針ノ木岳敗退して蓮華岳へ、コマクサ咲いてて感動した!
- GPS
- 11:08
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,628m
- 下り
- 1,612m
コースタイム
- 山行
- 9:15
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 11:00
扇沢の駐車場は無料の砂利引いた大きい駐車場に駐めました、梅雨時だからかガラガラ
ステーション近くは有料です1000円(舗装してあります)
近道は川の砂防ダムのために作られた物を利用してあるようです
上の橋は丸太組んだ物なんで一人ずつ渡りましょう
大沢小屋直前で登山道と合流します
大沢小屋からはしばらく進むと分岐あり沢へ降りる道有りますが徒渉あるので水量多い時は行かない方がいいです
針ノ木雪渓は沢山落石有りますので注意
マヤクボ谷は雪渓繫がっていないので針ノ木峠へ向かいましょう
雪渓が切れている所からは左側の夏道通れますが途中で雪渓渡り有るのでアイゼン有る方が無難
右に渡ってからは峠まで夏道で登れます
蓮華岳側は雪渓無しで危険箇所は無し
針ノ木岳は雪渓が残っていて長いトラバースが危険でしたので撤退
28日に雪渓を切るようです
降りは雪渓を注意して降りて行きましょう
石が多く落ちているので滑ってぶつからないように(細かい石もかなり多い)
天候 | 雨のち曇り一時晴れのち小雨交じり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口はバスターミナルゲート脇 |
コース状況/ 危険箇所等 |
針ノ木大雪渓は一部切れている所が有り左へいった方が無難 途中で夏道は右へ行っているので横断する必要あり アイゼンとピッケルもしくはポール必需 峠から針ノ木岳へ行くトラバースは雪渓が切って無くて危険な状態でした ほとんどの人はここで撤退していた 28日に雪渓切ると山小屋の準備している人が言っていました 蓮華岳は危険箇所無しです |
写真
感想
初めて前泊しての登山
5時に登山開始予定で4時に起きたが色々手間取って、ズルズルと時間過ぎて
約30分遅れでスタート
小雨が降っているため雨具来たり仕度に時間掛かった
扇沢ステーションのトイレに寄ったがスッキリせず
水だけはここで2リットル補給
時間に余裕有れば針ノ木と蓮華登る予定で登っていった
近道があるらしいので注意して歩き、2回目の車道に出た時に左見たら見えたんで
無事に近道に入れた
大沢小屋直前で登山道に合流
途中で沢に降りる踏み跡があるが雪渓がそこまである場合の物みたい
途中で徒渉あるようです
雪渓はかなり長くて落石も沢山落ちていて注意しながら登っていった
出合の所で一端雪渓が切れていたがほとんど峠まで雪渓を歩いて行った
上の方は夏道が出ていてそっちを歩いた方が早く着いたかもね
峠らある針ノ木小屋では作業に登っている人たちが居た、まだ小屋オープン前でトイレなどは使用出来なかった
峠からは風も強くなり一気に寒くなりダウンベスト着込んで手袋も冬用に変えた
峠から少し登るとガスで視界が効かない
一つ目のトラバースは緩くてつぼ足でも行けた
しかし、2つ目のトラバースは予想より急でしかも踏み跡がほぼ無し
上の方に踏み跡少しあったが途中で切れてしまっている
アイゼンとピッケルで挑んだが
ほんの20m進んでみたが一緒に行ったSさんは怖くて勧めなくなった
仕方なく撤退する事にして蓮華岳へ行くことにした
途中で3人トラバースに挑んだが敗退したようだ
峠まで降りて昼食にして蓮華に向かう、最初はかなりの急登が続く
途中で荷物をデポしたら楽に登れるようになった
何度か偽ピークに騙されガレ地でコマクサ見つけた時は感激
山頂は風も結構有り視界が有ったり無かったり
雪渓の降りはアイゼン着けずに滑って行った
おいらは問題無かったが、同行のSさんはビビりが入ってペースが上がらず
スキー得意と聞いていたが、どうも靴で滑るのは苦手みたいでした
雪渓から草地に変わった所からはブヨ攻撃が始まりほとんど止まらずに歩いて行った
降りは峠から2時間半で登山口に着いた
駐車場の辺りはブヨが沢山居たので虫除けスプレーかけまくってダッシュで温泉へ向かいました
※この2日後にはトラバースの雪渓は切ってあるはずです(山小屋準備していた人が言っていた)
おはようございます。
今回は長野側からの山登りですね。
雪渓部の勾配きつそう
見ているだけで足が痛くなってきました。
ちょびっと見える青空が綺麗!
今度は針ノ木へ再チャレンジですね。
後ろ立山は長野からばかりなんで下調べせんなんから大変ですね
今回は扇沢へは何回か来ている人と来たんでそこまでは楽しました
針ノ木雪渓は結構勾配きついです、特に左に折れてからが急登
最後は反り返りそうでした(笑)
ほんまに足痺れてきたよ
トラバースは最初ちびりそうなくらいでしたが
歩いてみたら結構良かったんだがね・・・・・
見た目が凄いから怖いですね
今度は何時になるか未定ですが爺ヶ岳向いて縦走もしてみたいです(反時計回りの方楽かな)
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