ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 90458
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

雲海が広がる那須岳【茶臼岳】

2010年12月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:59
距離
8.7km
登り
668m
下り
668m

コースタイム

8:15大丸駐車場-8:30那須ロープウェイ乗場-8:54登山口-9:15中の峰茶屋後-9:39峰の茶屋避難小屋-10:20茶臼岳山頂10:30-10:56峰の茶屋避難小屋11:01-11:51大丸駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
駐車場までの舗装路は凍結している箇所もあります。
今回はスタッドレスの車で行きましたが、なくても行けそうでした。
今後はあった方が良いかと思われます。

登山ポストは登山指導所にあります。
トイレは大丸駐車場のみ。
登山指導所の手前の駐車場にはありましたが、使用できるかどうかは未確認です。

標高1,300m地点の駐車場。
標高はそれほど高くないのに雲が下に見える。
1
標高1,300m地点の駐車場。
標高はそれほど高くないのに雲が下に見える。
ロープウェイ乗場。
12月からは営業していない。
ロープウェイ乗場。
12月からは営業していない。
営業期間は、ここまで車で来ることができる。
営業期間は、ここまで車で来ることができる。
登山指導所があった。ここで登山届も出せる。
登山指導所があった。ここで登山届も出せる。
やっと登山口に到着。
駐車場から40分ほどかかりました。
やっと登山口に到着。
駐車場から40分ほどかかりました。
ここにもいました。山の神。
ここにもいました。山の神。
雪が深いところも出てくる。
雪が深いところも出てくる。
左にはかっこいい山。朝日岳らしい。
左にはかっこいい山。朝日岳らしい。
中の茶屋跡。昔は茶屋があったらしい。
中の茶屋跡。昔は茶屋があったらしい。
眼下のもこもこ雲。
眼下のもこもこ雲。
峰の茶屋が見えてきました。
峰の茶屋が見えてきました。
朝日岳カッコよすぎ。
朝日岳カッコよすぎ。
真っ白な雪の風紋。
真っ白な雪の風紋。
何度も朝日岳に見入る。登りたい〜w
何度も朝日岳に見入る。登りたい〜w
こちらは剣ヶ峰。
名前ほど尖ってないな。。。
朝日岳に行くにはこの剣ヶ峰の山腹を通るらしい。
道が見える。
こちらは剣ヶ峰。
名前ほど尖ってないな。。。
朝日岳に行くにはこの剣ヶ峰の山腹を通るらしい。
道が見える。
ちょうど飛行機雲が勢いよく上に伸びている。
ちょうど飛行機雲が勢いよく上に伸びている。
茶臼岳にとりかかっていると、遠くの山々がよく見える。
茶臼岳にとりかかっていると、遠くの山々がよく見える。
カッコイイ山たちが見えるよー???
あれは何て山????
カッコイイ山たちが見えるよー???
あれは何て山????
その左の奥の方に見える山はなにーーーー????
あー。山の名前がわかんない自分がもどかしい。。。
その左の奥の方に見える山はなにーーーー????
あー。山の名前がわかんない自分がもどかしい。。。
左手には朝日岳がまた見える。
左手には朝日岳がまた見える。
とりあえず、今は茶臼。
とりあえず、今は茶臼。
大きな岩にたくさんの海老の尻尾。常に風が強いことがよくわかる。
大きな岩にたくさんの海老の尻尾。常に風が強いことがよくわかる。
ルートがわかりやすいように岩に黄色いマーカーが施されている。
ルートがわかりやすいように岩に黄色いマーカーが施されている。
茶臼岳は活火山。噴煙をあげているところもある。硫黄くさい。
茶臼岳は活火山。噴煙をあげているところもある。硫黄くさい。
ところどころツルツルに凍っているので滑らないように歩く。
ところどころツルツルに凍っているので滑らないように歩く。
鳥居をくぐれば山頂。
鳥居をくぐれば山頂。
往路でもそうでしたが、足を滑らせたり躓いたりすると
そのまま下までゴロゴロと転落するようなところもあります。
往路でもそうでしたが、足を滑らせたり躓いたりすると
そのまま下までゴロゴロと転落するようなところもあります。
雪で凍結していた道路も融けて川のように水が流れている。
雪で凍結していた道路も融けて川のように水が流れている。

感想

午前3時起床〜。
仕事でかなり疲れてるぅ〜。
でも起きて準備して山行くんだぁ〜。

午前4時20分、車に乗込んで出発。
なんかこのパターン先週と同じ。

睡眠不足で車の運転をすると
どうしても眠くなってくる。
高速の運転ってものすごく単調だから特に。
途中どこかのP.Aで仮眠をとる。
40分も寝てしまい、慌てて出発する。

