記録ID: 920971
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沢登り
日光・那須・筑波
那須 苦土川 井戸沢
2016年07月20日(水) [日帰り]
tanukigo
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:02
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,097m
- 下り
- 778m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
黒磯板室ICより県道53、369を使い深山ダムへと向かいます。舗装された道路を辿り深山ダム湖を通り過ぎ少し進むと、(舗装道最終地点手前に林道分岐点有り)未舗装の林道へと進みます。林道を少し進むとゲートへと到着。 【駐車場】 ゲート前に4〜5台程駐車可能 経路を調べる(Google Transit) |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況】 《駐車スペース〜入渓地点》 駐車スペースより橋を渡り林道を約1時間ほど辿ります。途中、何か所か分岐点は 有りますが、標識(三斗小屋跡方面)、通行禁止の標識が有るので道迷いの心配は少ないかと思います。三斗小屋宿跡を通り過ぎ少し進むと、那珂川源流の碑が現れ直ぐ後方に現れる木製の橋を渡ると入渓地点です。 《入渓地点〜流石山》 入渓地点より直ぐ左に見える枯れ沢へと進みます。 ゴーロ地帯を少し進むと、木製の堰堤が現れます。左側より残置してあるトラロープを頼りに強引に進みました。 堰堤を越すと連瀑する沢の始まりです。序盤に現れるF2のみ高巻します。カンテ残置スリングが有りました。(状況によってはロープが必要かな)。F2を過ぎると連瀑地帯へと突入します。 気持ちの良い滝が続き、水しぶきを浴びながらつめて行き詰めて行きます。 源頭部まで詰めると、稜線までは約30メートル程の藪を漕いで稜線に到着。 気持ちの良い稜線を少し進むと流石山山頂へと到着です。 《流石山〜駐車スペース》 流石山より一般登山道をたどり大きく高度を下げて行き大峠到着。標識に従い三斗小屋跡方面に進みます。大峠より登山道は荒れ気味になります。荒れ気味な登山道を辿り高度を下げてゆき2本沢より再び入渓。(中ノ沢) そのまま沢沿いに進むと最初に入渓した地点へ戻ります。 |
写真
撮影機器:
感想
梅雨も終盤に差し掛かる中、晴天を狙って那須 井戸沢へ行ってきました。
林道ゲートに車を駐車しアプローチ開始。歩き易い林道を辿り、三斗小屋宿跡を過ぎるとすぐに井戸沢出合に到着。
装備を整えいざ入渓。 入渓と言いつつも、すぐに枯沢のゴーロ地帯となり詰めて行くと、レトロ調の木製の堰堤に突き当たり、堰堤左側より強引に乗越ます。 堰堤通過より本格的な沢登の始まりです。
井戸沢は下流域から中流域にかけ直登可能な落差の有る滝が蓮瀑してをり、序盤に現れるF2のみ高巻きしたものの、以降次々と現れる滝は水しぶきを浴びながら直登して行きました。
明るく開放的で、次々と連瀑する沢は全く飽きさせません。
上流部まで詰めて行くと、水流は細くなり、ガレ場を通過し、ほんの僅か笹を漕ぐと流石山へと続く稜線へ突き上げ、登攀終了。
下山は、一般ルートを辿り大峠より三斗小屋宿跡方面に進路を取り高度を下げて行きます。途中、1本目の沢である峠沢は見送り2本目に現れる中ノ沢より再び入渓。 陸上で火照った体を沢水で気持ちよく冷しながら、ナメの続く沢を辿り井戸沢入渓地点まで戻りました。
梅雨明けまじかの昨今ですが、まるで梅雨が明けてかのような天候の中、気持ちの良い沢を満喫する事が出来ました。
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コメント
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tanukigoさん
こんにちは。
クライミング以外にも沢登りもされるんですね。
山を楽しむレベルが私とは違いすぎます。
私はクライミングは勿論できませんし、登山中の渡渉ですら躊躇してしまいます。
来年くらいから新しいことにトライしてみようかと思っています。(汗)
こんばんはZenjinさん。
山に対しては色々なジャンルに挑戦して楽しみたいと思っています。
恐らくZenjinさんも山を楽しむ気持ちは、私以上かと
私は、里山歩きから始まり、縦走〜冬山〜岩、氷、沢へとのめり込んでしまいました。視野が広がると楽しいですよ〜
是非新たなことにトライして下さいね〜
恐縮ですが、Zenjinさんの体力、健脚でしたら踏み出すのは気持ち次第では
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