甲斐駒ケ岳ー黒土尾根から標高差2000mはきつかった
- GPS
- 09:33
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 2,488m
- 下り
- 2,489m
コースタイム
- 山行
- 8:48
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 9:31
天候 | 晴れから曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されています、階段クサリ場が多くあります。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
週末の天気予報では土曜日の方が良さそうなのでどこに行こうか迷っていましたが、北よりも南の方が晴れそうだったので、前夜急遽甲斐駒ケ岳に行くことに決めました。3時に目覚ましを掛け支度をして出発、途中の高速で眠くて意識を失いかけ、やむなく八ヶ岳SAで仮眠、少し寝たら頭もスッキリしたので目的地に向け出発した。
何故かナビが横手駒ケ岳神社を案内したのでそちらに向かった、国道20号からさほど高度を上げることもなく5:30頃駐車場着、多分登山者と思われる車4台位、あまり登山者がいないのかな?それともやはりマイナーな登山コースなのか。
登り始めは永遠に続く里山登山、先行者の姿は見られない、後からも来ない。
里山を超えた辺りでようやく先行者発見、その後笹林でも2-3組の先行者を抜かし順調に高度を上げて来たが、なぜかペースが上がらない。
階段クサリ場を超え更に登るがなかなか先が見えて来ない、まだまだ先なのだろうか最初から登りがきつ過ぎる、何度も小休憩を取りながら先に進むが思うようにペースが上がらない、先週の妙高山、火打山日帰りの疲れが残っているのか、途中何度もリタイアの文字が頭に浮かぶ、それでも何とか気持ちを奮い立たせ、先行者と抜きつ抜かれつしながら励まし合いながら何とか登頂を果たした、途中トレラン組に何人も抜かされたが一体彼らの体力はどうなっているのだろうか
それにしてもやはり人気の山であった、頂上は沢山の登山者で休む場所もないほど、先ほどの先行者を見つけ大休憩、上空はガスがかかっており眺望は望めない状況だがすぐ近くにライチョウの夫婦を発見、なんとかわいいことか、どうか沢山子孫を残して欲しいと願うのだった。
しばらくするとガスが流れて一瞬仙丈ケ岳の雄姿を見ることができた、さあ帰りも長いので混み合う頂上を後にしよう。
長い長い帰り道、いつも思うのだがもっと楽しい帰り道はないものだろうか、途中から今回初めて履いた靴だったので足先が痛くなりかばいながらの下山であったため、目標の時間には到着できなかったが無事に帰ってくることができた。
今年の登山の中では最もきついコースであった。
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