

6/18 15:04

風呂上りはもちろん！……禁酒中なのでノンアルコールビールで乾杯。健康診断が終わるまでの辛抱だ。くそう、マズイ。でも美味い！（どっちだよ）

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

jey

前回の御前山がバテバテだったんで、今度はおとなしく近所の奥武蔵でお手軽コース。
……ですが、もう殆どのルートを歩いちゃったんで、全然赤線が増えない。

地図を睨みながら、なんとか赤線を増やせそうなルートを見つけたものの、
地味すぎて我ながら少し悲しくなったんですが、まぁリハビリ中だから
こんなもんで良いかと思って出発しました。

結果として、意外と楽しめました（笑）
やっぱり知らない道を歩くのは楽しいですね。
顔振峠から吾野駅の道も下りでしか使ったことが無かったので
上りで行くのは新鮮でしたし。

ただ、次はもう少し派手なルートにしたいですねぇ