石狩岳−ニペの耳（シュナイダーコース）

2016年07月23日(土) [日帰り]

• GPS: 10:23
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,692m
• 下り: 1,689m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:47
• 休憩: 1:35
• 合計: 10:22

距離 17.0km 登り 1,692m 下り 1,693m

6:33 音更川二十一ノ沢出合登山口
9:25 9:45 シュナイダーコース分岐
10:20 10:27 石狩岳北峰
10:43 10:45 石狩岳
10:59 11:03 小石狩岳
11:33 川上岳
11:56 12:44 ニペの耳
13:12 川上岳
13:42 小石狩岳
14:00 14:01 石狩岳
14:08 14:21 石狩岳北峰
14:47 シュナイダーコース分岐
16:54 音更川二十一ノ沢出合登山口
16:55 ゴール地点

6:33 音更川二十一ノ沢出合登山口
9:25 シュナイダーコース分岐
10:22 石狩岳北峰
10:43 石狩岳
10:58 小石狩岳
11:33 川上岳
12:37 ニペの耳

休憩しずぎやろっ！
GPS一部不良でワープあり。。。いよいよガーミンか。

天候

曇時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・国道237号線から十勝三股へ入り間もなく入林ポストあり。
・途中ニペソツ方面との分岐あり。右折。
・音更川沿いに8km程で二十一ノ沢出合に到着。
（手前2km地点に音更山登山口あり。立看板が目印)
・林道は整備状況良好。普通乗用車でも走行OK。
・駐車場は10台位は停めれそう。

コース状況／危険箇所等

●登山ポスト
・国道237号線から林道に入ってすぐ。（登山口にはありません）
　ニペソツ等と共用です。

●トイレは二十一ノ沢出合登山口にあり。
・綺麗とは言えませんが、在るだけで有り難い。

◇危険ポイント
・特になし、あえて言うなら石狩〜ニペの耳の間の
　�．劵哀泙侶，衒屬靴篳気覆漂�跡あり。
　�⇔農�は切り立っているので油断大敵。

■二十一ノ沢出合〜シュナイダー分岐
・川沿いを遡上します。ウォーミングアップには長いダラダラ歩き。
　渡渉あり。丸太橋は貧弱。ドボン注意。
■シュナイダー分岐〜石狩岳北峰
・シュナイダーはとにかく急登。手足を使うので
　トレッキングポールは不用。
　ご褒美に表大雪ドーン。のはずが・・・。
■石狩岳北峰〜石狩岳
・右手に表大雪を見ながらの稜線歩き。
　（正面にはニペ、ウペぺがみえるはず）
　ここが本当の？石狩岳。看板なし、ケルンのみ。
　去年はこの事実を知らなかった。。。
■石狩岳〜小石狩岳〜川上岳
・楽しい稜線歩きが続く。中々の高度感。
　これから向かう「ニペの耳」方向、振り返った「石狩岳」方向の
　稜線がたまらない。
■川上岳〜ニペの耳
・ガレ場にひっそりとたつT字の石がピーク。
　踏み跡は色々あり悩む。見渡せるので迷う心配はない。
　ナキウサギも目撃。激写ならず。。。

その他周辺情報

ぬかびら源泉郷　中村屋　日帰り入浴500円

写真

7/23 5:57

国道273号線を三俣方向へ
三俣橋が目印

7/23 5:58

ポストは林道入ったらすぐ。

7/23 6:01

ニペソツ方向と音更石狩方向への分岐。右へ。

7/23 6:07

期待はしていないが、薄日さす。

7/23 6:14

登山口駐車場着

7/23 6:31

トイレ

7/23 6:33

さーきますよ。ソニナイッニース（笑）

7/23 6:33

うーむ。

7/23 6:34

祠で安全祈願。（熊にに会いませんよーに）

7/23 6:41

樹林帯を二十一の沢沿いに遡上。長い・・・。

7/23 6:57

丸太橋で渡渉。貧弱。

7/23 6:57

7/23 7:04

案内板も複数個所あり。

7/23 7:08

1986年に25周年か。今年で55年。開削された方、ありがとうございます。大事に使わせていただきます。

7/23 7:30

7/23 7:57

倒木による登山道崩壊。木の根の上を進みます。

7/23 8:22

シュナイダー途中の眺望、ニペは雲の中。

7/23 8:45

7/23 8:46

ロープ場

7/23 9:04

雲多め。

7/23 9:18

あっという間に・・・

7/23 9:20

とにかく進むのみ。
バッツリカット。ありがとうございます。

7/23 9:23

で表大雪ドーン・・・
やっぱりね。。。

7/23 9:21

石狩も雲多し。少し粘って抜けるのを待ちます。

7/23 9:44

これが限界。しかし綺麗だなぁ。

7/23 9:46

十勝平野方面も雲海。

7/23 9:47

あれがニペの耳かな。出発しまーす。

7/23 10:01

石狩岳北峰までの花畑

7/23 10:03

石狩岳北峰までの花畑

7/23 10:08

石狩岳北峰までの花畑

7/23 10:11

石狩岳北峰までの花畑

7/23 10:11

振り返り。音更山。

7/23 10:25

石狩岳北峰（1966m）登頂！

7/23 10:37

表大雪-1

7/23 10:38

表大雪-2

7/23 10:38

表大雪-3

7/23 10:38

では石狩岳に向かいます。正面がそれ。

7/23 10:45

石狩岳（1967m）登頂！
ケルンが目印。

7/23 10:45

方向を変えて石狩岳北峰、音更山をバックに。

7/23 10:46

この稜線を進みます。

7/23 10:54

こんな所や

7/23 11:04

こんな所を越えて。

7/23 11:06

近づいてきた。

7/23 11:09

振り返り石狩岳。表情が違う。

7/23 11:13

痕跡多し。

7/23 11:24

7/23 11:32

振り返り。山肌がいい。

7/23 11:35

中央のガレ山がニペの耳。その奥までいってみます。

7/23 11:52

頂上に何か見える。

7/23 11:57

ニペの耳をスルーしてその奥へ。

7/23 12:03

ピークへの道は無く、左側をトラバース。そこは花畑でした。

7/23 12:05

7/23 12:20

戻っていざニペの耳へ

7/23 12:24

ニペの耳：ジャンクションピーク（1895m）登頂！
頂上に見えたのはT字の石でした。

7/23 12:24

では戻ります。
先の登り返しを考えると。。。

7/23 13:25

ありがとう。ニペ耳

7/23 13:50

行きには気づかなかったコマクサ群生。

7/23 14:00

石狩岳まで戻りました。

7/23 14:09

で石狩岳北峰着。

7/23 14:30

天気怪しー。花畑もこの通り。

7/23 14:44

シュナイダー分岐着。下ります。

7/23 14:44

ありがとう石狩。（いい時登ったなぁ）

7/23 14:44

今日は結局一度もニペは見えませんでした。

7/23 15:19

7/23 16:33

ジオラマみたい。

7/23 17:02

無事到着！
前泊組で賑わっていました。

7/23 7:58

7/23 8:52

7/23 9:49

7/23 9:53

7/23 10:02

7/23 10:02

7/23 10:04

7/23 10:04

7/23 10:05

7/23 10:09

7/23 10:52

7/23 11:47

7/23 12:05

7/23 13:18

撮影機器：

SLT-A57 SONY

SOV32 Sony

感想

kimi_pine

あまり天候が期待できないので、お花見と稜線歩きをメインに石狩〜ニペの耳をい計画。1年ぶりのシュナイダーはやっぱり手ごわかった。土曜にも関わらず石狩岳はガラガラ。天候も上出来で歩くポイントはガスが引くという。。。もしかして雨男からの晴れ男化？花が多く撮影多数、鳥取県からの達人との談笑、沢から現れたご夫婦との情報交換もありユックリと進行した山行だった。達人によると北海道の山は花が多くてうらやましい、とのこと。本州からみると奇跡的だとか。この土地しか知らない自分の無知さ加減と、今後の山との関わりを考える良いきっかけになった。下山後の登山口には前泊組が複数スタンバイ。本州（茨城、群馬）からお見えで、天塩岳、ニペソツ、ウペペを連日で登ってる、とのこと。お疲れさまです。自分の登山環境に感謝するとともに皆さんの楽しく無事下山できる事を祈ります。

コメント

yoshi-go

お疲れさまです
なるほど。あれがコマクサですか。自分の写真にも名前入れておきます（笑）
ついに雨男返上の時が！というかうつされたかなぁ。最近、自分はガス男です（笑）

kimi_pine

Re: お疲れさまです
高山植物は良いですねぇ。って自分も全然名前分かりまへーん。勉強勉強。
雨男返上！・・・って昨年と違い天気選んで山行ってるだけなんですがね。（笑）