南駒ヶ岳、仙涯嶺&越百山:梅雨の中休みで晴天に恵まれる
- GPS
- 10:22
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 2,276m
- 下り
- 2,267m
コースタイム
- 山行
- 9:51
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 10:21
( 2:56(3:00) 自宅 )
4:50-56(5:25-30) 伊奈川ダム登山口(1,085m)
5:31(6:10) 福栃平(1,310m)
5:53(6:30) 南駒ヶ岳登山道(1,440m)
7:26-33(7") 6合目(2,110m) 食事(大福、アミノバイタル少々)
8:15-16(1")(9:25-30) 三角点(2,411m) (アミノバイタルを飲み切る)
藪漕ぎで苦戦
10:05-07(2")(10:20-30) 南駒ヶ岳(2,841m) 写真タイム
登り:5'09"(4'50") 延標高差:1,926(1,878)m
速度:374(389)m/h レスト:8(5)"
距離:9.6(8.6)km 歩行速度:1.86(1.78)km/h
10:36-43(7") 2,685mP お腹が空き、仙涯嶺を前に昼食(お握りとアクエリアス)
10:44-51 歩きはじめて直ぐに道を間違え右に、榛松、ガレ場を乗り越え正規の登山道に戻る
11:19-24(5")(11:30-35) 仙涯嶺(2,734m)
12:17-18(1")(12:30-35) 越百山(2,614m)
南越百山へ向かう。しかし、藪漕ぎ
12:24 2,570mPで引き返す
13:35-39(4") 越百山(2,614m) 赤飯とアクエリアス残りを飲む
13:05(13:15) 避難小屋(2,340m)
14:32-33(1") 水場(1,535m) 水を飲む
14:51(15:45) 福栃平(1,310m)
15:19-21(16:25-30) 伊奈川ダム登山口(1,085m)
下り:5'12"(5'55") 延標高差:2,642(2,444)m
速度:508(413)m/h レスト:18(10)"
距離:10.7(9.6)km 歩行速度:2.06(1.62)km/h
山行:10'23"(10'55") 延標高差:4,568(4,322)m
速度:440(396)m/h レスト:28(25)"
距離:20.3(18.2)km 歩行速度:1.96(1.67)km/h
( 17:31(19:00) 自宅 )
Door to Door:14'35"(16'00")
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:駐車場入口にある 登山道の状況: 1)今朝沢登山口からの急登は急斜面(40度以上)のつづら折れ、要注意 2)三角点を過ぎた先から登山道はハエマツ、ナナカマド、シャクナゲに蔽われ、藪漕ぎになる。登山道ははっきりしている。しかし、ハエマツの幹が太くタイツでは厳しい。ズボンの方が賢明 3)南駒山頂近くの花崗岩の岩:道が分かりにくいが上に向かえば何とかなる |
写真
装備
個人装備 |
ザック(25L)(青) 1 グレゴリー
ポール(3段収縮) 1対 グリップウェル
アウター(雨具)上下(ゴアテックス) 1対 上:マウンテンハードウェア、下:ノースフェイス
手袋(指なし革)(黒) 1対 キャンプ
防寒具(ダウン)(赤) 1 マムート
ミッドウェア(上)(ザック内) 1 マムート
ヘッドランプ 1 ブラックダイヤモンド
ツウェルト(橙) 1 ヘリテイジ
地図 各種
笛 1 Fox40
GPS 1 ガーミン
コンパス 1 ジルボ
救急品 1 ドイター
カメラ 1 ペンタックス
食料 2食
非常食 1
飲料水 2本 アクエリアス(0.5L)
靴(夏用登山靴) 1対 スポルティバ
補修具 各種
ヘルメット 1 ペツレ
インナー(上下)加圧 1対 上:C3、下:モンベル
半ズボン(黒) 1 モンベル
靴下(ロング)(厚手) 1対 スマートウール
携帯 1 au
