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Yamareco

記録ID: 928859
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ハイキング
東海

青笹山・浅間原(+謎の冷風スポット風穴)

2016年07月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:15
距離
10.7km
登り
678m
下り
924m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:48
休憩
1:27
合計
7:15
距離 10.7km 登り 678m 下り 928m
7:11
46
スタート地点
7:57
17
8:14
8:16
31
8:47
8:48
29
9:17
9:18
21
9:39
4
9:43
10:05
10
10:15
10:16
25
10:41
11:19
30
浅間原
11:49
13
12:02
15
12:17
25
12:42
12:55
35
13:30
13:38
19
13:57
13:58
28
14:26
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
葵高原へ車1台デポ、もう1台で真先峠へ。
コース状況/
危険箇所等
青笹山−浅間原は笹漕ぎ。夏らしく?笹が育ってます。
地蔵峠周辺ハイキングコースマップ@葵高原
車1台はここへデポ、もう1台で真先峠から登ります。
2016年07月31日 06:53撮影 by  SO-01H, Sony
7/31 6:53
地蔵峠周辺ハイキングコースマップ@葵高原
車1台はここへデポ、もう1台で真先峠から登ります。
個人的にはおなじみの真先峠。ここからスタート
2016年07月31日 07:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 7:10
個人的にはおなじみの真先峠。ここからスタート
6月25日に熊の目撃情報!熊鈴確認!
2016年07月31日 07:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 7:13
6月25日に熊の目撃情報!熊鈴確認!
静岡橘ライオンズさん設置の番号を追いながら、登っていきます。
2016年07月31日 07:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 7:22
静岡橘ライオンズさん設置の番号を追いながら、登っていきます。
いつも7番から8番が一番長く感じるのは気のせい?
2016年07月31日 07:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 7:39
いつも7番から8番が一番長く感じるのは気のせい?
9番から10番が一番近く感じるのも気のせい?
2016年07月31日 07:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 7:51
9番から10番が一番近く感じるのも気のせい?
地蔵峠到着。この感じなら、今日は富士山が見えそう。
ここからすぐに仏谷山への登りが始まります。
2016年07月31日 07:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 7:56
地蔵峠到着。この感じなら、今日は富士山が見えそう。
ここからすぐに仏谷山への登りが始まります。
仏谷山山頂標。登山道とは別に刈払われた道があって、
2016年07月31日 08:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 8:15
仏谷山山頂標。登山道とは別に刈払われた道があって、
そちらへ進むと仏谷山三角点があります。
こちらからは南アルプス方面の展望があります。
2016年07月31日 08:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 8:16
そちらへ進むと仏谷山三角点があります。
こちらからは南アルプス方面の展望があります。
12番あたりまでは笹が刈られた広めの道
2016年07月31日 08:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 8:26
12番あたりまでは笹が刈られた広めの道
アップダウンを繰り返し、岩をまたいで13番
2016年07月31日 08:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 8:33
アップダウンを繰り返し、岩をまたいで13番
ぐっと下って14番細島峠
2016年07月31日 08:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 8:42
ぐっと下って14番細島峠
細島峠から登っていくつかピークを越え15番
2016年07月31日 09:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 9:01
細島峠から登っていくつかピークを越え15番
15番から先は東側展望が開けるところもあります。
16番から先はヤセ尾根もあります。
2016年07月31日 09:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 9:07
15番から先は東側展望が開けるところもあります。
16番から先はヤセ尾根もあります。
17番、18番無名の峠へ来ました。初めて来たときは「ここまで来て連番かい」とツッコミを入れたものです。帰りはここから下ります。
2016年07月31日 09:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 9:15
17番、18番無名の峠へ来ました。初めて来たときは「ここまで来て連番かい」とツッコミを入れたものです。帰りはここから下ります。
稜線上、木々の間から富士山
2016年07月31日 09:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 9:15
稜線上、木々の間から富士山
うつろぎ山が見えてきました。初めてきたときはここが青笹山かと勘違いしました。
2016年07月31日 09:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 9:24
うつろぎ山が見えてきました。初めてきたときはここが青笹山かと勘違いしました。
19番通過。このあたりの登山道は広くて歩きやすいです。
2016年07月31日 09:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 9:25
19番通過。このあたりの登山道は広くて歩きやすいです。
うつろぎ山頂。富士山シンメトリー
2016年07月31日 09:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/31 9:36
うつろぎ山頂。富士山シンメトリー
うつろぎ山頂から下十枚山、十枚山。
2016年07月31日 09:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 9:37
うつろぎ山頂から下十枚山、十枚山。
お団子が見えてきました。
2016年07月31日 09:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 9:42
お団子が見えてきました。
青笹山頂到着。
2016年07月31日 09:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 9:43
青笹山頂到着。
ほぼ正面やや左側に光岳。その左に大無間山の巨体。聖岳、赤石岳方面は雲がかかっています。
2016年07月31日 10:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/31 10:01
ほぼ正面やや左側に光岳。その左に大無間山の巨体。聖岳、赤石岳方面は雲がかかっています。
浅間原に向かって出発。真正面に真富士山。
2016年07月31日 10:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 10:06
浅間原に向かって出発。真正面に真富士山。
青笹山からの下り、大平山への登りは背丈くらいの笹を漕ぎます。
2016年07月31日 10:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 10:14
青笹山からの下り、大平山への登りは背丈くらいの笹を漕ぎます。
大平山頂到着。笹薮を漕いできたせいか、なぜかほっとする山頂。
2016年07月31日 10:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 10:16
大平山頂到着。笹薮を漕いできたせいか、なぜかほっとする山頂。
浅間原に向かって更に笹漕ぎ。
2016年07月31日 10:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 10:19
浅間原に向かって更に笹漕ぎ。
1499m峰に向かって。この辺では、笹は「漕ぐ」ほどではありません。
2016年07月31日 10:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 10:21
1499m峰に向かって。この辺では、笹は「漕ぐ」ほどではありません。
稜線上の1499m峰ピーク
2016年07月31日 10:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 10:24
稜線上の1499m峰ピーク
ロープに吊り下がった指導標
2016年07月31日 10:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 10:30
ロープに吊り下がった指導標
濃淡は別として、青笹山から笹の高さは変わらないですね。
2016年07月31日 10:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 10:37
濃淡は別として、青笹山から笹の高さは変わらないですね。
1414m峰ピーク付近の見出標
2016年07月31日 10:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 10:39
1414m峰ピーク付近の見出標
浅間原へ到着しました。
2016年07月31日 10:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 10:41
浅間原へ到着しました。
前回は富士山が見えませんでしたが、今日はキレイに見えました。
2016年07月31日 10:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 10:42
前回は富士山が見えませんでしたが、今日はキレイに見えました。
湯ノ岳方面、渡方面分岐。
標高表示のところが欠けてます。
2016年07月31日 10:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 10:42
湯ノ岳方面、渡方面分岐。
標高表示のところが欠けてます。
富士山をバックに高ドッキョウ(右側)
2016年07月31日 10:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 10:52
富士山をバックに高ドッキョウ(右側)
昼食の後、青笹山に向かって戻ります。登山道のど真ん中に境界標?
2016年07月31日 11:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 11:24
昼食の後、青笹山に向かって戻ります。登山道のど真ん中に境界標?
なんか素敵な木
2016年07月31日 11:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 11:26
なんか素敵な木
大平山への登り。笹を漕ぎます。
2016年07月31日 11:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 11:47
大平山への登り。笹を漕ぎます。
大平山まで戻ってきました。
2016年07月31日 11:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 11:48
大平山まで戻ってきました。
大平山を越えると、青笹山が見えてきます。
2016年07月31日 11:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 11:49
大平山を越えると、青笹山が見えてきます。
文字通り青笹山(汗
2016年07月31日 11:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 11:58
文字通り青笹山(汗
もはや笹と空しか見えませんw
2016年07月31日 11:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 11:59
もはや笹と空しか見えませんw
再び青笹山頂。今日は単独の方お一人のみとお会いしました。
2016年07月31日 12:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/31 12:02
再び青笹山頂。今日は単独の方お一人のみとお会いしました。
悪沢山頂に雲がかかっていますが、左へ荒川岳、赤石岳、聖岳、上河内岳。
2016年07月31日 12:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 12:10
悪沢山頂に雲がかかっていますが、左へ荒川岳、赤石岳、聖岳、上河内岳。
青笹山頂から少し進んで、うつろぎ山頂から。手前右に大谷嶺、左へ山伏
2016年07月31日 12:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 12:23
青笹山頂から少し進んで、うつろぎ山頂から。手前右に大谷嶺、左へ山伏
少しキツめの下りを経て、無名の峠。ここから下ります。
2016年07月31日 12:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 12:40
少しキツめの下りを経て、無名の峠。ここから下ります。
写真で見るとわかりづらいですが、かなりの下り。
2016年07月31日 12:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 12:59
写真で見るとわかりづらいですが、かなりの下り。
狭い尾根を左右に振りながら、急角度で下ります。
2016年07月31日 13:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 13:02
狭い尾根を左右に振りながら、急角度で下ります。
こちらの道にも番号表示。
2016年07月31日 13:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 13:12
こちらの道にも番号表示。
8番がんばろう。がんばります!
2016年07月31日 13:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 13:18
8番がんばろう。がんばります!
ん〜、けっこう下ってます。先週の白鳳峠からの下りより急角度な感じ。
2016年07月31日 13:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 13:22
ん〜、けっこう下ってます。先週の白鳳峠からの下りより急角度な感じ。
7番通過。やや傾斜が緩くなった?
2016年07月31日 13:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 13:25
7番通過。やや傾斜が緩くなった?
6番から5番は山葵田跡?を挟んですぐ。右下に見える階段状の地形のところに、
2016年07月31日 13:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 13:29
6番から5番は山葵田跡?を挟んですぐ。右下に見える階段状の地形のところに、
こんな穴があって、不思議なことにここから冷風が。
エアコンのような風です。この一帯だけ冷房が効いています。不思議です。
2016年07月31日 13:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 13:30
こんな穴があって、不思議なことにここから冷風が。
エアコンのような風です。この一帯だけ冷房が効いています。不思議です。
10mくらい先に5番と風穴の表示。
右上を見上げると、風穴の看板があるので行ってみます。
2016年07月31日 13:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 13:30
10mくらい先に5番と風穴の表示。
右上を見上げると、風穴の看板があるので行ってみます。
「風穴 ここです」横の岩のところを見てみましたが、それらしい穴もなく。風も来ません。
2016年07月31日 13:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 13:33
「風穴 ここです」横の岩のところを見てみましたが、それらしい穴もなく。風も来ません。
山葵田跡と登山道をはさんで苔むす炭焼き窯跡?この周辺に冷風が通るのはなぜでしょうか?
2016年07月31日 13:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 13:38
山葵田跡と登山道をはさんで苔むす炭焼き窯跡?この周辺に冷風が通るのはなぜでしょうか?
4番の手前から登山道の雰囲気は一変。白い岩が多くなります。
2016年07月31日 13:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 13:43
4番の手前から登山道の雰囲気は一変。白い岩が多くなります。
3番の手前からまたまた雰囲気は変わります。
いくつか涸沢を越えます。
2016年07月31日 13:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 13:57
3番の手前からまたまた雰囲気は変わります。
いくつか涸沢を越えます。
2番を探していたのですが見つからず、いきなりの1番?
2016年07月31日 14:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 14:06
2番を探していたのですが見つからず、いきなりの1番?
山葵田まで出てきました。ここで横を見ると、
2016年07月31日 14:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 14:08
山葵田まで出てきました。ここで横を見ると、
細島峠への分岐がありました。右上を見ると山頂方向に向かってテープがついていました。
2016年07月31日 14:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 14:08
細島峠への分岐がありました。右上を見ると山頂方向に向かってテープがついていました。
正面の引き戸を引くと、山葵田を横切る道が。
上から流れる水が気持ちいい。
2016年07月31日 14:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 14:09
正面の引き戸を引くと、山葵田を横切る道が。
上から流れる水が気持ちいい。
そこから樹林帯を下ると、別の山葵田へ出て、林道へつながります。
2016年07月31日 14:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 14:17
そこから樹林帯を下ると、別の山葵田へ出て、林道へつながります。
林道を下ると見覚えのある風景が。
2016年07月31日 14:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 14:25
林道を下ると見覚えのある風景が。
今朝車1台をデポした、葵高原まで戻ってきました。
お疲れ様でした。
2016年07月31日 14:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 14:26
今朝車1台をデポした、葵高原まで戻ってきました。
お疲れ様でした。
今回の温泉は、以前もお世話になったコンヤ温泉「大野木荘」さん。内風呂、露天風呂とも快適です。
2016年07月31日 15:22撮影 by  SO-01H, Sony
7/31 15:22
今回の温泉は、以前もお世話になったコンヤ温泉「大野木荘」さん。内風呂、露天風呂とも快適です。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

 先週の鳳凰三山の感動もさめやらぬ中、今週は安倍奥の青笹山、そして浅間原へ行ってきました。天気も良く、楽しい山行となりました。午前中、特に早い時間は雲もなく、青笹山、浅間原からの風景がすばらしかったです。浅間原でランチを食べている間に富士山は7合目あたりから上が雲に隠れてしまいましたが。

 真先峠から青笹山までのピストンは積雪時に一度経験があるので、今回は車1台を葵高原へデポ、もう1台で真先峠へ向かいそちらからスタート、青笹山を経て浅間原まで行き、無名の峠から葵高原へ下るルートとしました。

 夏になったからか、青笹山−浅間原間の笹は伸び放題になっており、背丈より高い笹が登山道を覆い隠さんばかりになっている箇所がたくさんあります。湯ノ岳−浅間原間の笹漕ぎの経験があるのでそれほど面くらいはしませんでしたが、なかなかの強敵でした。笹はスゴイのですが、一方で、道自体の険しさはないので、体力を奪われるという感じはしません。

 無名の峠から葵高原への下りは初めてだったのですが、かなりの激下りです。特に前半は、先週の白鳳峠からの下りも「真っ青」の急斜面で、浮石も多く、気を使う場面が多くありました。登りに使う気にはなれないですね(汗

 下りの途中にあった、風穴付近は冷風が吹き、ちょっとしたパワースポットの雰囲気があります。人工的な石垣がここだけにあって、山葵田跡のような階段状の地形なのですが、一種独特の空気が流れています。テレビで取り上げられたら、一気に人気スポットになるような気がしました。

 帰りの温泉は以前もお世話になった、コンヤ温泉大野木荘さんです。解放的な露天風呂、湯の花も豊富な内風呂があり、入っていて気持ちがいいです。大野木荘さんは立ち寄り日帰り入浴を安価で受け付けてくれていますので、食事なしでも入浴可能です。

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技術レベル
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