和賀岳
- GPS
- 06:43
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,384m
- 下り
- 1,348m
コースタイム
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 6:41
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口にポストあり。 渡渉は雨の後は増水している可能性あり。 山頂直下は藪で登山道が隠れているため藪漕ぎあり。特に下りは足元が見えないので注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 一番近い所だと銀河高原ホテル。少し離れると沢内バーデンや真昼温泉など色々あります。今回は沢内バーデンで温泉タイム。 |
写真
感想
5月の笙ヶ岳BCの時に夏に、和賀岳に登りたいと意見が一致し今回実行に移しました。
とてもきつい山だと聞いていたので心して挑みました。噂通り、最初から急登の連続、そして渡渉。深さは膝下くらいでしたが、川の水はとても冷たかったです。渡渉を終えてからもまたブナ林の中の急登の連続。
しかし急登を登り切って視界が開けた瞬間。そこにはとても素晴らしい景色が待ってました。鳥海山、月山、岩手山や秋田駒、そして田沢湖も見えこの景色にはテンションが上がりました。雲海もまた見事。ニッコウキスゲが綺麗な山ってイメージでしたが、それだけではない和賀岳。この山域の奥深さを感じました。
そしてこの山のハードさを感じたのは下りの時でした。登りは黙々と登ってたのであまり感じませんでしたが、下りになってこんなとこずっと登ってきたのかと思うほどでした。そして帰りの渡渉を終えた後の登り返し。これがまた長く感じました。
そんなこんなで無事に下山。ハードだったけどすごくいい山でした。登るのに少し覚悟は要るけどとても気に入りました。
下山後は沢内バーデンで食事と温泉。近場でキャンプする予定でしたが、SAZABIさんがつぶ沼キャンプ場でキャンプして次の日焼石岳の登るとのことだったのでご一緒することに。夜はkingrastaさんも合流してBBQ。kingrastaさんとは久しぶりの再会でした。そして美味しいお酒とBBQを満喫して就寝。
翌朝、焼石岳に登る2人を見送って自分は夕方から仕事だったためそのまま帰宅。とても充実したアウトドアライフでした。
いつか登りたいと思っていた和賀岳ですが
もの凄く奥深いイメージで
一人では重い腰が上がらないところ
SIM1980君も行きたい!との事で
うまく予定があったので登ってきました
前日は錦秋湖SAで車中泊
登山口までのアクセスも思ったほど悪くなく
とにかく急登の連続でしたが
SIM1980君が書いている通り
気付いたのは帰りですが
登りも、かなり涼しいにも関わらず
汗が搾り取られて持っていた3Lの水が無くなりました
高下分岐までも結構登るのに
渡渉点まで一気に降るのが悲しく
そして疲れます
渡渉は足がつめたくて気持ち良かったです
渡渉後の登りはさらにハード
かなり登り甲斐があります
そしてハードな登りを超えて稜線に出た時の感動
登り口は曇っていたし
あとはずっと視界無かったので
すばらしい展望に見惚れます
山頂までの登りも結構きついですが
展望良すぎて疲れも飛びます
山頂からの展望はもちろん文句なし
帰りはかなり辛かったです
渡渉までのハードな降りは暑さも加わり
川に着いたらすぐに足を冷やしました
朝より水が冷たく感じて気持ちよし!
渡渉後の登り返しは本当に辛かった
そして高下分岐からの降りも
とても長く感じます
辛い分、下山時の充実感は高いです
とても良い山でした
翌日は焼石岳に登るので
つぶ沼にキャンプしてkingrasta氏と合流ですが
SIM1980君も帰りどこかでキャンプする予定との
事でしたので、つぶ沼で一緒にキャンプ
自分はクッカーでウィンナー炙って
すこし酒飲んで寝る位しか想定してませんでしたが
SIM1980君のBBQセットと
kingrasta氏が持参した焚火台
そしてスーパーで買いこんだ食材やお酒のお陰で
思わぬ本格BBQキャンプとなり
話も弾んで登山にも劣らない楽しい夜となりました
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