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Yamareco

記録ID: 909808
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

鹿島槍ヶ岳(北峰まで日帰りピストン!...帰路は初のヒザ痛...)

2016年07月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:32
距離
22.0km
登り
2,348m
下り
2,339m

コースタイム

日帰り
山行
10:58
休憩
0:35
合計
11:33
距離 22.0km 登り 2,356m 下り 2,339m
5:36
8
5:44
2
6:32
40
7:12
20
7:32
30
8:02
8:07
41
8:48
8:53
10
9:03
10
9:13
14
9:27
9:28
10
9:38
9:45
5
10:23
10:29
29
10:58
11:00
39
11:39
31
12:10
23
12:33
12:35
21
13:00
17
13:17
19
13:36
13
13:49
9
13:58
33
14:31
14:36
16
14:52
18
15:10
35
15:45
10
15:55
15:57
55
16:52
17
17:09
ゴール地点
ヒザ故障のために大幅にCTが伸びてしまってます。
帰路の布引山を越えたあたりから、急速に痛みが。その後、歩くほどに悪化していくので、何度も小休止を挟まなくてはなりませんでした。

上記のログ時間よりは、休憩時間を割いていると思います。でも、総計で1時間ちょっとぐらいの休憩時間だったでしょうか。
天候 小雨 のち 曇り のち 晴れ間
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
sproutはマイカーで前夜入り。扇沢の無料Pで車中泊。ガラガラでした。
shortcut3さんは、新宿からの深夜高速バス。こっちも空席ばかりだったとか。
5:30に待ち合わせして、登山スタートしました。
コース状況/
危険箇所等
雪解けが早く、鹿島槍ヶ岳南峰までは目立って危険な箇所はありません。
鹿島槍ヶ岳の南峰〜北峰往復は、岩場の急下降を交えるので注意が必要です。

日帰りするには長いコースです。
私は帰路の途中から急激にヒザが痛くなってしまい、柏原新道を長い時間かけて下らなければならなくなりました。
無理はせず、CTやコンディションと相談しながら進退を決めましょう。
鹿島槍ヶ岳南峰、布引山、爺ヶ岳などで引き返す判断をすることも大切だと思います。
その他周辺情報 アルペンルート扇沢駅の食堂・売店は16:00台にはほとんど閉店してしまいました。

