月山〜湯殿山神社縦走

2016年07月18日(月) [日帰り]

• GPS: 07:43
• 距離: 12.1km
• 登り: 625m
• 下り: 1,102m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 0:57
• 合計: 7:30

距離 12.1km 登り 637m 下り 1,129m

5:41 八合目 弥陀ヶ原
5:54 5:55 御田原参籠所
7:05 一ノ岳
7:13 たたみ石
7:32 7:42 九合目 佛生池
8:01 行者返し
8:57 9:09 月山
10:12 10:21 牛首
10:40 金姥
11:35 11:50 装束場
12:50 12:57 湯殿山神社 本宮
13:03 13:06 湯殿山神社参籠所
13:11 ゴール地点

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

湯殿山神社へ下る月光坂は、梯子、くさり、岩の階段の急な下りでした。

写真

7/18 5:42

月山8合目からスタート。

7/18 5:49

池塘にキンコウカが咲く。

7/18 6:07

ニッコウキスゲ、ウラジロヨウラク、ハクサンボウフウ。

7/18 6:07

小雨模様のなか、色鮮やかなニッコウキスゲ。

7/18 6:17

サワラン発見。この近くに数輪咲いていた。

7/18 7:08

雪解けの遅いところには、ミツバオウレンが背を伸ばしていた。

7/18 7:09

この花は、雨を受けると透明になる。

7/18 7:13

シラネアオイがまだ咲いていた。

7/18 7:22

ハクサンイチゲ。月山のは、はなの数が少なく、花自体も大きい気がする。1輪咲きも多かった。

7/18 7:31

エゾシオガマだ。

7/18 7:33

ハクサンフウロもピンクも雨に鮮やか。

7/18 7:54

ハクサンシャクナゲ。

7/18 7:55

ハクサンシャクナゲ。

7/18 7:59

月山ならでは風景。修験者とともに、歩を進める。

7/18 8:31

ヨツバシオガマ。

7/18 8:32

トウゲブキ。

7/18 8:35

霧雨で視界は悪い。

7/18 8:37

リュウキンカだろうか。

7/18 8:40

小ぶりなウサギギクが咲き乱れていた。

7/18 8:53

東北地域の代名詞ヒナザクラも見ることができた。ラッキー。

7/18 9:05

ミヤマキンポウゲ。

7/18 9:06

鳥居をくぐって月山神社本宮に到着。この後、お祓いを受けtた。

7/18 10:19

月山から湯殿山方面に向かう。

7/18 10:32

チングルマとコイワカガミが広がっていた。

7/18 10:42

花のつき方がヨツバシオガマと違う。トモエシオガマだろう。

7/18 10:46

ウツボグサも群生すると色鮮やか。

7/18 11:21

ゴゼンタチバナ。この花は、庶民派だ。

7/18 11:29

雪解けの遅い湿地帯があり、なんと水芭蕉を見ることができた。

7/18 11:52

避難小屋の住民らしい。ちょうどマウスサイズのアカネズミ？君。

7/18 12:00

連続する急な長い梯子。左側は新しく、両側に取っ手がついていました。梯子は4つか5つか続きます。

7/18 12:14

標高が下がって、ヤマアジサイ。

7/18 13:11

湯殿山神社を抜けて大鳥居に出た。

撮影機器：

FinePix XP90 XP91 XP95 FUJIFILM

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ポール

感想

kaitoron

雨模様の一日でしたが、霊験あらたかな月山〜湯殿山を縦走し、雨に打たれて心身ともに清らかな登山でした。視界は悪くとも、月山のぬくもりを感じました。
装束場からの月光坂は、急な下りで梯子後、石段が連続しています。石段を雨水が流れ落ちる「水月光」を経験することができました。