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Yamareco

記録ID: 899621
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川馬蹄形(1泊2日)

2016年06月11日(土) ~ 2016年06月12日(日)
 - 拍手
motokazu1970 その他1人
GPS
32:00
距離
24.6km
登り
2,605m
下り
2,603m

コースタイム

1日目
山行
5:19
休憩
0:25
合計
5:44
2日目
山行
8:24
休憩
12:11
合計
20:35
4:10
14:54
0
5:19
5:24
32
5:56
6:20
40
7:00
7:04
38
7:42
7:47
126
9:53
10:18
55
11:13
11:19
49
12:08
12:16
34
12:50
13:00
120
15:00
ゴール地点
天候 両日とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
9時前に土合駐車場に到着。ほぼほぼ埋まっていたが、まだ数台は泊められた状況。
コース状況/
危険箇所等
特になし。残雪(雪田)は西黒尾根上部の天神尾根合流手前のトラバースのみ。そこもステップは有り、特に問題は無い。
その他周辺情報 事前調査が甘く、ロープウェイが点検休業中(〜6/30迄)を知らずに行ってしまった。
初日は安楽にロープウェイ利用を考えていたのに…。
2016年06月11日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6/11 9:20
初日は安楽にロープウェイ利用を考えていたのに…。
ってことで、やむなく西黒尾根を登ります。
2016年06月11日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6/11 9:31
ってことで、やむなく西黒尾根を登ります。
2016年06月11日 11:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
6/11 11:08
木もまばらになってマチガ沢を従えた谷川本峰が現れます。
2016年06月11日 11:13撮影 by  E-M10, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 11:13
木もまばらになってマチガ沢を従えた谷川本峰が現れます。
向いの朝日岳も…明日は向こうにいるんだなぁ。
2016年06月11日 11:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6/11 11:13
向いの朝日岳も…明日は向こうにいるんだなぁ。
ラクダの背に到着。ここからは視界を遮る樹林は無し。
2016年06月11日 11:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6/11 11:26
ラクダの背に到着。ここからは視界を遮る樹林は無し。
ロープウェイが休業のせいか西黒尾根もいつもより人が多い気がします。
2016年06月11日 11:37撮影 by  E-M10, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 11:37
ロープウェイが休業のせいか西黒尾根もいつもより人が多い気がします。
ラクダノコル
2016年06月11日 11:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6/11 11:42
ラクダノコル
2016年06月11日 12:03撮影 by  E-M10, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 12:03
2日間でいろんな花を見つけました。でもここの名前は判りません。
2016年06月11日 12:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6/11 12:14
2日間でいろんな花を見つけました。でもここの名前は判りません。
2016年06月11日 12:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6/11 12:25
2016年06月11日 12:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6/11 12:26
2016年06月11日 12:35撮影 by  E-M10, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 12:35
山頂部がぐんぐん近づく。
2016年06月11日 12:49撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 12:49
山頂部がぐんぐん近づく。
雪田を横切ります。
2016年06月11日 12:55撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 12:55
雪田を横切ります。
トマの耳到着。
2016年06月11日 13:03撮影 by  E-M10, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 13:03
トマの耳到着。
おきまりの絵!暑くて霞んでしまっているけれど。
2016年06月11日 13:07撮影 by  E-M10, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 13:07
おきまりの絵!暑くて霞んでしまっているけれど。
オキの耳
2016年06月11日 13:08撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 13:08
オキの耳