半袖シャツ(薄緑) 1 マウンテンハードウェア
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感想
仙涯嶺は気になっていたが、日帰りは無理だと勝手に思っていた。
ヤマレコで調べると日帰りしているではないか。周回コースもあり俄然行く気になった。
南駒への道は登りのみなので登りに使う。
南駒までは、雨の中WV後輩と駒ケ根から空木岳から南駒までピストンしたが、その南は初めてだ。
駐車場-登山口:車がすれ違うことができる程の立派な林道で緩やかなフラットの勾配で歩きやすい。
南駒への登山道:出だし渓流に沿って下る。湿気が多く薄暗い。ギンリョウソウが咲くのも分かる。登りに入ると斜度(40度以上)のきついつづら折れの道が続く。左右交互に谷底を見るような山道。西側で朝は暗い。
斜度は緩み、つづら折れが終わると明るくなってきて、見晴台に到着。
見晴らしをするには登山道から外れる必要がありスキップする。
その後は落ち葉が積層した弾力のある山道を快適に歩ける。
三角点を過ぎ、右に大きくえぐれた左側の痩せ尾根を越え、2,590mPに来ると視界が開け、全山が眺望できる。初めての下りを過ぎると藪漕ぎが始まる。藪漕ぎで道を間違えることを恐れていたが、道はしっかりしている。しかし、榛松をはじめ覆いかぶさる樹々の幹が太い。笹の藪漕ぎとまた違う。これまで順調に登ってきたペースが一気に落ちる。
藪漕ぎの後は岩登り(大したことはない)、正規ルートを時々外しながら登るが強引に進む。ようやく頂上に到達
南駒から越百山への稜線:仙涯嶺への道は厳しい岩山かと想像していたが厳しい所は殆どない。東側を巻く道は高山植物も沢山咲いており気持ちが和む。私にしては珍しくゆっくり楽しむ。
仙涯嶺から越百山への稜線は緩やかで昨年の飯豊連峰を思い出す。
越百山で計画にない南越百山までピストンしようとしたが、藪漕ぎがすごく直ぐに撤退。
越百山からの下り:越百小屋は避難小屋から営業小屋に昇格。管理人としばしお話し(本日唯一会った人)。昨日(日曜日)は小雨であったが賑わったそうだ。
山道は一般的な登山道。登りは人が少ないため木の根は殆ど出ていなかったが下りは木の根、石が多く歩き難い。ひたすら下る。
水場でしゃがみこみ水を啜る。
今回は梅雨の中一瞬の隙を突いて登ることができた。
サンデー毎日のなせる業か。
誰もいない山深く孤独に歩くのに慣れるとこれが最高に思えてくる。
しかし、不慮の事故は常に頭から離れない。
でもこの最高の雰囲気、景色がまた山に駆り立てる。
中々山から足を洗えない。
お疲れさまでした。
やはりあまり人が歩かないので薮が多いんですね。
花もたくさん、やはり平日歩くに限りますよね!!
私は天気の悪い時しか行けてないので,今度は眺望を楽しみたい!!
伊奈川から空木〜南駒の周回を考えています。
今年はもっと行きたい所あるから来年かなぁ
薮がもっとひどくなる前に行かないとですね。
ヤマレコに投稿した後、PCの電源が入らず、まいりました。
前のPCも同様でデータ、写真は旧PCに眠ったまま。
色々なパスワードもPCの中で使えなくなったらどうしようと焦っていました。
何しろPC音痴なので。
今日購入したヤマダ電機に持って行くと係の人がバッテイリーを外し再度取り付けるだけで起動するではないか。
拍子抜けるやらホッとするやら。
こうしてコメントを掛けるのもありがたい。
重要な事項はプリントアウトすることにしました。
今回初めて伊奈川から空木のルートを知りました。hayabusaHanさんなら簡単でしょう。
本当に行きたい山が次から次と出てきますね。
今年の梅雨は雨が少ない割に山に出掛ける程の天気でもなく、悶々としますね。
土、日曜日に晴れることを祈ってます。
旧Pcのデータ取り出し、任せてもらえませんか?データだけならなんとかできると思います。
本当ですか。
是非、お願いします。
PCは壊しても結構です。
日時を設定して戴ければお届けします。
メッセージを送りました。
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