木曽駒JAPAN ALPS スカイレース30km(試し歩き)
- GPS
- 10:34
- 距離
- 35.1km
- 登り
- 2,685m
- 下り
- 2,688m
コースタイム
- 山行
- 9:54
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 10:35
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ロード以外は、走れる部分が少ないコース トレイルは、歩きが多くても10時間以内にゴールできる可能性が高いと思う 【スタート〜正沢川】 ・このルートは、私の想像なので実際と違うかも ・スタート地点からスキー場までの6kmはロード走となる。 ・スキー場から正沢川は1kmの林道 ・正沢川の手前で渋滞があるかもまた、抜きどころが少ないため、正沢川までが勝負になるかも。 【茶臼コース 正沢川〜5合目】 ・正沢川は丸太の橋なので増水時、渡ることが無理また、丸太が流れる場合もあるので注意 ・正沢川からしばらくすると急登になる。この急登は、道が一部荒れており浮き 石が多く渋滞が起きるかも。また、狭いのでランナーを抜くチャンスが少ない。 【茶臼コース 5合目〜茶臼山】 ・5合目から足場の良いトレイル。登り基調で平坦の部分が少ない。 【茶臼山〜西駒山荘】 ・樹林帯を抜け茶臼山から視界が広がる。平坦で走れる部分は少ない。 ・スキー場から将棋頭山までは、一般のハイカーさんは少ないと思う。 【西駒山荘〜駒ヶ岳】 ・将棋頭山のルートを含め、ハイカーさんが多い。 ・登り基調となり一部走れるが、岩場がある。岩場ではすれ違いが難しい箇所あり 【駒ヶ岳〜玉乃窪山荘】 ・下りで岩が多いので注意 【玉乃窪山荘〜福島Aコース7合目非難小屋】 ・自分にとって、この下り区間が一番厄介だった。天狗荘から急な下りでガレがある、ほぼ非難小屋までも岩や石があり、走れない箇所が多い。また、まき道は狭いので注意が必要。 【福島Aコース 7合目非難小屋〜キビオ峠登山口】 ・7合目から6合目までは、岩などがあり自分は走れなかった。 ・6合目から、だんだん岩がなくなり多少走りやすくなるが、自分にとって難しい下りだった。 【キビオ峠登山口〜ゴール】 ・今回のルートは一部大会と違います。 ・ロードが5kmあると思う。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
カメラ
|
---|
感想
今年のトレイル大会で大変興味があったのが木曽駒JAPAN ALPSでした。
TJAR以外のトレイル大会でアルプスを縦走するのは無いし、茶臼ルートがあることを初めて知った。
茶臼ルートは難なくクリアでき、一般のハイカーさんも逢うことがありませんでした。しかし、将棋頭から駒ヶ岳のルートは、ハイカーさんも通行するのでランナーはマナーが必要ですね。
下山道の福島Aコースは、結構難しいトレイルです。私のイメージでは、新城32Kの東尾根や南尾根より手こずるかなと思いました。なので、福島Aコースは、かなり歩きが多くなります。
また、梅雨明けの素晴らしい天気だったので、ついでに恵那前山へ行ってみました。恵那前山の頂上は、中央アスプスの南側や将棋頭山を一望でき、また頂上には3名しかおらず、とても音が何もしない静かな風景を楽しむことが出来ました。恵那前山はこのエリアでは穴場でお勧めします。
あと、西駒山荘で偶然にもmessiah兄さんに出会いました。彼はタイトライアルにチャレンジしており、会話もほどほどにして先を行ってもらいました。私も彼の後ろに着きましたが、彼はすんげぇ〜登りが早く置いて行かれました。
そんなハイペースでも駒ヶ岳のでmessiah兄さんは涼しい顔して私を待ってくれました。
彼は、10分後に戻らないといけなく、ツーショット写真のあと、またの再開の硬い握手をして別れたが、私が昼食でビールを飲んで20分経過したとき、再び彼との再会をしました。早すぎる・・・・・(笑)
天気がとてもいいのでmessiah兄さんは、名残り惜しいので山頂の滞在が長くなったようです。次回は天気がイイときに時間の余裕を持ちたいですね。
コメント
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gontaさん、こんにちは
相変わらず精がでますね。もうびっくりです。
なんとmessiahさんとお会いするとは、お二人とも凄いですね。
梅雨も明けたそうでこれからが本番ですね。
higurasiさん、コメントありがとうございます。
西駒山荘でカメラのシャッターを押してくれないか、誰か探していたところに短パンとTシャツのお兄さんを発見したときは、自信を持ってmessiah兄さんと判り大声で声を掛けましたょ
私も、ほぼ同じ格好ですが、messiah兄さんの生脚はホント、アルプスでは目立ちますね〜
梅雨も明けアルプスの短い夏が到来しました、今年はどれだけスピードハイクできるか楽しく計画しています。
higurasiさんも早く車が来て、山行けるといいですね。
いつもgontaさんのレコは、コース状況が仔細に記述されており、
フォトと共に、まるで自分も行ったかの様な気にさせてくれます。
今度ワタクシも同じコースをトライしてみたいと思っていたので、
かなり参考にさせていただけそうです、有難うございます。
ところで、本当にびっくりしましたよ笑
まさかこんなマイナーなコースにて遭遇するだなんて
元々TT目的で来たわけではなく、妻とのんびりこの稜線漫歩を楽しみたい
という目的だったのに、妻が撤退し車中で待ってる事を思うと、
つい急いでしまう、という、必要に駆られてのスピードハイクでした^^;
車に戻った時、笑顔なのか般若なのか、、、
かなりのプレッシャーですよね、これ!笑
お陰で頑張れましたが、gontaさんはだいぶ長い距離を歩いてきているので
西駒時点での疲労が違います。
でも、とにかく遭遇出来て良かったです!
お陰で山頂でも楽しいひと時を過ごせました。
またの再会を楽しみにしています
三千メートル級の高地で行う、木曽駒JAPAN ALPS スカイレース30kmの開催を知った時は驚きましたよ。私はこの大会に参加できませんが、コース状況やハイカーさんとのすれ違い等の情報を一人でも知ってもらい怪我人やリタイヤを出さないため、多くのフォトを掲載し詳細にコメントしました。リタイヤする場合、登山口まで自力下山しなくてはならないので非常に厳しい大会です。
いやぁ〜、西駒でお会いできたことは、ビックポンでしたよ。messiahさんのヤマレコで は、多くの再会がありましたね。たぶんmessiah さんの引きが大変強いんですよ、またどこかの山頂でお会いするかと思います。
はじめまして、gontaさん。
私もgontaさんと同じ市内在住のアラフィフ ランナー(時々ハイカー)です。
但し、gontaさんのような快速ランナーではではございません。そして、、、
私も木曽駒JAPAN ALPS スカイレースに3日前エントリーしたところでした。
レース前に一度試走(歩?)しようと思い、ちょうどGPSデータの準備を始めて
いたところでgontaさんのこのレコを発見。非常に為になる情報満載で興味津々
読みふけりました。とっても助かります。
何とか早めに時間を見つけて挑戦してきます。
watawakoさん、コメントありがとうございます。
お住まいは同じ市内なんですね。この時期は暑いので県内の山には行きませんが、10月くらいから猿投や寧比曽あたりに行くことがあるので、どこかでお逢いしたらよろしくお願いします。
木曽駒JAPAN ALPSを開催を知ったとき、三千メートル級の稜線をコースにするなんで驚きましたよ。この秋にUTMFがエントリーしたので、木曽駒JAPAN ALPSは出場できませんが、このコースに興味があったことと、皆さんが無事にゴールできるよう詳細なヤマレコすることを決めました。
30kmのうち13kmがロードと林道、トレイルは17kmくらいだと思います。制限時間10時間のうち、ロードと林道で2.5時間、トレイル7.5時間とした場合、トレイルは1キロ平均25分の歩きペースでも完歩できるかなと思います。
山頂は今回みたいに天気が良ければ素晴らしい大会ですが、天気が崩れると視界が悪くなり、低体温症のリスクもありますので十分な注意が必要となります。
watawakoさん、木曽駒JAPAN ALPSは完走(歩)を目指し頑張って下さいね。
gonta59さん、こんばんは
先ほどはmessiahさんのレコで初めましてでした
ワタシは最近はほぼ走らない(走れない)なんちゃってトレイルランですが、たまにトレランレース、ウルトラ、マラニックに出たりしております^^
関西のマイナーな運営団体(というかほぼ個人)のファンランド主催の大会に以前はよく出ていました(特に大峯早駈52kmレースが楽しかったです!)
さて、今回の試走レコでは詳細なコース状況を記載いただき大変助かります!!
10時間で30kmなら余裕かな?と軽く考えていましたが、いやいや、結構きつそうですね あと2ヶ月、しっかりトレーニングして後悔しないように・・・
もしかすると木曽駒JAPANは運営の難しさで最初で最後のレースになるかもしれませんし。。。
chataro7さん、コメントありがとうございます。
私も木曽駒JAPANは、最初で最後の大会にならないかと思っておりました。
主催者であるKTFの常連ボランティアが、同じ日に開催される信越五岳に多数エントリーしており人手が少ないようです。私もボランティアに参加しようかと思いましたが、父の法事と重なり手伝うことができないので、今回、ヤマレコでコース状況をレポートすることで協力させて頂きました。
コースですが、下りの福島Aコースは岩が多く、まき道も狭く深い谷になっているのでなかなかいいペースで走れません。また、駒ヶ岳の稜線付近の数キロは、ハイカーさんとの接触事故を防ぐため、歩行制限区間になるかとおもいます。(まぁ〜キツイ登りが多いので走れませんが・・)
でも、トレイルは、休憩を最小限で動き続ければ10時間以内にゴール出来るとも居ますので、頑張って下さい。
はじめまして。茶臼コース、福島Aともに行ったことがなく、8月頭に一度試走(歩)してからエントリーしようとおもっていました(7/22に締め切られてしまいましたが)ので大変参考になります。レースには出られませんが今度この道をたどらせていただき、参加者皆さんの健闘に思いをはせたいと思います。
Mickeyさん、コメントありがとうございます。
早くもエントリーが定員500名を達し、かなり注目されている大会なんですね。
しかし、Mickeyさんエントリーできず残念でしたが、是非とも天気の良い日を狙って試し歩きをおススメします。茶臼山から将棋頭山までの木曽駒の眺めは素晴らしく、この眺めは大会の目玉になりますね。
なので、大会になるとタイムを気にして山を楽しむ時間がなくなるので、このコースはプライベートで行く方が良いかもしれませんよ。
gonta59さん、はじめまして
まさかこのような記録があるとは思わず、興味津々で拝見させて頂きました!
僕はこのレースにエントリーしておりますが、試走に行くには少しばかり遠くぶっつけ本番ですので、この記録を拝見してイメージが掴めました。 やはりランナーの方の目線だと分かり易いです。
日本初のアルプスでのトレイルレースですね!
僕もこのフレーズに飛びついてエントリーしましたが、運営は難しそうですね
走れるという事に感謝しながら参加させて頂こうと思います。
とても参考になる記録ありがとうございました。
kaikaireiさん、コメントありがとうございます。
トレイルレースでも中央アルプスがコースでエスケープルートとか気象とか条件が他の大会と大きく違い、そのことを知って欲しいためヤマレコしました。
開催許可を得るのが大変だったと思います、中央アルプスが舞台でることをホント感謝しないといけませんね。
kaikaireiさんのプロフィールやヤマレコを拝見する限り、この大会は完走が難しくないと思います。天気が良ければ南ア、八ヶ岳、御嶽山などが良く見えますので大変良い大会になると思います。(天候が悪ければ修行みたいな大会になりますが・・)
gontaさん初めまして
私エントリーしています、大変参考になりました。
晴れると良いのですが、なにせ昨年のエクストリームトライアングルは涙ものでしたので、、、
powtaskさん、コメントありがとうございます。
私も昨年のエクストリームトライアングルに参加し、2A野尻湖では初めてDNFしました。
エクストリームトライアングルは、雨になると凄くコースが荒れて完走率が低い厳しい大会でだったので、今年からコースが変わり伝説の大会になってしましたね。
木曽駒Japanは、標高3000m、自然保護区域あり、ロープウェイがありハイカーが多いので、関係者からとても注目されていると思います。伝説の大会とならないように、事故や怪我無く、山のルールを守って大会が無事終了すること願っております。
また、木曽駒は、富士山、南アルプス、北アルプス、立山連峰、八ヶ岳などが望めますので、9月18日当日が晴れるといいですね。
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