行きはよいよい、帰りは怖い 甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根 日帰り

2016年07月31日(日) [日帰り]

• GPS: 12:17
• 距離: 20.0km
• 登り: 2,538m
• 下り: 2,528m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:20
• 休憩: 0:57
• 合計: 12:17

4:59 尾白川渓谷駐車場
5:04 5:06 竹宇駒ヶ岳神社
6:29 笹の平分岐
7:33 刃渡り
7:47 刀利天狗
8:34 8:36 五合目小屋跡
8:37 8:40 屏風小屋跡
9:18 9:21 七丈小屋
10:21 八合目御来迎場
11:09 11:10 駒ヶ岳神社本宮
11:14 11:52 甲斐駒ヶ岳
11:56 駒ヶ岳神社本宮
12:36 12:37 八合目御来迎場
13:12 七丈小屋
13:49 13:51 屏風小屋跡
13:55 五合目小屋跡
14:36 刀利天狗
14:54 刃渡り
15:43 15:45 笹の平分岐
17:04 竹宇駒ヶ岳神社
17:12 17:15 尾白川渓谷駐車場
17:16 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

中央道須玉インターから尾白渓谷駐車場。日曜日午前4時50分ごろ着で、空き多数。

コース状況／危険箇所等

よく整備された登山道。危険箇所はない。脚力勝負のみ。夏は水が大量に必要（自分は約2・5リットル消費）。

写真

7/31 5:07

神社で無事の登山をお祈りしてから、吊り橋を渡る。

7/31 6:29

まだまだ、序盤。

7/31 6:29

前半は、このような道が延々と続く。

7/31 7:10

大きなキノコ。

7/31 7:28

富士山が顔をのぞかせた。

7/31 7:37

鎖場が現れた。歩きにくいが、怖くない。

7/31 7:38

鳳凰山。

7/31 7:50

このように整備されているので、怖い思いをするところはない。

7/31 8:08

7/31 8:35

あ、山頂が見えた。

7/31 8:36

アップ。まだまだ遠い。

7/31 8:59

隙間のある橋。

7/31 9:15

七丈小屋に到着。トイレは200円。

7/31 9:27

小屋の上のテン場。暑そう。

7/31 10:10

修行の山です。

7/31 10:10

天気は完璧。

7/31 10:26

鎖を持たずに登るのは難しいと思う。

7/31 11:16

山頂に着きました！左に北岳、右に仙丈ヶ岳。ぜいたくな風景。

7/31 11:19

7/31 11:45

北岳方向。

7/31 11:46

八ヶ岳の天気はイマイチっぽい。

7/31 12:14

あちこちに剱が。

7/31 17:01

ああ、帰り道は遠かった。

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

snakam

　一度は登らなくてはいけないという義務感を、すべての登山者に突きつける甲斐駒ヶ岳黒戸尾根。後回し後回しにしていたのだが、ほかに登る適当なところがなくなり、日帰り往復に踏み切った。
　ヤマレコの記録を参考に、5時出発、10時七丈小屋、12時山頂、17時下山のメドを立て出発。七丈小屋9時18分、山頂11時14分と登りは、計画を上回って好調。
　山頂からの眺望は、八ヶ岳や北アルプス方面の稜線が雲に隠れていたほかは、ばっちり。以前、北沢峠から登りガスで何も見えなかった時のリベンジを果たした。
　この調子なら16時には駐車場に着けると思って下山を始めたが、大きな段差で足と腰にダメージが蓄積していく。先週ボルダリングで落下した時に痛めた腰が、再び痛み出し、痛み止めを飲まなければならない始末。どんどんペースが落ち、予定より15分余計に掛かってなんとかゴール。ランの人たちが、駆け足で下りていったが、膝や腰はどうなっているんだろう？