温泉は、車で15分ぐらいの大町温泉郷が近いです。今回は、黒部観光ホテルの日帰り入浴を利用しました。大人800円。

大町市街まで下れば、コンビニ、ファミレス、飲食店など多数です。
アルペンルート扇沢駅でshortcut3さんと待ち合わせ。
ほんの少し小雨の降るスタートです。
2016年07月02日 05:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/2 5:41
アルペンルート扇沢駅でshortcut3さんと待ち合わせ。
ほんの少し小雨の降るスタートです。
車道をくだり、爺ヶ岳登山口へ。
よく整備されていることで人気の柏原新道に入ります。ぽつぽつ、ぱらぱら。
2016年07月02日 05:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/2 5:51
車道をくだり、爺ヶ岳登山口へ。
よく整備されていることで人気の柏原新道に入ります。ぽつぽつ、ぱらぱら。
視界は悪くないのですが、高いところほど雲が沸いています。気温は暖かいです。
二人ともレインウェアは着ないで、雨が手足をクールダウンさせてくれるのを嬉しがってます。
2016年07月02日 06:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/2 6:28
視界は悪くないのですが、高いところほど雲が沸いています。気温は暖かいです。
二人ともレインウェアは着ないで、雨が手足をクールダウンさせてくれるのを嬉しがってます。
ケル〜ン。
樹林帯なので雨は気にならず。というか、ほとんど止んできました。
2016年07月02日 06:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 6:30
ケル〜ン。
樹林帯なので雨は気にならず。というか、ほとんど止んできました。
今回の山行は、ウルトラマラソンを完走するぐらいのshortcut3
さんに常時先行してもらい、適度なペースで引っぱってもらうように希望。がんばって追随してみますが、私だけが息きれてるw
2016年07月02日 06:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/2 6:55
今回の山行は、ウルトラマラソンを完走するぐらいのshortcut3
さんに常時先行してもらい、適度なペースで引っぱってもらうように希望。がんばって追随してみますが、私だけが息きれてるw
石畳まで上がってきました。
二人とも、新トレランシューズのデビュー戦でしたが、快調と思われた私のLA SPORTIVAが靴擦れの兆候。うーん?とりあえず種池までは登ってしまいますか。
2016年07月02日 07:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/2 7:09
石畳まで上がってきました。
二人とも、新トレランシューズのデビュー戦でしたが、快調と思われた私のLA SPORTIVAが靴擦れの兆候。うーん?とりあえず種池までは登ってしまいますか。
2016年07月02日 07:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 7:26
小雪渓を横断中。
秋はこの辺りの黄葉がキレイだったな・・・。
2016年07月02日 07:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 7:38
小雪渓を横断中。
秋はこの辺りの黄葉がキレイだったな・・・。
天気は曇りへ。
種池山荘が見えてきました。
やはり右踵が痛いので、ここらで予防処置が必要です。
2016年07月02日 07:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 7:54
天気は曇りへ。
種池山荘が見えてきました。
やはり右踵が痛いので、ここらで予防処置が必要です。
種池周辺はチングルマのお花畑など、高山植物の名所ですね。今夏は咲きはじめも早いかと。
2016年07月02日 07:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 7:55
種池周辺はチングルマのお花畑など、高山植物の名所ですね。今夏は咲きはじめも早いかと。
2016年07月02日 07:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 7:56
とりあえずベンチで絆創膏ガード。これでダメそうだったら、また後でテーピングするということで。
もう、雨は降らなそうです。
2016年07月02日 07:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 7:56
とりあえずベンチで絆創膏ガード。これでダメそうだったら、また後でテーピングするということで。
もう、雨は降らなそうです。
種池を覗きこむと、これは・・・カエルの卵でしょうか?
2016年07月02日 07:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 7:57
種池を覗きこむと、これは・・・カエルの卵でしょうか?
針ノ木岳方面など、2600m以上の高度に雲がかかっているようです。
2016年07月02日 07:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 7:58
針ノ木岳方面など、2600m以上の高度に雲がかかっているようです。
さて、爺ヶ岳南峰に向かいましょう。
天気、良くなれビーム。びびび、びん!
2016年07月02日 07:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 7:58
さて、爺ヶ岳南峰に向かいましょう。
天気、良くなれビーム。びびび、びん!
花多し。
2016年07月02日 08:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 8:01
花多し。
ゆるやかな登りです。
2016年07月02日 08:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/2 8:21
ゆるやかな登りです。
日も高くなってきて、だいぶ明るくなってきました。
振り返ったときのオレンジの屋根はやはり良いですね。立山〜劔の山頂付近にはまだ雲が。惜しいところ。
2016年07月02日 08:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 8:23
日も高くなってきて、だいぶ明るくなってきました。
振り返ったときのオレンジの屋根はやはり良いですね。立山〜劔の山頂付近にはまだ雲が。惜しいところ。
西や南西から、風が強く吹いてきました。ガレ場でちょっと重心が振られますが、良いクールダウン効果でもあり。あと、どんどん雲を移動させてくれてます。
2016年07月02日 08:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 8:25
西や南西から、風が強く吹いてきました。ガレ場でちょっと重心が振られますが、良いクールダウン効果でもあり。あと、どんどん雲を移動させてくれてます。
シャクナゲちゃん・・・。
2016年07月02日 08:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 8:39
シャクナゲちゃん・・・。
おっ、ハイマツ帯の上に綺麗な晴れ間が?
これだけでも今日は来てよかった天気。
2016年07月02日 08:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 8:39
おっ、ハイマツ帯の上に綺麗な晴れ間が?
これだけでも今日は来てよかった天気。
視界ひらけてきましたー。
右踵は痛くなってきましたー。
山頂で絆創膏からテーピングへの変更を決定ですよな。
2016年07月02日 08:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 8:41
視界ひらけてきましたー。
右踵は痛くなってきましたー。
山頂で絆創膏からテーピングへの変更を決定ですよな。
爺ヶ岳南峰に登頂。
北アルプス入門にはとても良い山だと思います!
2016年07月02日 08:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 8:42
爺ヶ岳南峰に登頂。
北アルプス入門にはとても良い山だと思います!
天気、良くなりました。展望が広がっていく。
2016年07月02日 08:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 8:42
天気、良くなりました。展望が広がっていく。
振り返った稜線のなめらかさ。
2016年07月02日 08:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 8:42
振り返った稜線のなめらかさ。
良さ。

