ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 904633
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山

2016年06月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
kazu5000🌲 その他1人
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
10:38
距離
24.0km
登り
3,454m
下り
3,490m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:43
休憩
1:53
合計
10:36
距離 24.0km 登り 3,462m 下り 3,490m
4:06
96
青木鉱泉
5:42
5:45
56
6:41
6:57
20
7:17
45
8:02
8:09
51
9:00
9:06
6
賽ノ河原
9:12
9:13
38
9:51
9:56
27
10:23
11:05
22
11:27
11:30
35
12:05
12:21
70
13:31
13:40
21
14:01
14:06
36
14:42
青木鉱泉
憧れの鳳凰三山を歩いたつもりが、なんと地蔵岳のピークを踏んでいないことが判明しました。地蔵岳のピークはオベリスクのてっぺんであることから、せめてオベリスク直下まで歩くべきでした。ガビーン!

※ GPSが暴れており、実際の歩行距離は17卍度であると思われます。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
青木鉱泉の有料駐車場(750円)を利用しました(早朝より駐車の場合、下山後に料金支払)。
青木鉱泉までの車道は舗装路とダートのミックスで、ほどほどの悪路です。
コース状況/
危険箇所等
【 ドンドコ沢コース 】登りで使用
渡渉が複数回あります。また、南精進ヶ滝を過ぎると急登が連続します。
特段の危険個所はありませんが、所々に吸い込まれそうな踏跡があることから、道迷いの懸念があると思います。

【 鳳凰小屋 〜 賽ノ河原 】
砂地の急登に体力と時間を奪われます。

【 賽ノ河原 〜 薬師岳 】
概ね気持ちの良い稜線歩きです。登山コースから外れなければ危険個所はありません。

【 中道コース 】降りで使用
苔むす樹林帯 → 笹の広がる明るい樹林帯 と標高を下げると森が植生が変化します。基本的に急下降の連続で眺望はありません。
特段の危険個所は無く、道迷いの懸念も少ないものと思われます。
その他周辺情報 「青木鉱泉」さんは人手不足から現在休業中(駐車場のみ営業)とのこと。お風呂を楽しみにしていたので残念です。
青木鉱泉ご主人に薦められた「ゆ〜ぷるにらさき」にて入浴しますた。ヌルヌルの泉質で良いお湯でした。
青木鉱泉からドンドコ沢コースで登ります。
2016年06月26日 04:11撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
6/26 4:11
青木鉱泉からドンドコ沢コースで登ります。
今日は奥様が同行します。
2016年06月26日 04:24撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4
6/26 4:24
今日は奥様が同行します。
おお。朝日が差し込んできました。梅雨の晴間に期待したい!
2016年06月26日 05:00撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
6/26 5:00
おお。朝日が差し込んできました。梅雨の晴間に期待したい!
こんな渡渉を複数回繰り返すコースです。
2016年06月26日 05:33撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
6/26 5:33
こんな渡渉を複数回繰り返すコースです。
白糸の滝。
2016年06月26日 06:46撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
6/26 6:46
白糸の滝。
急登が連続します。
2016年06月26日 07:14撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
6/26 7:14
急登が連続します。
五色滝はスルー。
2016年06月26日 07:19撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
6/26 7:19
五色滝はスルー。
おお。神々しいオベリスクを捕えました!
2016年06月26日 07:49撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
6
6/26 7:49
おお。神々しいオベリスクを捕えました!
鳳凰小屋に到着。
2016年06月26日 08:05撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
6/26 8:05
鳳凰小屋に到着。
賽ノ河原に向かう砂地。
2016年06月26日 08:39撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
6/26 8:39
賽ノ河原に向かう砂地。
この砂地の急登はきつかった。
2016年06月26日 08:47撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
6/26 8:47
この砂地の急登はきつかった。
韮崎市街は晴れているようだ。
2016年06月26日 08:55撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
6/26 8:55
韮崎市街は晴れているようだ。
地蔵岳の偽標識とオベリスク。私はてっきりここが地蔵岳のピークだと勘違いしてました (T_T)
2016年06月26日 09:03撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
6
6/26 9:03
地蔵岳の偽標識とオベリスク。私はてっきりここが地蔵岳のピークだと勘違いしてました (T_T)
賽ノ河原。
2016年06月26日 09:04撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
6/26 9:04
賽ノ河原。
オベリスクと一体化している奥様。
2016年06月26日 09:05撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
5
6/26 9:05
オベリスクと一体化している奥様。
♪誓いなさいその涙に?
2016年06月26日 09:16撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3
6/26 9:16
♪誓いなさいその涙に?
次は鳳凰三山最高標高の観音岳。
2016年06月26日 09:20撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3
6/26 9:20
次は鳳凰三山最高標高の観音岳。
コイワカガミが沢山咲いていました。
2016年06月26日 09:21撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3
6/26 9:21
コイワカガミが沢山咲いていました。
北岳方面は雲に覆われてしまった。
2016年06月26日 09:24撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
6/26 9:24
北岳方面は雲に覆われてしまった。
天然の盆栽。
アメージング!
2016年06月26日 09:32撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
6
6/26 9:32
天然の盆栽。
アメージング!
白い砂地のトラバース。
2016年06月26日 09:57撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3
6/26 9:57
白い砂地のトラバース。
奇跡の青空にはしゃぐ奥様。
2016年06月26日 10:15撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
9
6/26 10:15
奇跡の青空にはしゃぐ奥様。
観音岳に到着。
2016年06月26日 10:28撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4
6/26 10:28
観音岳に到着。
続いて薬師岳に向かいます。
2016年06月26日 11:16撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
6/26 11:16
続いて薬師岳に向かいます。
難なく薬師岳に到着。
2016年06月26日 11:35撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4
6/26 11:35
難なく薬師岳に到着。
では中道コースにて下山開始。
2016年06月26日 11:35撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
6/26 11:35
では中道コースにて下山開始。
御座石。
2016年06月26日 12:27撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
6/26 12:27
御座石。
飽きるほどに長い下山道。
2016年06月26日 13:00撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
6/26 13:00
飽きるほどに長い下山道。
中道コースの起点にある廃屋。
2016年06月26日 14:11撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
6/26 14:11
中道コースの起点にある廃屋。
林道を歩いて青木鉱泉に戻ります。
2016年06月26日 14:14撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
6/26 14:14
林道を歩いて青木鉱泉に戻ります。
青木鉱泉のご主人お勧めの「ゆ〜ぷるにらさき」にて入浴。
2016年06月26日 15:57撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
6/26 15:57
青木鉱泉のご主人お勧めの「ゆ〜ぷるにらさき」にて入浴。
風呂上がりの鳳凰三山。今頃良い天気。
2016年06月26日 17:02撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
6/26 17:02
風呂上がりの鳳凰三山。今頃良い天気。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ

感想

憧れの鳳凰三山を歩いたつもりが、地蔵岳のピークを踏んでおりません。(今のスキルではオベリスクに登れる訳は無いが。。。) 賽ノ河原にあった山頂標識を見て、ここが地蔵岳山頂であると認識してしまったことが原因です。せめて、オベリスク直下までは行くべきだったと悔いております。またもや完全にリサーチ不足。
しかしながら、オベリスクの圧倒的な存在感に感動したり、白い砂地の稜線に感動したりと、山行自体は大変有意義でした。

残念ながら天気は晴れとはなりませんでしたが、梅雨の真っ只中に雨に降られなかっただけでもラッキーだと思ってます。

ヘロヘロになりましたが、とても楽しい山行でした。付き合ってくれた奥様に感謝です!
なお、手前味噌ですが、うちの奥様のポテンシャルってかなり凄いと思います。

※ハセツネまで、あと104日。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1093人

コメント

リベンジでしょうか
おはようございます。
前回は私のつたないレコにご訪問頂きまして、有難うございました。
待ってましたkazu5000さんの最新レコ
距離を先ず見て、おおお〜凄い距離歩かれたのですね!と思ったらGPS崩壊でしたか でも高山で17Kmは歩き応えがありそうです
砂地の急登はきつそう…。私はみちのくトレイルのただの平地の砂浜でさえ、かなり疲労したのですが、そんなものではないのでしょうね。
梅雨の中休み、雨が降らないだけでも歩けるので本当に貴重です、私も昨日は歩いてきました。(今夜アップ予定)
それにしても、奥様と同郷のようですが何だか同じ臭いがします(笑)
お疲れ様でした!
2016/6/27 10:09
Re: リベンジでしょうか
Olive-moreさま。おこんばんは〜♪
地蔵岳の本当の頂上は、オベリスクのてっぺんだそうで。。。 相当なスキルが無いと登っても降りられなくなりそうです。
せめて、登れるところまででも登っておくべきだったと反省しております。

さて、日曜日に山歩きされたとのこと。レコアップを楽しみにしています!

うちの奥様と同系統。。。
Olive-moreさまも「天然系」なのですな (-_☆)
2016/6/27 20:45
とうとう始まりましたね!
南ア  シリーズ
まずは、鳳凰三山 お疲れ様でした!
やっぱり青木鉱泉 今年はやってないんですねー、残念
ところで、地蔵岳の真の山頂って、もしかしてオベリスクの上のことですか?!
うちのカミさんでは、ドンドコ沢コース とっても無理だと思います
2016/6/27 10:20
Re: とうとう始まりましたね!
cyberdocさま〜。おこんばんは〜♪
そうなんです。今年の夏は南アルプスを沢山歩いてみたいと思っています。

さて、仰るとおり!地蔵岳の真の頂上はオベリスクのてっぺんだそうです。賽ノ河原を頂上としても間違いでは無いようですが、多くはオベリスク直下を頂上としているようでございます。実際にヤマレコの記録上、地蔵岳に登頂したことになっていません (T_T)

因みに、うちの奥様の山行目的はダイエットです (-.-")凸"
2016/6/27 20:54
おばんです!
下界は晴れていました
いよいよメジャーな山域になってきましたね
奥様のリュックが小さく進化したような気がしますが。
北丹まで6日
2016/6/27 22:40
Re: おばんです!
H先輩!おこんばんは〜♪
いよいよキタタンですね!頑張ってください!
私は、再来週に黒戸尾根に挑戦予定です。

さて、奥様のザックですが、ジャンの時に私が背負っていたアタックザックですよ。

そういえば、何年か前のキタタンに出場した方のブログに、H先輩が写り込んでいるのを見つけました!詳細は来月の暑気払いにて!
2016/6/27 23:24
ゲスト
オベリスクといえば
お疲れ様でした!もうアルプスの季節なのですね。てことは、そろそろ奥武蔵のアルプスなどはシーズンオフなのでしょうね。なんだかわたくし今年は遠征しないような気がします。そこが家族で山を共有しない者のやるせなさでしょうな>_<

俺のオベリスクについて語ろうと思ったのですが、お下品になってしまうのでやめておきます(笑)
2016/6/27 22:45
Re: オベリスクといえば
sumisoサマー。おこんばんは〜♪
一年中いつでも登れることが、奥武蔵の魅力のひとつだと思っています。思い立ったら奥武蔵!暑さなんかに負けないぜ!

さて、俺のオベリスク。。。って。。。
付いて無いでしょ!
2016/6/27 23:34
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
鳳凰三山 青木鉱泉日帰り周回
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら