日光白根山 久し振りの青空と絶景に大満足(≧▽≦)

2016年07月10日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,380m
• 下り: 1,371m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 2:07
• 合計: 8:25

5:34 スタート地点
5:56 6:01 金精峠
6:31 6:32 金精山
6:49 国境平
7:09 7:17 五色山
7:41 7:45 前白根山
8:06 8:13 五色沼
8:25 8:27 五色沼避難小屋
9:22 10:08 奥白根山
10:56 10:59 弥陀ヶ池
11:52 12:15 菅沼登山口
13:12 13:40 金精峠
13:59 ゴール地点

天候

晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金精トンネルの栃木県側に、登山口と20台位の駐車スペースがあります。
朝5時半にはほぼ満車状態でした。

コース状況／危険箇所等

◎ 登山口〜金精山がこのルートの核心部。
梯子場や急で滑り易い階段があり、下りで使う場合は要注意。

金精山〜日光白根山頂はアップダウンが続きますが、特に危険な所はありません。

山頂〜弥陀ヶ池はガレた急な下り。
浮き石に注意。
弥陀ヶ池から下は問題なし。

菅沼〜金精峠は笹藪や倒木等でやや荒れ気味ですが、酷いと言う程ではありません。
途中、土石流の跡のような登山道から左に上がるポイントが判りづらいので注意。

◎ トイレは菅沼にしかありません。
登山口と避難小屋にはないので注意。

その他周辺情報

栃木側の麓に日光湯元温泉があります。
今回は温泉寺の浴場を使わせて頂きました。（休憩代込み500円）

写真

7/10 4:27

金精峠に向かう途中、明智平にて。
雲海に浮かぶ筑波山。

7/10 5:41

スタートして少し登ると崩落箇所を横切ります。
判りづらいですが踏み跡しっかりしているので問題なし。

7/10 5:44

金精峠までは、こんな感じの所ばかりで少々登りづらい。

7/10 5:56

30分弱で金精峠に到着。
間近に男体山がくっきり。

7/10 5:55

ちょっとアップ。
右にちょこんと筑波山が見えます。

7/10 5:59

持ってきてよかったスマホ用望遠レンズ。
早速筑波山をズーム。

7/10 5:58

社の脇を通って金精山に向かいます。
ここにあるという事は御神体はやっぱり…アレ？

7/11 15:01

ゴゼンタチバナ。
金精山までは展望あまりないので、花を撮りながら進みます。

7/11 15:01

ウスユキソウ。

7/11 15:02

コメツツジ。

7/11 15:03

ヤマブキショウマ。

7/10 6:32

金精山通過。
このルートでは、ここまでが一番難易度高めでした。

7/10 6:45

五色山側に降りてから振り返る金精山。
中々の山容です。

7/10 7:07

淡いピンクが綺麗なシャクナゲ。

7/10 7:08

男体山とコラボ。
逆光でなければよかったんですが。

7/10 7:10

サクッと五色山到着。
目の前には…。

7/11 19:28

奥白根と五色沼がドーン！！

7/11 19:54

湯元から登って来られたトレランの方と、お互いに撮り合いました。
ありがとうございました(^o^)

7/11 18:12

そして避難小屋の上の稜線越しには…。

7/11 18:11

富士山🗻見えました〜。
ヨッシャー！！

7/11 16:05

足取り軽く前白根に向かいます。
草地に再びウスユキソウ。

本家本元？のシラネニンジン。

斜面には沢山のハクサンシャクナゲ。

私の目には盆栽にしか見えない。

小さなコケモモ。

前白根山到着。
今日はここから一旦五色沼に降ります。

7/12 20:17

湖面が鏡のようで美しい。

皇海山（手前の丸い山） 越しの富士山。
スマホでも道具次第でこれだけ撮れます。

7/10 8:02

五色沼に降りる途中の水場。
この看板は上からだと見付けづらい。

7/11 17:45

水場の近くにズダヤクシュ。

7/11 17:53

カラマツソウ。

7/11 17:55

シロバナノヘビイチゴ。
五色沼付近から山頂まで、沢山咲いていました。

7/11 18:07

五色沼から見上げる奥白根。

7/11 17:56

何タンポポ？

7/12 7:51

朝露の残るハクサンフウロ。

7/12 7:52

イワオトギリ。

7/12 7:49

これが撮りたかった(^o^)
五色沼に映る逆さ奥白根。

7/10 8:26

五色沼避難小屋。
沼からは意外と離れていました。

7/12 7:52

小屋前のヤマガラシ。

7/10 8:33

後は山頂までひたすら登るだけ。

7/12 7:54

ミヤマキンバイ。

7/12 7:59

山頂手前からの皇海山。
だいぶ雲が掛かりましたが、富士山もまだ見えてます。

7/12 12:52

反対側には色鮮やかな五色沼。

7/12 8:01

山頂にはすでに先客が。

7/11 10:25

関東以北の最高地点に到着〜。
大勢の人で大賑わいでした。

7/12 8:07

山頂からは360度の大展望。
真っ先に目に付いたのは、尾瀬の盟主燧ヶ岳。

7/10 9:30

燧ヶ岳ズーム。

7/10 9:34

燧ヶ岳の北側に、なだらかな会津駒ヶ岳。

7/12 8:04

もう一つの尾瀬のシンボル、至仏山。

7/10 9:30

至仏山もズーム。
燧ヶ岳とは対照的な山容。

7/10 9:57

小至仏の左奥に、雪の残る巻機山。

7/10 9:25

男体山と中禅寺湖。
真ん中の人は私ではありません。
勝手に撮ってスミマセン。

7/10 9:25

日光連山の向こうには雲海が広がっています。

7/12 8:03

至仏山の左隣に上州武尊山。
冬に登ってみたい山の一つです。

7/10 9:31

武尊山のすぐ右奥に谷川連峰。
その奥に苗場山。
更に遠くに妙高と火打まで。
間違ってたらすみません。

7/10 9:31

ずーっと奥に北アルプスがうっすらと見えました。
多分白馬岳辺り。

7/10 9:26

更に左に目を向けると、奥に小さく浅間山（写真中央）が見えます。

7/10 9:32

浅間山。

7/10 9:33

赤岳がよく目立つ八ヶ岳。

7/10 9:37

金峰山辺りは雲が多くよく判りませんでした。

7/12 8:10

最後にもう一度富士山。
この後雲隠れしてしまいました。

7/10 10:14

五色沼も最後にもう一枚。

7/10 10:20

菅沼と弥陀ヶ池を見下ろしながら下山。

7/10 10:20

丸沼のロープウェイ駅。
もっと近いのかと思ってたんですが意外に距離がある様子。

7/10 10:41

菅沼コースはシャクナゲ満開。

7/10 10:58

静謐な弥陀ヶ池。
だったらよかったんですが、人が多くちょっと騒がしい。

7/10 10:57

弥陀ヶ池から見上げる奥白根。
ここから下は傾斜が緩やかになり、展望もないのでさっさと降りました。

7/10 11:52

あっさり菅沼登山口に到着。

7/10 12:18

ここから車道を逸れて金精峠に登り返します。
急登はありませんが、地味にしんどかった…。

7/10 12:29

目印が所々にありますので、そう迷う事はないと思います。

7/10 13:32

再び金精峠。
ここから20分くらいで駐車場に戻りました。

7/10 14:25

下山後、日光湯元の温泉寺へ。
浴槽は狭いですが、白濁の硫黄泉で実に良いお湯でした。

撮影機器：

SO-03H Sony

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS(スマホ) スマホ サングラス タオル ストック 双眼鏡 虫除けスプレー ジェットボイル 熊鈴

感想

ryosui

やっと晴れた〜〜〜＼(^o^)／

ほぼ一ヶ月ぶりの青空登山。
そりゃあテンションも上がりますよ。
東北の天気が思わしくないので、思いきって遠征して正解でしたd=(^o^)=b
去年一度来たことがあったんですが、ガスって全く展望がなかったので、今回は良いリベンジとなりました。