踵の靴擦れは、まったく気にならなくなりました♪
2016年07月02日 08:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
7
7/2 8:42
良さ。

踵の靴擦れは、まったく気にならなくなりました♪
晴れ空と呼べるまで、あともう一歩というところ。希望はありそう!
2016年07月02日 09:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/2 9:00
晴れ空と呼べるまで、あともう一歩というところ。希望はありそう!
劔岳の山頂部まで、あとで見られますように。
2016年07月02日 09:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 9:00
劔岳の山頂部まで、あとで見られますように。
先へ行きましょう。
爺ヶ岳中峰と北峰をまいて進み、布引山、鹿島槍南峰へと。ちょうど雲が双耳峰のコルを隠してて、惜しいったらないです。
2016年07月02日 09:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 9:06
先へ行きましょう。
爺ヶ岳中峰と北峰をまいて進み、布引山、鹿島槍南峰へと。ちょうど雲が双耳峰のコルを隠してて、惜しいったらないです。
あー、あっあっ、劔岳。あともうちょっと!!
2016年07月02日 09:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 9:22
あー、あっあっ、劔岳。あともうちょっと!!
冷池山荘の赤い屋根を見たり!
というか、稜線に雲がダイナミックに沸いていて、見てて飽きないです。
2016年07月02日 09:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 9:28
冷池山荘の赤い屋根を見たり!
というか、稜線に雲がダイナミックに沸いていて、見てて飽きないです。
絶景感。
2016年07月02日 09:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 9:28
絶景感。
多少、東側が切れ落ちているところもありますが、特に危険個所もないので頑張りましょう。
2016年07月02日 09:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 9:29
多少、東側が切れ落ちているところもありますが、特に危険個所もないので頑張りましょう。
一応「最短ルート」とされる赤岩尾根との分岐点。歩きやすさ、快適さでは柏原新道でしょうが。
2016年07月02日 09:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/2 9:32
一応「最短ルート」とされる赤岩尾根との分岐点。歩きやすさ、快適さでは柏原新道でしょうが。
あー、見えそう。見えそう。。。
2016年07月02日 09:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/2 9:32
あー、見えそう。見えそう。。。
雲がガンガン流れていきます。
2016年07月02日 09:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/2 9:33
雲がガンガン流れていきます。
穏やかな花のトレイルに入りました。
2016年07月02日 09:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 9:39
穏やかな花のトレイルに入りました。
冷池山荘に到着。
風が強かったー。
2016年07月02日 09:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 9:40
冷池山荘に到着。
風が強かったー。
冷池と花。
2016年07月02日 09:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 9:41
冷池と花。
爺ヶ岳の北峰・中峰・南峰を振り返って。
2016年07月02日 09:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/2 9:47
爺ヶ岳の北峰・中峰・南峰を振り返って。
雲の多い晴れ。という感じになってきました。来てよかった。勝利、勝利。
2016年07月02日 09:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 9:46
雲の多い晴れ。という感じになってきました。来てよかった。勝利、勝利。
さて、フラワーロードを先に進みます。風が急激にガスを運んで来たりもします。
2016年07月02日 09:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 9:59
さて、フラワーロードを先に進みます。風が急激にガスを運んで来たりもします。
ん?サルたちですか。しばらくこちらを警戒してましたが、行ってしまいました。
2016年07月02日 10:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 10:02
ん?サルたちですか。しばらくこちらを警戒してましたが、行ってしまいました。
登り返していきます。あのピークが布引山かな。
2016年07月02日 10:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 10:09
登り返していきます。あのピークが布引山かな。
蓮華〜針ノ木が、ついに全てのヴェールを脱いだ。
2016年07月02日 10:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 10:09
蓮華〜針ノ木が、ついに全てのヴェールを脱いだ。
立山〜劔は、お、惜しい。惜しすぎる。
2016年07月02日 10:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 10:09
立山〜劔は、お、惜しい。惜しすぎる。
布引山への坂。つ、疲れる・・・。
尚、shortcut3さんはずっと安定した歩きをキープしつづけてますがー。
2016年07月02日 10:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 10:13
布引山への坂。つ、疲れる・・・。
尚、shortcut3さんはずっと安定した歩きをキープしつづけてますがー。
布引山に登頂!

