ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 920971
全員に公開
沢登り
日光・那須・筑波

那須 苦土川 井戸沢

2016年07月20日(水) [日帰り]
 - 拍手
tanukigo その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:02
距離
9.3km
登り
1,097m
下り
778m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:05
休憩
0:18
合計
6:23
7:33
37
スタート地点
8:10
8:10
159
10:49
11:05
27
11:32
11:32
113
大峠
13:25
13:27
29
三斗小屋宿跡
13:56
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【アクセス】
黒磯板室ICより県道53、369を使い深山ダムへと向かいます。舗装された道路を辿り深山ダム湖を通り過ぎ少し進むと、(舗装道最終地点手前に林道分岐点有り)未舗装の林道へと進みます。林道を少し進むとゲートへと到着。

【駐車場】
ゲート前に4〜5台程駐車可能

経路を調べる(Google Transit)
コース状況/
危険箇所等
コース状況】
《駐車スペース〜入渓地点》
駐車スペースより橋を渡り林道を約1時間ほど辿ります。途中、何か所か分岐点は
有りますが、標識(三斗小屋跡方面)、通行禁止の標識が有るので道迷いの心配は少ないかと思います。三斗小屋宿跡を通り過ぎ少し進むと、那珂川源流の碑が現れ直ぐ後方に現れる木製の橋を渡ると入渓地点です。

《入渓地点〜流石山》
入渓地点より直ぐ左に見える枯れ沢へと進みます。
ゴーロ地帯を少し進むと、木製の堰堤が現れます。左側より残置してあるトラロープを頼りに強引に進みました。
堰堤を越すと連瀑する沢の始まりです。序盤に現れるF2のみ高巻します。カンテ残置スリングが有りました。(状況によってはロープが必要かな)。F2を過ぎると連瀑地帯へと突入します。
気持ちの良い滝が続き、水しぶきを浴びながらつめて行き詰めて行きます。
源頭部まで詰めると、稜線までは約30メートル程の藪を漕いで稜線に到着。
気持ちの良い稜線を少し進むと流石山山頂へと到着です。

《流石山〜駐車スペース》
流石山より一般登山道をたどり大きく高度を下げて行き大峠到着。標識に従い三斗小屋跡方面に進みます。大峠より登山道は荒れ気味になります。荒れ気味な登山道を辿り高度を下げてゆき2本沢より再び入渓。(中ノ沢)
そのまま沢沿いに進むと最初に入渓した地点へ戻ります。
三斗小屋宿跡
2016年07月20日 08:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/20 8:10
三斗小屋宿跡
那珂川源流の碑
この先より入渓地点です
2016年07月20日 08:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/20 8:15
那珂川源流の碑
この先より入渓地点です
装備を整え入渓しますとはいってもすぐに左から伸びる枯沢へ進みます
2016年07月20日 08:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/20 8:28
装備を整え入渓しますとはいってもすぐに左から伸びる枯沢へ進みます
ゴーロ地帯を詰めて行くと木製のレトロな堰堤が現れます
2016年07月20日 08:37撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/20 8:37
ゴーロ地帯を詰めて行くと木製のレトロな堰堤が現れます
堰堤脇の藪の中にほんの少しですが入って行きます
2016年07月20日 08:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/20 8:39
堰堤脇の藪の中にほんの少しですが入って行きます
堰堤左脇より堰堤を越えて行きます
お助けロープが有りました
2016年07月20日 08:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/20 8:40
堰堤左脇より堰堤を越えて行きます
お助けロープが有りました
堰堤を超えると本格的な沢登の始まりです
3メートル程のF1
ここから連瀑の始まりです
2016年07月20日 08:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/20 8:53
堰堤を超えると本格的な沢登の始まりです
3メートル程のF1
ここから連瀑の始まりです
F2のみ高巻きしました
滝の右側に有るカンテ状のラインを登ってゆきます
2016年07月20日 08:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/20 8:56
F2のみ高巻きしました
滝の右側に有るカンテ状のラインを登ってゆきます
高巻き地点は結構な笹漕ぎです
2016年07月20日 09:05撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/20 9:05
高巻き地点は結構な笹漕ぎです
高巻きを終えると再び気持ちの良い沢へと戻ります
2016年07月20日 09:05撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/20 9:05
高巻きを終えると再び気持ちの良い沢へと戻ります
ナメだったり小さかったりと色々な滝が次々と現れ全く飽きません
2016年07月20日 09:09撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/20 9:09
ナメだったり小さかったりと色々な滝が次々と現れ全く飽きません
中流域に来ると15m前後の滝が現れます
直登できるから楽しい〜
2016年07月20日 09:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/20 9:19
中流域に来ると15m前後の滝が現れます
直登できるから楽しい〜
今回のパートナー後輩S君
ロープ無しなので慎重に登ります
2016年07月20日 09:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
7/20 9:20
今回のパートナー後輩S君
ロープ無しなので慎重に登ります
綺麗なナメ
2016年07月20日 09:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/20 9:23
綺麗なナメ
F?
もう幾つ目か分かりません
2016年07月20日 09:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/20 9:24
F?
もう幾つ目か分かりません
左壁から水流に絡むように高度を上げます
2016年07月20日 09:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/20 9:25
左壁から水流に絡むように高度を上げます
2016年07月20日 09:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/20 9:32
階段状の滝
2016年07月20日 09:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/20 9:33
階段状の滝
水流をもろに浴びながら階段状の滝を登るS君
頑張ってるね〜
2016年07月20日 09:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/20 9:35
水流をもろに浴びながら階段状の滝を登るS君
頑張ってるね〜
上流部まで来ると一気に水流は細くなってきました
2016年07月20日 09:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/20 9:38
上流部まで来ると一気に水流は細くなってきました
水流は細いもののそれでも続くナメ
本当に飽きません
2016年07月20日 09:52撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
7/20 9:52
水流は細いもののそれでも続くナメ
本当に飽きません
最後はほんの僅か笹を漕ぐと〜
2016年07月20日 10:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/20 10:30
最後はほんの僅か笹を漕ぐと〜
流石山へ続く稜線へ突き上げました
2016年07月20日 10:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/20 10:34
流石山へ続く稜線へ突き上げました
流石山のピーク
意外と地味でした
2016年07月20日 10:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/20 10:40
流石山のピーク
意外と地味でした
後輩S君と記念撮影
2016年07月20日 10:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4
7/20 10:45
後輩S君と記念撮影
下山は一般ルートで大峠へ向かいます
2016年07月20日 11:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/20 11:12
下山は一般ルートで大峠へ向かいます
大峠に祀られたお地蔵さん
センスの良い着物です
2016年07月20日 11:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/20 11:32
大峠に祀られたお地蔵さん
センスの良い着物です
大峠分岐点の標識
三斗小屋宿跡方面へ進路を取ります
2016年07月20日 11:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/20 11:32
大峠分岐点の標識
三斗小屋宿跡方面へ進路を取ります
一本目に現れる峠沢
ここは見送り渡渉し登山道を下りました
2016年07月20日 12:05撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/20 12:05
一本目に現れる峠沢
ここは見送り渡渉し登山道を下りました
2本目に現れる中ノ沢より再び入渓し高度を下げます
2016年07月20日 12:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/20 12:15
2本目に現れる中ノ沢より再び入渓し高度を下げます
気持ち良く泳ぐS君!
2016年07月20日 12:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
7/20 12:19
気持ち良く泳ぐS君!
綺麗なナメが続きます
2016年07月20日 12:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/20 12:27
綺麗なナメが続きます
泳ぎまくってるS君
2016年07月20日 12:50撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/20 12:50
泳ぎまくってるS君
無事ゲートまで戻ってきました
2016年07月20日 13:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/20 13:56
無事ゲートまで戻ってきました
撮影機器:

感想

梅雨も終盤に差し掛かる中、晴天を狙って那須 井戸沢へ行ってきました。
林道ゲートに車を駐車しアプローチ開始。歩き易い林道を辿り、三斗小屋宿跡を過ぎるとすぐに井戸沢出合に到着。
装備を整えいざ入渓。 入渓と言いつつも、すぐに枯沢のゴーロ地帯となり詰めて行くと、レトロ調の木製の堰堤に突き当たり、堰堤左側より強引に乗越ます。 堰堤通過より本格的な沢登の始まりです。
井戸沢は下流域から中流域にかけ直登可能な落差の有る滝が蓮瀑してをり、序盤に現れるF2のみ高巻きしたものの、以降次々と現れる滝は水しぶきを浴びながら直登して行きました。
明るく開放的で、次々と連瀑する沢は全く飽きさせません。
上流部まで詰めて行くと、水流は細くなり、ガレ場を通過し、ほんの僅か笹を漕ぐと流石山へと続く稜線へ突き上げ、登攀終了。
下山は、一般ルートを辿り大峠より三斗小屋宿跡方面に進路を取り高度を下げて行きます。途中、1本目の沢である峠沢は見送り2本目に現れる中ノ沢より再び入渓。  陸上で火照った体を沢水で気持ちよく冷しながら、ナメの続く沢を辿り井戸沢入渓地点まで戻りました。
梅雨明けまじかの昨今ですが、まるで梅雨が明けてかのような天候の中、気持ちの良い沢を満喫する事が出来ました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:731人

コメント

サワ〜
tanukigoさん
こんにちは。
クライミング以外にも沢登りもされるんですね。
山を楽しむレベルが私とは違いすぎます。
私はクライミングは勿論できませんし、登山中の渡渉ですら躊躇してしまいます。
来年くらいから新しいことにトライしてみようかと思っています。(汗)
2016/7/23 16:07
Zenjinさんへ
こんばんはZenjinさん。
山に対しては色々なジャンルに挑戦して楽しみたいと思っています。
恐らくZenjinさんも山を楽しむ気持ちは、私以上かと
私は、里山歩きから始まり、縦走〜冬山〜岩、氷、沢へとのめり込んでしまいました。視野が広がると楽しいですよ〜
是非新たなことにトライして下さいね〜
恐縮ですが、Zenjinさんの体力、健脚でしたら踏み出すのは気持ち次第では
2016/7/23 23:26
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら