暑かった伊吹山
- GPS
- 06:31
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,168m
- 下り
- 1,153m
コースタイム
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 6:26
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は整備されており、危険な箇所はほぼありません。 |
その他周辺情報 | 登山口周辺には、有料駐車場有り。大体500円程度。 駐車場によっては、トイレや更衣室があり、下山後は登山靴が洗えて、お茶やお菓子のサービス有。 |
写真
装備
個人装備 |
レイルオンキャップ
レイルオンシェード
スキンメッシュVネックT
スキンメッシュボクサー
スキンメッシュソックスレギュラー
ドラウドソニックジップT
シルクスピンムーブボクサー
クロノパンツ
メリノスピンソックスEXPレギュラー
ラピッドラッシュグローブ
ナノタオル
ドラウドセンサー
ニュウモラップ
エバーブレスフォトン
登山靴(LA SPORTIVA TRANGO S EVO GORE-TEX)
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
当初は、北岳へのテント泊トレーニング兼ねて白山へ行く予定でしたが、梅雨前線の影響で天気が悪い予報だったので断念し、伊吹山へ登ることへ変更しました。歩荷トレーニングしようかとも思いましたが、天候が悪くなるリスクもあったので、さほど担がず軽いトレーニングのつもりで行ってきました。
今回のレイヤリングは、気温が20℃以上と高い予報だったので、L1ドライレイヤーはスキンメッシュVネックT&ボクサー&ソックス,L2ベースレイヤーはドラウドソニックジップTとシルクスピンムーブボクサー,パンツには、夏山御用達のクロノパンツ,盛夏でも厚手の靴下が好きなのでいつものメリノスピンソックスEXPレギュラー、帽子にはレイルオンキャップ+レイルオンシェード、日焼け防止と急な気温変化にも対応するため、アクティブスキンアームカバーとラピッドラッシュグローブをチョイス。天候悪化した場合の念のため装備で、L3ミッドレイヤーにドラウドセンサーとL4ミッドシェルにニュウモラップ,L5アウターシェルにエバーブレスフォトンをザック内に。登山靴は、久しぶりにLA SPORTIVA TRANGO S EVO GORE-TEXを履いて、最近いつも履いているFiveTen Camp4 Mid GORE-TEXとの履き比べをしてみました。
レイヤリングの感想は、気温に合わせて適切にチョイスできたので、登りで汗をかいても山頂で風が吹く中でも冷え感等ほとんど無く快適に過ごせました。但し、下山時は登りより更に暑かったので、L1ドライレイヤーは、パワーメッシュの方が結果的に良かったのかもしれません。ザック内のL3〜L5は結局一度も使わずに済みました。
靴の履き比べは、通常の登山道の歩きやすさは、TRANGO、Camp4 Midの両方とも良い感じですが、濡れた岩等の滑りやすい路面でのグリップ力・歩きやすさではCamp4 Midの方が良いように感じました。
登山の感想ですが、登り始めは25℃ちょっとで既に気温・湿度が高く、1合目到着時点で汗を思いっきりかきました。天候は伊吹山山頂方向は曇りで薄暗かったですが反対側の琵琶湖方向は雲は多いものの晴れ。登っていくと、3合目の地点で伊吹山の8合目付近からガスが漂っており、梅雨前線の影響で下り坂になると、その時はそう予想していました。真夏の伊吹山は暑くて昼間は登らないのですが、下り坂なら暑すぎず丁度良いとそのまま登りました。上に登っていくとガスが抜けて時折晴れ間が見えたり、雲の流れが早く曇りから晴れがめまぐるしく変わるような天候。山頂では24℃程度と高かったものの、適度な風が吹いていたので涼しかったです。下山を開始し最初は快適でしたが、標高が下がってくれば来るほど気温がぐんぐん上がり、日差しも強くてとても暑かったです。気温は測れてはないですが体感的には30℃を優に越えているような感覚。それでも大勢の登山者の方がひっきり無しに登ってきて、日中のとても暑い時間からでも登っている方が多くいたのはビックリしました。盛夏の伊吹山登山では熱中症により救急車で運ばれる方もおられるようなので気をつけないといけないですね。緊急車両は3合目までは乗り入れする場合があります。
私の場合、最初から天気良くて暑いとわかっている場合は、夜間に登り御来光を観てから午前中に下山するのが、夏の伊吹山を登る際の常套手段です。今回は、天候の読みが甘かったです(^_^;
その他反省として、下山時には足腰の疲れはほとんどなく、あまりトレーニングにはなってなかったような。。。もっと荷物を担いでも良かったなぁと思いました。
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