2016年06月11日 13:22撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 13:22
オキの耳到着
2016年06月11日 13:25撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 13:25
オキの耳到着
鳥居をくぐって一ノ倉岳に向かいます。
2016年06月11日 13:30撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 13:30
鳥居をくぐって一ノ倉岳に向かいます。
一ノ倉岳と茂倉岳
2016年06月11日 13:37撮影 by  E-M10, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 13:37
一ノ倉岳と茂倉岳
2016年06月11日 13:51撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 13:51
ノゾキから見る一ノ倉沢。高度感ありすぎでした。
2016年06月11日 13:52撮影 by  E-M10, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 13:52
ノゾキから見る一ノ倉沢。高度感ありすぎでした。
2016年06月11日 14:06撮影 by  E-M10, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 14:06
一ノ倉岳への登りで振り返り谷川岳を見ればノゾキで感じた高度感は当たり前、と実感。
2016年06月11日 14:16撮影 by  E-M10, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 14:16
一ノ倉岳への登りで振り返り谷川岳を見ればノゾキで感じた高度感は当たり前、と実感。
一ノ倉岳山頂到着。本日3つめのピーク
2016年06月11日 14:19撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 14:19
一ノ倉岳山頂到着。本日3つめのピーク
一ノ倉岳山頂の避難小屋
2016年06月11日 14:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6/11 14:20
一ノ倉岳山頂の避難小屋
小屋と言うよりもシェルターですな。
2016年06月11日 14:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6/11 14:21
小屋と言うよりもシェルターですな。
一ノ倉岳からの降りで見る谷川岳。こちらから見ると穏やかな表情です。
2016年06月11日 14:28撮影 by  E-M10, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 14:28
一ノ倉岳からの降りで見る谷川岳。こちらから見ると穏やかな表情です。
本日最後のピーク、茂倉岳。一ノ倉岳からはたいして下らず、且つたいして登るわけでもないのでそのまま惰性で登れます。
2016年06月11日 14:32撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 14:32
本日最後のピーク、茂倉岳。一ノ倉岳からはたいして下らず、且つたいして登るわけでもないのでそのまま惰性で登れます。
茂倉岳山頂からの谷川岳。
2016年06月11日 14:44撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 14:44
茂倉岳山頂からの谷川岳。
茂倉岳避難小屋。立派です。自分たち2人の他はソロX2、3人パーティーX1の計7名でしたのでスペースには余裕ありました。
2016年06月11日 14:54撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 14:54
茂倉岳避難小屋。立派です。自分たち2人の他はソロX2、3人パーティーX1の計7名でしたのでスペースには余裕ありました。
写真では判りにくいですが、ぽたぽた状態です。
2016年06月11日 15:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/11 15:55
写真では判りにくいですが、ぽたぽた状態です。
2016年06月11日 17:39撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 17:39
茂倉岳山頂に戻ります。避難小屋からは10分程度とはいえ、そこそこ急なので、朝一眠たい身体を無理やり起こしてくれます。
2016年06月12日 04:10撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/12 4:10
茂倉岳山頂に戻ります。避難小屋からは10分程度とはいえ、そこそこ急なので、朝一眠たい身体を無理やり起こしてくれます。
朝日岳の空が赤くなってきています。
2016年06月12日 04:11撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/12 4:11
朝日岳の空が赤くなってきています。
茂倉岳からはそこそこ降ります。一ノ倉と茂倉。
2016年06月12日 04:45撮影 by  E-M10, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/12 4:45
茂倉岳からはそこそこ降ります。一ノ倉と茂倉。
御来光。
2016年06月12日 04:47撮影 by  E-M10, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/12 4:47
御来光。
一ノ倉と茂倉。日を浴びて色付いてるよ〜。
2016年06月12日 05:10撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/12 5:10
