弥山→大山→三鈷峰縦走(大神山神社奥宮から)

2010年05月29日(土) ~ 2010年05月30日(日)

• GPS: 19:00
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,975m
• 下り: 1,961m

コースタイム

29日　7:40大神山神社奥宮-8:10元谷-9:00八合目-9:30弥山-10:50石室-11:40五合目-12:00元谷-15:00ホテル大山しろがね

30日　5:20大山夏山登山口-6:20八合目-6:40弥山-8:10剣ヶ峰-9:05ユートピア避難小屋-9:20三鈷峰-10:20上宝珠越-10:40元谷-11:10大神山神社奥宮

天候

29日　晴れ
30日　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大神山神社奥宮下った無料駐車場

コース状況／危険箇所等

大山寺バス停付近には無料の大駐車場がある。お土産屋やレストラン、歴史資料館、ホテルなど散策するだけでも十分楽しめる。冬場はスキー客で賑わうのだろう。

剣ヶ峰への縦走路は通行止めになっているが、大山情報館のスタッフに訊いたところ、罰金とられたり、警察に捕まったりとかは無いとのこと。あくまで自己責任で行きたい人は行って下さいとのこと。「自己責任」を強調して言っていました。
ラクダの背は、冬場は凍結と積雪で分厚い道が出来るとのこと。冬場に縦走する人はたくさんいるらしい。

行者コースは急勾配でキツい。元谷から見上げる大山は素晴らしい。穂高連峰のカールのようで見飽きない。大きな岩がゴロゴロしているので良い休憩場になる。

上宝珠越から元谷への砂すべりルートは急斜面だし、砂礫でズボズボ埋まり登れないような気がする。ほとんどの人が宝珠尾根から登ってくると思う。

写真

5/29 7:43

大神山神社奥宮から登る　他の登山客はいなかった

5/29 7:45

紅葉シーズンに行った鳳来寺山の石段を思い出した

5/29 7:55

今日は天気良さそう　この頃は剣ヶ峰往復を考えていた

5/29 8:01

登山道が生い茂って新緑の香りが良い　道もぬかるんでいないし歩きやすい

5/29 8:15

元谷から大山を眺める　奥穂高岳みたいで猛々しい

5/29 8:47

ダイセンキスミレの仲間だろうか?変種?よく分からん

5/29 8:57

高度上げて振り返ると良い眺めだった　汗だくだけど気持ちいい

5/29 9:04

避難小屋にはたくさん休憩している人がいたので、この辺りで少し休憩した

5/29 9:12

ガイドブックに載っている弥山の頂稜部は嶮しい

5/29 9:19

木道歩きに変わればもうすぐ弥山へ　下りの際、キャラボク群生地を散策しよう

5/29 9:25

大きな避難小屋　売店があるし、営業小屋と変わらない

5/29 9:27

弥山に到着　たくさん人がいた　後方は剣ヶ峰　ほぼ全員ここまでで折り返す　

5/29 9:29

剣ヶ峰まで行っちゃダメなのか?だけど剣ヶ峰で人の気配がする　ロープかかっているし、大勢人がいるし、行く勇気は無い

5/29 10:50

たぶんダイセンキャラボク　ガイドブックの写真と微妙に違う感じもするけど

5/29 10:53

ダイセンキスミレと思われる　強い確証を持てない

5/29 11:05

この時間帯から皆、登ってくるんだね　100人以上とすれ違った　大山って人気あるんだね

5/29 11:07

登山道脇にちょくちょく咲いていた白い花　写真撮っていたら「この花有名なんですか?」って問い掛けられたけど、名前知らないので答えることが出来なかった・・

5/29 11:33

明日はユートピア避難小屋方面へ行ってみよう　そこから剣ヶ峰へ登れるだろうか?

5/29 11:42

下りも行者コースの方へ　元谷からの眺望が気にいった

5/29 12:03

春夏秋冬ここから眺めてみたい　写真4枚並べて見比べたりなんかして

5/29 15:32

ホテル大山しろがねで一泊　正装して入るようなレストランで食事　場違いな感じで少し恥ずかしかった

5/29 18:59

受付で明日の天気を聞いたら曇りとのこと　せっかく鳥取県まで来たので天気悪くても登ろう

5/29 19:11

ホテルの裏庭に色とりどりのキレイな花が咲いていた

5/29 19:12

薄暗かったのでキレイに撮れなかった　

5/29 19:20

黄色い花を見ると、ミヤマダイコンソウとかシナノキンパイではないかと思ってしまう

5/29 19:22

ウサギギク?こんな標高低いところに咲いているんだろうか?似ているけどたぶん違うな

5/30 5:13

翌日は5時過ぎに出発　スキースノボのレンタルショップが並んでいる　スノーモービルも置いてあった

5/30 5:18

夏山登山口から登り開始　付近の駐車場は満車状態で準備している人たくさんいた

5/30 6:12

麓は曇りだけど、山頂は晴れている　

5/30 6:20

影大山　弥山までもうすぐ　昨日登ったので距離が分かる

5/30 6:41

二度目の弥山に到着　誰もいなかった　

5/30 6:52

トレイルランナーのおじさんが、「ユートピア避難小屋から登る人は結構いる」とのこと　「あそこが危険だね」とラクダの背を指差し言った

5/30 7:00

見渡す限りの雲海が印象に残っている　今日も続々大勢登ってくると思われる　

5/30 7:11

風もなく寒くもないのでのんびり出来る　しばらくして登ってきた単独行の人がヘルメット装着して、剣ヶ峰へ向かっていった　私も後ろ付いていった

5/30 7:55

地元のSさんはラクダの背を難なく越えていく　槍穂縦走路のウマノセやキレットよりも怖かった　ガラガラ崩れる

5/30 8:01

ラクダの背を越え、弥山を振り返る　剣ヶ峰往復は無理　ユートピア避難小屋の方へ向かう

5/30 8:11

剣ヶ峰に到着　地元の人はここまで来るらしい　Sさんは槍ヶ峰方面へ向かうとのこと　さらに嶮しい気がする

5/30 8:26

弥山の方には10人くらいの人がいた　向こうからこっち見えているだろうか?

5/30 8:34

重心低くして慎重に進まないと滑落する　緊張の連続だった

5/30 8:38

剣ヶ峰を振り返る　二度と来たくないと思う部分とまたスリル味わいたいと思う部分がある

5/30 8:43

嶮しい縦走路が続く　足跡はある　燕がたくさん飛んでいた　

5/30 8:44

あれが槍ヶ峰だろうか?それとも天狗ヶ峰か?　誰かいる　Sさんかな

5/30 9:02

こっち側にも通行不能看板がある　厳重な通行止めではないと思うんだけど

5/30 9:05

ユートピア避難小屋はキレイに清掃されていた

5/30 9:16

三鈷峰でしばらく休憩する　あとは麓まで下るだけなのでのんびり出来る

5/30 9:16

宝珠尾根辿って登ってきた人の中には、剣ヶ峰へ行く人もいるだろう

5/30 10:17

休憩している人に弥山から縦走してきたと言ったら、罰金とられるかもしれないよ、と言われ動揺した

5/30 10:17

ザレた岩肌　崩落箇所がいくつもあって危険な山なんだと思った

5/30 10:20

富士山御殿場口登山の時の砂走りを思い出した　爽快に下るが靴の中に小石が入り込み、煩わしくもある

5/30 10:22

この急な砂礫地帯を登る人いるのだろうか?下り専用と思うくらい急だった

5/30 10:40

案内板があるということは、登る人いるんだ　私はたぶん登れない

5/30 11:14

ガラスに自分が映ってしまっている　他にお客さんはいなかった

5/30 11:24

山菜そばを食べた　アイスクリームも食べればよかった

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 1000 Canon