烏帽子岳
- GPS
- 08:39
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,862m
- 下り
- 1,858m
コースタイム
- 山行
- 7:55
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 8:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
七倉温泉から高瀬ダムまではタクシー |
コース状況/ 危険箇所等 |
ブナ立尾根は日本三大急登というだけあり、 勾配が急で足元が不安定です。 |
その他周辺情報 | 温泉は七倉温泉とその周辺に数件あります。 |
写真
装備
個人装備 |
D700(1)
F100(1)
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(1)
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED(1)
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II(1)
カメラ備品(1)
レインウェア(上下)(1)
防寒着(1)
スパッツ(1)
タオル(2)
帽子(1)
時計(1)
携帯電話(1)
財布(1)
昼食(1)
おやつ(1)
水筒(2)
GPS
|
---|
感想
必死ぶりに休日の天気が良かったので、
日曜日でしたが思い切って、日本三大急登のある烏帽子岳へ行ってきました。
七倉温泉には6時くらいに到着し、6時半のタクシーにて高瀬ダムへ。
そこから登山を開始します。
高瀬ダムからブナ立尾根の登山口までは、20分ほど。
登山口に着いたら、いよいよ日本三大急登「ブナ立尾根」の始まりです。
日本三大急登というだけあり、最初からずっと急な登りです。
この登山道には、登山口と烏帽子小屋の間に、
12〜0の目印があり、ある程度の目安になります。
12〜4まではずっと急登が続き、殆ど展望もありません。
4〜3の間は傾斜が緩くなり、この辺りから展望が開けてきます。
そして3を過ぎると最後の登り。
途中には少し期待していたクルマユリが咲いていたり、
南沢岳や不動岳が添付でき、個人的には飽きずに登れました。
そして、登りを終えたところで1の表示があり、烏帽子小屋で0になります。
烏帽子小屋では小屋前のイワギキョウがすでに満開。
近くにお花畑でも、チングルマやアオノツガザクラ、コイワカガミに交じって、
ミヤマリンドウが咲いていたりと、花が一斉に咲き始めている印象。
ここでは、写真撮影兼小休止をした後、烏帽子岳に向かいます。
稜線を歩いてニセ烏帽子を超えると、目の前に烏帽子岳が出現。
個人的にこの景色が見たくて今回の登山を計画したので、
この時点で結構満足だったり・・・
烏帽子岳については頂上直下から岩登りとなるため、
途中でザックをデポし、頂上を目指します。
頂上からは野口五郎岳や水晶岳、立山が目の前に見えます。
頂上ではあまり長居をせずに、写真を撮って即下山。
その後、池塘がある烏帽子田圃を目指します。
南沢岳も登ろうかと思いましたが、翌日仕事もあるため、
今回の参考では、烏帽子田圃までで折り返し。
ここでは、ミヤマクロユリを期待しましたが、まだ咲いていませんでした。
烏帽子田圃からは1時間程度歩いて、再び烏帽子小屋に。
ここでお昼を済ませ、下山を開始します。
下山については殆ど休んだり、泊まったりせずに一気に下りた感じで、
2時間程度で登山口に。
そしてそこから15分くらい歩いて、高瀬ダムのタクシー乗り場へ着き、
タクシーで七倉山荘まで移動。
その後、七倉温泉で汗を流して帰宅しました。
今回の登山で「ブナ立尾根」が予想よりも早く登れたことで、
このルートを起点に野口五郎岳と水晶岳に2泊3日で行けることが確認できました。
来年以降の楽しみができた登山でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
等高線がびっしり詰まっていますね 地図を見ただけでビビります
お花を楽しませていただきました
19の オオヒョウタンボク 初めて見ました
葉の上に花ですか?
こんばんは、olddreamerさん
今回の登山はさすがに疲れました・・・
翌日からは久しぶりに筋肉痛になった位です。
オオヒョウタンボクですが、葉の上に花があります。
ちなみに果実は有毒みたいです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する