富士山日帰りピストン@御殿場ルート
- GPS
- 15:50
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 2,395m
- 下り
- 2,395m
コースタイム
- 山行
- 14:27
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 15:50
天候 | 登山口〜旧四合目あたりまで霧。上部は晴れていました |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的に危険個所なし。登りの次郎坊越えたあたりで、一瞬分からなくなってしまいました。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
コンロ
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
2年前のの富士登山のリベンジを果たすべく行ってきました。今回は、御殿場ルートから日帰り登山にチャレンジ。本当は、スバルラインマイカー規制の前に、吉田ルートを使いたかったのですが、燕岳へ浮気した事情(笑)から一番タフなルートでの日帰り挑戦となりました。
自宅を22時半ごろに出て、0時ちょいすぎに第二駐車場へ到着。既に8割がた埋まってました。ただ、既に登山の準備をしている人たちがいるところが他の山と違うところで、さすが富士山、といったところでした。
当初の予定は3時発だったのですが、1時間ほど寝たところで目が覚めたため、支度をして1時40分ごろ出発しました。
最初の3時間ほどは、ヘッドライトを頼りに歩いていたのですが、噂にたがわず砂が足にめり込みます。そんなこんなで歩いているうちに日の出が近づいてきたのですが、雲海が赤く染まっていく様がとても綺麗で、ついつい足を止めて撮影に夢中になってしまいました。ご来光も見ることができたので満足満足。
完全に夜が明けて全貌が見えると、うーん、とてつもなく遠い(笑)。後ろを振り返ると結構歩いてきてるのですが、まだまだ先が長いなぁ、と。
アレコレどうでもいいことを考えながら気を紛らわせつつ、ようやく3000mの標識が見え、最初の大休止地点に予定していた砂走館に到着。ここで、朝食と20分ほど仮眠を取って再開。雲海と青空を眺めながら軽快に八合目まで進んだのですが、八合目の標識を過ぎたあたりから見えるつづら折りの急登に心が折れそうになります(笑)
他のコースも似たような状況だとは思うのですが、富士山って、さほどテクニカルな要素はないのですが、シンプルにきついというか心肺能力を問われるというか、なんだかんだで、やっぱり日本一の山だなぁ、と感じてしまいました。
あせらずゆっくり登り、ようやく山頂の鳥居が見えてきて到着。やっぱ嬉しいですね。ここで持参したカップラーメンを昼食にして、前回行けなかった剣が峰とお鉢巡りに行ってきました。ご来光登頂のピークが過ぎた後だったので、剣が峰もさほど混雑しておらず、交互に記念写真を撮ることができました。その後、お鉢巡りを再開したのですが、これが余計だった。回っている途中で頭が痛くなり、這う這うの体で下山。途中の小屋で30分ほど休み、頭痛が取れたところで下山再開。なんとか大砂走を下る体力まで回復させました。
大砂走は、1歩3mかどうかは別として、とにかく早い!しかも下が砂地なので、膝に負担がかからないのがいいですね。ただ下っても下っても終わりが見えないのが、心が折れそうになります。あまりにも下りが長いので平坦な道を歩いているような錯覚を起こしてしまいました。
そんなこんなで、ようやく登山口まで戻ってきました。
次回の反省点として、無理してお鉢巡りをしないこと、あとはもう少し装備を減らしても大丈夫かな、と言ったところでしょうか。
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