一ノ倉と茂倉。日を浴びて色付いてるよ〜。
武能岳山頂、5座目。
2016年06月12日 05:19撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/12 5:19
武能岳山頂、5座目。
蓬ヒュッテ。ここから水場までは往復約30分。(実際に水場に行った友人は15分で戻ってきましたが…。僕は小屋でコーラを買いました)
2016年06月12日 05:57撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/12 5:57
蓬ヒュッテ。ここから水場までは往復約30分。(実際に水場に行った友人は15分で戻ってきましたが…。僕は小屋でコーラを買いました)
2016年06月12日 06:39撮影 by  E-M10, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/12 6:39
七ツ小屋山、6座目。大源太山絡めた周回コースで登った以来だ。
2016年06月12日 07:00撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/12 7:00
七ツ小屋山、6座目。大源太山絡めた周回コースで登った以来だ。
綺麗な稜線、ほれぼれします。
2016年06月12日 07:01撮影 by  E-M10, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/12 7:01
綺麗な稜線、ほれぼれします。
清水峠到着。ここまでは降り主体だったのだけれど…。ここから朝日岳への登りはきつかった。
2016年06月12日 07:42撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/12 7:42
清水峠到着。ここまでは降り主体だったのだけれど…。ここから朝日岳への登りはきつかった。
ジャンクションピークを過ぎると雪田がちらちら出てきます。疲れ切った身体に雪田越しの風がちょー気持ちいい。
2016年06月12日 09:43撮影 by  E-M10, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/12 9:43
ジャンクションピークを過ぎると雪田がちらちら出てきます。疲れ切った身体に雪田越しの風がちょー気持ちいい。
朝日岳山頂、7座目。清水峠からののぼりが堪えて、ここで20分っ程の大休憩。横になって少しだけ仮眠。
2016年06月12日 09:53撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/12 9:53
朝日岳山頂、7座目。清水峠からののぼりが堪えて、ここで20分っ程の大休憩。横になって少しだけ仮眠。
笠ヶ岳越しに谷川岳とご対面。
2016年06月12日 10:02撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/12 10:02
笠ヶ岳越しに谷川岳とご対面。
2016年06月12日 10:04撮影 by  E-M10, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/12 10:04
笠ヶ岳山頂、8座目。
2016年06月12日 11:13撮影 by  E-M10, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/12 11:13
笠ヶ岳山頂、8座目。
笠ヶ岳からの谷川連峰は被る尾根もなくすっきりと見やすい。(迫力は距離的に近い白毛門に軍配か?)
2016年06月12日 11:14撮影 by  E-M10, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/12 11:14
笠ヶ岳からの谷川連峰は被る尾根もなくすっきりと見やすい。(迫力は距離的に近い白毛門に軍配か?)
降ってきた笠ヶ岳を振り返る。終始ガレ場で疲れた。
2016年06月12日 11:23撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/12 11:23
降ってきた笠ヶ岳を振り返る。終始ガレ場で疲れた。
最後のピーク、白毛門到着、9座目。ここでまた5分ほど寝ました。
2016年06月12日 12:08撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/12 12:08
最後のピーク、白毛門到着、9座目。ここでまた5分ほど寝ました。
松ノ木沢ノ頭からの白毛門
2016年06月12日 12:50撮影 by  E-M10, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/12 12:50
松ノ木沢ノ頭からの白毛門

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ テントマット シェラフ
備考 茂倉岳避難小屋の水場は雫に近い状態。1ℓ汲もうとおもうと気の長い作業になる。

感想

両日とも晴れたけれど、同時に梅雨入り後で蒸し暑く、それがとにかく堪えた。まだ都市部では比較的心地いい季節で、そう汗もかいていなかったからまるで真夏のようにどぼどぼ汗をかくということに、まだ身体がなじんでいなかったんだろう。

特に2日目は予想通り朝日への登りでバテた。清水峠までは圧倒的に降りの方が多く、コースタイムよりも順調に進んだけれどここで一気にペースダウンしてしまった。また水分もとっているつもりだったけれど足りなかったのか白毛門着く頃にはやや熱中症気味に(笑)。陽射しもずっと浴び続けているわけだしね…。

白毛門からの降りは二人ともみっともないほどで、頭もくらくらしてくるのでそれこそ20分に一回くらいの休憩ペース。そのうち一度は日陰選んで寝ころんで10分以上寝て回復待つ必要あるほどだった。

いやいや、ちゃんと水分と休憩は大切、とあらためて実感した山歩きでした。

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