しらびそ高原から御池山クレーター

2016年07月25日(月) [日帰り]

• GPS: 03:51
• 距離: 8.6km
• 登り: 490m
• 下り: 509m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:22
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:52

10:48 ハイランドしらびそ
11:20 11:21 焼山
11:45 11:58 御池山クレーター展望台
12:36 12:43 御池山
13:29 13:34 御池山クレーター展望台
13:52 13:56 焼山
14:40 ハイランドしらびそ

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

（ツアーバスによるフリーハイキング）
中央自動車道　飯田ICより車で約1時間半、三遠南信自動車道の矢筈トンネルを経て舗装された山道を進む。
車の擦れ違いが困難な場所もある。

コース状況／危険箇所等

よく整備された歩き易いイキングコースです。
車道のエコーライン、林道などが交差する場所もある。
アップダウンを繰り返し、復路の方が意外な急登と感じる。
当日は大きな虻が飛び回りわずらわしかった。

平日の芳しくないお天気だったせいか、ハイカーは私たちの団体以外は殆ど見かけませんでした。熊目撃情報もある山深い場所との認識は必要。

その他周辺情報

ハイランドしらびそは宿泊、食事、売店と日帰り入浴できます。大人500円
隕石クレーターの解説コーナーもある
その他周辺の観光は、エコーライン沿いに日本のチロル？遠山郷下栗の里

写真

7/25 10:48

写真はややボケてますが、ハイランドしらびそ
外壁など改修中？

7/25 10:50

御池山へは、高原を下って行く

7/25 10:52

この蔓植物の名は何でしょう？

7/25 11:05

よく整備されたシラビソ林

7/25 14:30

お天気良ければ、南アルプスの荒川岳から聖岳が間近に見えるそう（撮影は復路）

7/25 11:10

今日の天気ではこの程度
雲の中です

7/25 11:18

焼山到着、通過
（復路では息切れ）

7/25 11:19

雲が少し切れて、雄大な眺めが感じられる

7/25 11:19

この向こう側の山塊が多分…
再び雲で覆われる

7/25 11:42

心地よいハイキングコースですが、大きな虻が飛び交っていました

7/25 11:44

隕石クレーター展望台到着

7/25 11:45

向こうの尾根が、クレーター地形だそうです。
一旦下って尾根を歩きます。

7/25 12:10

静かな散歩道から

7/25 12:21

急に岩尾根になる

7/25 12:24

この丸太橋が滑りやすい

7/25 12:32

小さなサンゴのような鮮やかなオレンジ色のキノコの仲間

7/25 12:34

クレーター側の傾斜がいい感じです

7/25 12:37

御池山山頂到着
（前方の男性は疲れ切ったように岩に腰掛、暫く動かれませんでした）

7/25 12:39

その先に細い道が続いていて歩きたかったのですが、
一旦岩交じりの崖を下ってから行くようで、今回は断念。
このカーブが隕石クレーター跡だそうで、火山の噴火口のようです。

7/25 12:49

しらびそ高原に折り返す。
黄色っぽいオレンジ色の茸の仲間

7/25 12:50

WEBで調べると
ニカワホウキタケ

7/25 12:56

クレーターの尾根道

7/25 13:16

扇子平と呼ばれるあたりにエコーライン駐車場があり、ここからもハイキングコースに合流できる

7/25 14:12

しらびそ高原は気持ちのいい処でした

7/25 14:14

もふもふの苔

7/25 14:36

7/25 14:36

下草刈り作業の方が残してくれた、ホタルブクロ

7/25 14:38

ヨツバヒヨドリ

撮影機器：

URBANO V02 au 京セラ

感想

luneaciel

　終日曇りのお天気で南アルプスの展望は得られませんでしたが、山深い高原と隕石クレーター独特の地形、しらびそ林と笹の緑など、気持ちのいいハイキングコースでした。　
　トレーニングを兼ねて気楽に楽しむつもりが、意外な復路の急登に息切れ気味。
標高の高さもあったかも。
　今回悩まされたのは、大きな虻。
人の周りをブンブン飛び回ってわずらわしく、脚が少し痛いと思ったら、大きな虻がスポーツタイツの上に留まって脚を齧りかけていたようで、慌てて振り払う。
幸い実害はなかったが、びっくりした。

　コース途中はウグイスなどの小鳥の声が聞こえていましたが、小鳥も虻もいない場所では、静けさがあたりを支配するような山深さを感じました。