槍ヶ岳・・新穂高から日帰りで

2016年07月21日(木) [日帰り]

• GPS: 11:30
• 距離: 27.1km
• 登り: 2,246m
• 下り: 2,227m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:30
• 休憩: 1:00
• 合計: 11:30

2:50 新穂高登山者用駐車場
2:56 3:00 新穂高温泉バス停
3:00 3:01 新穂高登山指導センター
3:05 3:05 新穂高温泉駅
3:18 3:19 小鍋谷ゲート
3:45 3:45 穂高平小屋
4:21 4:21 白出小屋
5:21 5:24 滝谷避難小屋
5:32 5:32 藤木レリーフ
6:13 6:15 槍平小屋
7:35 7:37 飛騨沢千丈乗越分岐
8:36 8:36 飛騨乗越
8:44 8:59 槍ヶ岳山荘
9:18 9:48 槍ヶ岳
10:02 10:02 槍ヶ岳山荘
10:34 10:35 千丈乗越
10:51 10:51 飛騨沢千丈乗越分岐
11:46 11:46 槍平小屋
12:19 12:19 藤木レリーフ
12:22 12:23 滝谷避難小屋
13:18 13:18 白出小屋
13:43 13:43 穂高平小屋
14:01 14:01 小鍋谷ゲート
14:10 14:10 新穂高温泉駅
14:15 14:15 新穂高温泉バス停
14:20 新穂高登山者用駐車場

天候

晴れ・・ながら、穂先に向っている最中にガスが急激に上がってしまいました（泣

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高登山者用（無料）駐車場を利用・・平日ゆえ空きはポツポツあり、本日は最上段にとめられました

コース状況／危険箇所等

危険個所としては、増水時の滝谷渡渉（本日は問題ありませんでしたが、観察用と思われるカメラが設置されていました）

歩きにくかった所は、ザレでスリップ・尻もちついた千丈乗越からの下りくらいでした

その他は特に問題ありませんでした

写真

7/21 2:56

まずは関所の登山指導所で届を提出

7/21 2:58

お役立ち情報を貰えます

7/21 4:45

夜が明けてきて振り返ると笠のシルエット

7/21 5:23

たまに死人が出る滝谷の渡渉は本日問題なし(観測カメラの設置あり)

7/21 5:24

上流を見上げると〜

7/21 5:24

北穂高岳

7/21 6:01

標高を上げると北穂に加えて涸沢岳も

7/21 6:04

その右にチラリと見えたのは西穂のよう

7/21 6:06

木道が現れるとじきに〜

7/21 6:09

槍平小屋に到着

7/21 6:11

暑くなりそうなのでシッカリ補給

7/21 6:13

槍平小屋は絶景のテン場だったのですね

7/21 6:17

7/21 6:29

7/21 6:55

ここが最後の水場

7/21 6:59

奥丸山もこの頃はハッキリ

7/21 7:16

笠ヶ岳〜抜戸岳方面

7/21 7:16

笠をズーム

7/21 7:21

7/21 7:34

千丈乗越分岐に到着・・逆光でサングラス必須

7/21 7:36

双六岳も見えてきました

7/21 7:57

7/21 8:04

飛騨乗越へは見た目急登ですが、ジグザグがうまく切ってあります

7/21 8:05

笠ヶ岳の爽快な眺め

7/21 8:35

飛騨乗越に到着

7/21 8:40

大喰岳・・この時間帯は、その後のガスの上りは想像もできず

7/21 8:45

槍ヶ岳山荘に到着

槍〜東鎌尾根

7/21 8:46

槍沢を見下ろすと雲の沸き上がりで一抹の不安

7/21 8:59

7/21 8:59

さあ穂先へ

7/21 9:11

ペイントマークや鎖・梯子に従っていけば、非常に登りやすい岩場に整備されています

7/21 9:17

最後の梯子は31段ありました

7/21 9:19

山頂に到着ですが、いつの間にかバックは真っ白に。。

7/21 9:31

暫く待ってもこの程度で、期待の大展望は残念

7/21 9:48

下山にかかります

7/21 10:33

西鎌→小池新道経由の下山も頭をよぎりましたが、ガスガスで却下

7/21 10:34

千丈乗越から硫黄岳方面

7/21 10:44

ザレのスリップは要注意（尻もち1回！）

7/21 10:48

7/21 10:49

7/21 10:57

7/21 12:43

7/21 13:39

7/21 14:19

まだ所々空きがある登山者用駐車場に帰着

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

Optio WG-1 ペンタックス

感想

sht

本日は、晴れ予報に誘われて北アルプスに向いました。

早朝の天気は良かったものの、槍の穂先に向っている間に雲が急激に上がってしまい、残念ながら期待したアルプス大展望は見られませんでした。

それでも、かねてからやりたかった「日帰り槍ヶ岳」を、最短コースながら歩けて満足度は十分。今後も経験値を積み上げつつ、色々な「日帰りアルプス」にtryしていきたいと思います。

コメント

P14K04111

初めまして
なぜそんなに速く歩けるのですか？
どんなトレーニングしているのですか＞

sht

P14K04111さん こんばんは
スピード系登山には憧れていますので、嬉しいコメントいただきました。

ただ、残念ながら自分は決して「速い」ことはなく、甲斐駒・黒戸尾根なんかだとガンガン抜かれて、日帰り者ではたぶんブービーメーカーｗ。「登山は競争じゃないんだから・・」と自分を慰めつつでした。

標準CTより短い時間で歩くという点ではスムースな進行が一番かと。「道に迷わない」「装備等に迷わない」ための準備や経験値でしょうか。また、一般的に言われる「50分歩いて10分休憩」は取らず、「マイペースで歩き続ける」カメ型です。

「普段からウォーキングやランニングをするといいな」とは思いつつも、日々のトレーニングは０です。
運動らしい運動は休日に山に向かうのがほぼ全てですが、長く歩くのは元々好きで、なるべく長いコースを歩くよう心がけてはいます。（年齢的にも体カッチカチですので、NHK朝の連ドラを見ながらのストレッチは欠かせませんが）

以上ご参考まで。コメントいただきありがとうございました。