爺ヶ岳の三つのピークを振り返る。
最高か・・・。
2016年07月02日 10:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 10:19
布引山に登頂!

爺ヶ岳の三つのピークを振り返る。
最高か・・・。
あっ、ついに今日はじめて鹿島槍ヶ岳のダブルピークが現れました。
最高か・・・っ!
2016年07月02日 10:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 10:27
あっ、ついに今日はじめて鹿島槍ヶ岳のダブルピークが現れました。
最高か・・・っ!
布引山から更に先へと歩を進めていると・・・来ました!
2016年07月02日 10:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 10:27
布引山から更に先へと歩を進めていると・・・来ました!
劔岳のご登場です!
い、厳めしいですね!
2016年07月02日 10:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 10:41
劔岳のご登場です!
い、厳めしいですね!
どの方向を見ても素晴らしい、稜線のトレイル。そして雲。
だいぶ長い時間かけて歩いてきたので足は重いですが、心爽快です。
2016年07月02日 10:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 10:28
どの方向を見ても素晴らしい、稜線のトレイル。そして雲。
だいぶ長い時間かけて歩いてきたので足は重いですが、心爽快です。
立山。
2016年07月02日 10:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 10:41
立山。
かなり手加減してくれてますが、それでもshortcut3さんに着いていくのは大変・・・。でも、軟弱な私も今日はガッツ見せたい日。
2016年07月02日 10:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 10:43
かなり手加減してくれてますが、それでもshortcut3さんに着いていくのは大変・・・。でも、軟弱な私も今日はガッツ見せたい日。
残雪を横目に、急登を上げて、上げて、上げていくと・・・
2016年07月02日 10:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 10:47
残雪を横目に、急登を上げて、上げて、上げていくと・・・
登頂。
鹿島槍ヶ岳の最高地点、南峰のピークです。
やったー。
2016年07月02日 11:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
8
7/2 11:05
登頂。
鹿島槍ヶ岳の最高地点、南峰のピークです。
やったー。
はぁ、こんなに晴れるとは予想してなかったです。

登山者数自体がすくないのはもちろんのこと、この時間帯にこのエリアにいるのは私たちぐらいでしょう。山頂を独占。
2016年07月02日 11:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
7
7/2 11:04
はぁ、こんなに晴れるとは予想してなかったです。

登山者数自体がすくないのはもちろんのこと、この時間帯にこのエリアにいるのは私たちぐらいでしょう。山頂を独占。
八峰キレットから五竜岳へ、そして白馬方面へと至る、天空の路。
2016年07月02日 11:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
7/2 11:05
八峰キレットから五竜岳へ、そして白馬方面へと至る、天空の路。
おーーー。
2016年07月02日 11:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 11:09
おーーー。
劔はなんどでも撮ってしまいます。
2016年07月02日 11:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 11:08
劔はなんどでも撮ってしまいます。
時間はやや厳しめですが、南峰に荷物をデポして北峰をアタック開始です。
2016年07月02日 11:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 11:19
時間はやや厳しめですが、南峰に荷物をデポして北峰をアタック開始です。
下って、登る。わかりやすすぎるぐらいに双耳峰。
2016年07月02日 11:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
7/2 11:19
下って、登る。わかりやすすぎるぐらいに双耳峰。
この区間は岩稜帯なので、初心者は注意かもしれません。
2016年07月02日 11:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
7/2 11:20
この区間は岩稜帯なので、初心者は注意かもしれません。
2016年07月02日 11:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 11:21
息を切らしながら、最後の登りを。花々に癒されながら、一歩ずつ頑張るしかない!

そして・・・
2016年07月02日 11:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/2 11:33
息を切らしながら、最後の登りを。花々に癒されながら、一歩ずつ頑張るしかない!

そして・・・
・・・念願の鹿島槍ヶ岳北峰にゴール!!

八峰キレットを、明瞭に見下ろしたり!
2016年07月02日 11:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 11:35
・・・念願の鹿島槍ヶ岳北峰にゴール!!

八峰キレットを、明瞭に見下ろしたり!
つっかれたー。エナジードリンクでなんとか体力回復。
2016年07月02日 11:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
6
7/2 11:35
つっかれたー。エナジードリンクでなんとか体力回復。
振り返って。
南峰はこちらからだと、とても鋭角的な山容に見えるんですね。
2016年07月02日 11:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
7/2 11:38
振り返って。
南峰はこちらからだと、とても鋭角的な山容に見えるんですね。
南峰と劔岳のツーショットが撮れるのは、北峰に来た者だけ。
2016年07月02日 11:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
7/2 11:38
南峰と劔岳のツーショットが撮れるのは、北峰に来た者だけ。
そして、我が愛する針ノ木岳よ。
(大雪渓の雪が、今年はもう上の方が溶け消えてる異常事態だけど)
2016年07月02日 11:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
7/2 11:39
そして、我が愛する針ノ木岳よ。
(大雪渓の雪が、今年はもう上の方が溶け消えてる異常事態だけど)
はぁ、すごいなー。
五竜〜鹿島のルートのファンが多いのも頷けます。

さて、目的は十二分に果たしたので、帰路につきます。がんばろう。
2016年07月02日 11:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 11:40
はぁ、すごいなー。
五竜〜鹿島のルートのファンが多いのも頷けます。

さて、目的は十二分に果たしたので、帰路につきます。がんばろう。
手をつかって岩場を登り返して、南峰へ帰還。この後は写真は控えめにします。往路で撮りすぎて、時間くっちゃったので。
行動食中心作戦を提案。ガシガシ戻らなきゃ。
2016年07月02日 11:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 11:54
手をつかって岩場を登り返して、南峰へ帰還。この後は写真は控えめにします。往路で撮りすぎて、時間くっちゃったので。
行動食中心作戦を提案。ガシガシ戻らなきゃ。
布引山まで帰還。
往路以上の晴れ。山頂部の東寄りは広めのゆるい斜面で、おにぎりでも食べながら双耳峰を確かめられるアングルです。TVアニメ「クロムクロ」で描かれた場所、との仮説もあり。
2016年07月02日 12:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 12:36
布引山まで帰還。
往路以上の晴れ。山頂部の東寄りは広めのゆるい斜面で、おにぎりでも食べながら双耳峰を確かめられるアングルです。TVアニメ「クロムクロ」で描かれた場所、との仮説もあり。
冷池山荘を越えたあたりですが、この辺りで左膝に異変が。
急に痛い。あきらかに痛い。shortcut3さんに状況が芳しくないことを告げ、とりあえず標準CT並みの歩調にしてもらいます。
2016年07月02日 13:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 13:29
冷池山荘を越えたあたりですが、この辺りで左膝に異変が。
急に痛い。あきらかに痛い。shortcut3さんに状況が芳しくないことを告げ、とりあえず標準CT並みの歩調にしてもらいます。
大町市街が見下ろされます。
歩く。痛い。歩けば歩くほど痛くなってきて、ペースが落ちてきてしまいました。初のヒザ故障なので、実は自分としても経験則が働きません。う、うーん?
2016年07月02日 13:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
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大町市街が見下ろされます。
歩く。痛い。歩けば歩くほど痛くなってきて、ペースが落ちてきてしまいました。初のヒザ故障なので、実は自分としても経験則が働きません。う、うーん?
ほんのちょっとの段差が、わりかし苦しいというのが実情。

shortcut3さんは無理しないでと言ってくれてます。が、あっ少しだけダッシュ動画だけ撮らせてください!とも言ってピューッと遥か先へw
2016年07月02日 14:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
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ほんのちょっとの段差が、わりかし苦しいというのが実情。

shortcut3さんは無理しないでと言ってくれてます。が、あっ少しだけダッシュ動画だけ撮らせてください!とも言ってピューッと遥か先へw
申し訳ないです・・・。せっかくのこの稜線、走り抜けたいところですよね〜。ヨタヨタ・・・。
2016年07月02日 14:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 14:04
申し訳ないです・・・。せっかくのこの稜線、走り抜けたいところですよね〜。ヨタヨタ・・・。
種池山荘まで帰ってきました。
本来の計画では、柏原新道をスピードハイクモードで下りるだけの体力を残しておくのでしたが、それどころではない膝のコンディション。苦戦しそうな予感しかないw
2016年07月02日 14:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/2 14:33
種池山荘まで帰ってきました。
本来の計画では、柏原新道をスピードハイクモードで下りるだけの体力を残しておくのでしたが、それどころではない膝のコンディション。苦戦しそうな予感しかないw
岩小屋沢岳〜鳴沢岳〜赤沢岳から針ノ木峠に至る稜線。ここはいつかトライしてみたいな。shortcut3さんには反時計回りで、最後に針ノ木大雪渓スノーランを推薦しておきました。
・・・さて、下ろ。(痛)
2016年07月02日 14:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 14:33
岩小屋沢岳〜鳴沢岳〜赤沢岳から針ノ木峠に至る稜線。ここはいつかトライしてみたいな。shortcut3さんには反時計回りで、最後に針ノ木大雪渓スノーランを推薦しておきました。
・・・さて、下ろ。(痛)
里山みたいに歩きやすい柏原新道・・・も、今日だけは地獄のサンダーロード。往路では靴擦れぎみだった右足を酷使する、変則的な歩き方をあえて採用。ダブルストックも活用して、左膝への負荷を極力減らして、最後まで保たせました。が、がんばれるだけがんばった!!
2016年07月02日 15:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
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里山みたいに歩きやすい柏原新道・・・も、今日だけは地獄のサンダーロード。往路では靴擦れぎみだった右足を酷使する、変則的な歩き方をあえて採用。ダブルストックも活用して、左膝への負荷を極力減らして、最後まで保たせました。が、がんばれるだけがんばった!!
き、帰還〜☆
いやー、いろんな点でハードな山行でした。反省点も多し!
それでいて、数えきれない絶景を獲得した大成功登山でもありました。
双耳峰で、二つの経験。アンビバレンツ!!
引っぱって、付き添ってくださったshortcut3さん、ありがとうございました(^^)
2016年07月02日 17:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/2 17:10
き、帰還〜☆
いやー、いろんな点でハードな山行でした。反省点も多し!
それでいて、数えきれない絶景を獲得した大成功登山でもありました。
双耳峰で、二つの経験。アンビバレンツ!!
引っぱって、付き添ってくださったshortcut3さん、ありがとうございました(^^)
撮影機器:

装備

備考 日焼け止め・・・塗っておけばよかったです。こんなに晴れてくるとは予想できませんでした・・・。

感想

反省と成功。
その両方を強く感じた登山でした。

shortcut3さんに、今夏は鹿島槍ヶ岳あたりを日帰りピストンしませんか?と話をもちかけたのは、真冬の2月下旬。埼玉県飯能市で会ったときでした。
そして梅雨の明けないながらも夏山を期待させるこの日、微妙な天気予報に迷いながらも、結局ゴーサインをだして扇沢に集合しました。

小雨がときどきパラつく状態で柏原新道を登りました。よいクールダウン効果に感じられたのでレインウェアは未使用のまま、足早に高度を上げて行きました。
ウルトラマラソンを完走する他、トレランカルチャー愛もあるshortcut3さんに全コースで先行してもらい、それに引っ張ってもらう形で私も頑張り切れればいいなと歩きました。
天気は回復基調でしたが、ここでまず新調したトレランシューズの右踵に靴擦れの兆候。ちょっと気を使いつつ種池山荘まで登り切り、絆創膏やテープで予防成功しました。ただ、ここまでの間に自分の歩幅以上に無理をして足さばきをしていたかもしれませんし、靴擦れの心配をして無意識に左膝に負荷をかけていたかもしれません。

この先、風が強まる一方で、どんどん雲が流れ去っていきました。
布引山を過ぎる頃には、ほとんど晴れと言うべき天気に好転。写真を撮って進んだこともあり、ただでさえハードなコースで期待値以上の時間がかかってしまいました。西側からの強風にあおられ、ガレ場の足元が不安定な区間で、左足に不自然な負荷がかかったような記憶もあります。

ギリギリに近い猶予ではありますが、北峰まで行けそうだと判断。南峰にデポして、ダブルピークハントに成功。その分、昼食時間を短縮して行動食中心の判断をしました。下山開始です。

特に問題なく、計画書のデッドラインよりもずっと早く下山できるペースでしたが、布引山を通過後、急速に左膝の外側に違和感。即、痛みがでてきた旨をshortcut3さんに正直に伝えました。その後、どんどん悪化。ちょっとした段差の下りも難儀するように。あきらかにランナーズニーです。

もともとダブルストック依存症を自称する私だったので、最大限にそれを使いつつ、右足になるべく働いてもらう変則的な歩き方で柏原新道を下りていきました。それでもテント泊の標準速度にも満たないペースでしか進むことができません。
柏原新道をスピードハイクモードで下る作戦も反故に。shortcut3さんにはご迷惑をおかけしてしまいましたが、ずっと私のスローモーモードに付き添って最後まで同行してくれました。

足を軽傷したぐらいならば、原則としてはハイカーは自己責任で登山口まで自力下山しなければならないでしょう。がんばるしかないので、当然がんばりきりました。・・・が、やはりハードな長期戦でした。

上記の通り、複数の故障原因が思い当たりますし、そのいくつかが複合してのことだったのかもしれません。いずれにしても、膝周辺の靭帯にこれまでにない負荷がかかるような運動をしていたということでした。
日帰りで北峰までも、というのが私にはハードだったのか、どうなのか・・・。

・・・しかしながら、この日この行程でしか見られない風景にいくつも出会えました。
これらは予想以上の大成功です。

青空を背景にした双耳峰の麗しさ。北峰から見下ろした八峰キレット。稜線が受け止める雲。劔、立山、針ノ木岳などの全景。早めに咲いた高山植物の花々。
そして、目標としたピークをすべて登頂できた充実感がありました。

ありがとうございます。

反省を次に活かし、予防と安全、対処策などを捉えて、山登りを継続していこうと思います。
既に一日無理させなかっただけでも、膝は良くなってきました。たぶん休ませれば痛みは消え去ると思われます。ハードに過ぎる挑戦で再発させないように、膝と相談しながら次の山へと向かう準備に移ります。
とりあえず、お休み膝ちゃん!

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