北岳→中白根山→間ノ岳→広河原
- GPS
- 13:59
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 2,612m
- 下り
- 2,788m
コースタイム
- 山行
- 3:44
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 3:59
- 山行
- 8:42
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 10:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
霧等で視界が遮られた場合、山頂付近は岩場なので迷いやすいと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
昼ご飯
非常食
飲料
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
タオル
カメラ
|
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感想
梅雨の中休みが27日だと直感がしたので27日に有給をとった。27日の天気がそれなりにいいみたいなので26,27日有給をとり登山に行く事にした。赤岳に登ろうかと思ったが本格的にバスが運行されるのが7月からなので急遽北岳に行く事にした。急いでいろいろ調べていて今回のルートを決めマップを急いで購入した。当日になり登山開始してまずキツイアップがずっと続いた。丹沢の縦走や大倉尾根で散々鍛えられたかのように感じたが、大倉尾根の登りのみの部分にさらに高低差をもっと加えたようなコースだった。これは日帰りはかなりキツイな。そう感じた。普段から脚部を中心としてもっとそれなりに鍛えねばと思った。かなりキツかったです。視界が開けた尾根沿いに出てからもキツイ登りは続いた。さらにそこからは気象条件の激しさを感じた。晴れ曇りからいきなり霧が表れて視界を遮られる。落雷が心配だった。岩場は視界がなくなったら遭難の元だ。そう思い早めに小屋に入った。ただ高山病のあらわれか。変に頭痛がしてなかなか治らない。バファリンを持ってくれば良かった。本気でそう思った。頭痛はいっこうにおさまらないので眠れなかった。頭痛がするので横になると少し楽になるが睡眠がなかなかとれない。あと小屋の外では風がすごく強かった。あと寒かった。防寒着はもちろん持参したがそれでも寒かった。これが高山の天気か。半ば分かってはいたもののあらためて実感させられた。ただ横になっていると晴れたという声がして外に出ると綺麗な朝焼けが見えた。富士山もはっきり見えた。お世辞にも万全な状態とは言えないものの天気がいいとそれだけでやはり体調が良くなってくる。ましてや冷涼多雨の印象の強いいや実際そういう場所であろう北岳でこれだけのいい天気に恵まれた。出来るだけ早く朝飯を食べて出来るだけ早くスタートした。前の日誰もが天気を気にして荒れてたらどうしようと思っていた矢先こんないい天気に恵まれ本当に良かった。そこからは先手必勝。山小屋に泊まった人の特典が次から次へときた。北岳山頂からの景色。富士山がはっきり見えた。尾根沿いの景色もすごく綺麗だ。4時様子見。5時過ぎスタート。6時〜7時頃山頂到着。7時〜9時30分頃を境にほぼいいとこ取りは続いた。朝は早ければ早いほどいい。登山の鉄則が見事に結果としてあらわれた一日だった。午後はもうかなりさえない天気になったがもう下山途中だったので逆に涼しくて気持ち良かった。本当にいい時期に行けました。
キタダケソウではなくハクサンイチゲでは?
キタダケソウはトラバース沿い、山頂直下でしか見られませんよ。
それはさておき写真素晴らしいですね!
コメントありがとうございます。よく調べてみるとキタダケソウは北岳山荘から富士山沿いに八本歯ノ頭に向かうトラバース沿いにあるみたいですね。葉が違って(太った人の手の平?)花自体も外側が少しだけ赤(茶)がかかっているそうです。自分の写真を見てみると今回キタダケソウにあたるのはないみたいですので訂正しておきました。2日目天候に恵まれたおかげでいい写真が撮れました。ハクサンイチゲとキタダケソウ勉強になりました。ありがとうございます。どちらも高山植物って感じがしていいですね。
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