那須はかなり久しぶり。
以前はよく来てたのになぁ。
しばらくこない間に知らないお店が増えてる。

午前8時前に大丸温泉付近の駐車場に到着。
路面が凍結している恐れがあるということで
スタッドレス仕様の車で来たけれど
今日はまぁ、ギリ普通タイヤでも行けた感じです

今回は那須岳のうち、茶臼岳(標高1,915m)に登る。
駐車場パーキングには公衆トイレがあります。
準備をして出発。
少し寒いけれど、快晴で日差しがとても暖かい。

那須岳ロープウェイが運行している間なら
もっと上まで車で上がれるのですが、
12月1日〜3月19日までは冬期クローズでロープウェイは動いていないので
この大丸駐車場からのスタートになる。
ロープウェイに乗れば山頂駅から茶臼山頂まで歩いて45分らしい。

雪も結構積もっている。
軽アイゼンももちろんザックに入れておく。
凍ってはいないので、アイゼン無しで
サクサクと雪道を歩く。
この日の登山客はまだそれほどいないようで足跡も少ない。

ロープウェイ乗場。
12月からは営業していない。
歩いているとロープウェイの職員から声をかけられた。
おじさん「トイレは大丈夫かぃ?」
わたし「はい〜、下で済ませてきました。そこ通ってもいいですか?」
おじさん「いいよ。気をつけてね〜。」
わたし「はい〜。ありがとうございます〜。」
乗り場の脇の階段を通過する。
営業期間は、ここまで車で来ることができる。
紅葉もみじの美しい秋は、ここは観光客でいっぱいになる。
今回はロープウェイに頼らず、地道に山頂まで歩く。
雪に足がとられるので、普段よりは歩きにくく時間もかかる。
駐車場から40分ほどでやっと登山口に到着。

ここにもいました。山の神。
以前見たのは、生籐山だったかなぁ?
あちこちの山にいらっしゃる神。
出会えるとなんだか嬉しい。

雪の下の様子がよくわからないので、
前に歩いた人の足跡に自分の足も重ねて歩く。

雪が無く、ゴロゴロした石だらけの場所もある。

なので、アイゼンが必要なぐらい凍結しているときは
アイゼンの着脱が何度も必要なんだろうな〜。
と思いながらこの辺りを歩く。

剣ヶ峰と茶臼岳の間の谷合いにある峰の茶屋避難小屋に到着。
ここも元々は茶屋があったらしいが、今は無人の避難小屋となっている。
小屋から那須岳(茶臼岳)を見上げる。

ここからは風が強いので注意とのこと。
突風で遭難した例もあるらしい。
風で体感温度も低くなる。
フリースを再び着込んで帽子の上にフードもかぶる。

かっこいい朝日岳を何度も見る。
ついでに朝日岳も登りたいけど、、、どうかなぁ。。。

山頂到着。
結構ゆっくり登ったので2時間ちょっとかかりました。
山頂は特に寒い。
岩陰に隠れながらおにぎりを食べる。

寒いので10分だけの滞在で下山。
火口がお鉢になっているのでぐるっと一周する。

お鉢巡りをした後、元来た道を戻ります。
なのでここからは写真撮影もほとんどなしw

避難小屋まで戻ってきて、下りてきた茶臼岳を見ながら熱いお茶を飲む。
この時間になると登ってくるハイカーたちよくすれ違うようになる。
朝日岳行きたいけど、、、今日は帰ろう。。。

往路でもそうでしたが、足を滑らせたり躓いたりすると
そのまま下までゴロゴロと転落するようなところもあります。
気が抜けてしまいがちな下山時は特に注意。
雪の無い季節だとここはどんな道なんだろう。。。

なぜかかっこいい山に登ってみたい気になってしまう。
また来たい。別の季節に。
そのときは朝日岳、三本槍岳と縦走したい。

麓のロープウェイのりばまで下りて来ると
たくさんのハイカーたちが登ってきていて
雪道も泥で汚れていたし、所々融けてシャーベット状になっている。
滑りやすいので、道路を歩く。

峰の茶屋避難小屋からは50分ほどで下山できた。
雪道だったので、足の負担も少なくザクザク下りれた。
駐車場にある那須大丸ガーデンという休憩所で登山バッジを購入。

この時間から登る準備をしているパーティもいた。
縦走してどこかの小屋で泊まりかな??

車に乗って鏡を見たら、鼻の下あたりが鼻水が固まって白くなってたwww
山頂付近は寒くて鼻水ズルズルだったからーーっ。
あー、恥ずかしい。

それにしてもお天気にも恵まれ、
素敵な冬の景色を堪能することができた。
今度は紅葉の綺麗な時期に来てみたい。
そして縦走だ♪



お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3788人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら