天狗岳〜横岳〜赤岳〜阿弥陀岳 美濃戸口から周回
- GPS
- 32:00
- 距離
- 29.0km
- 登り
- 2,724m
- 下り
- 2,727m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:50
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 10:05
天候 | 曇・晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
500円/日 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありません、と言っても横岳通過などは気をつけなきゃですね。 |
写真
感想
梅雨も明けたということで、2年ぶりの八ヶ岳です。
美濃戸口で車を停め、ここからしばらく車道歩きです。車道が終わり、ゆるやかな樹林帯を行くと赤岳鉱泉にでました。ここから登りですが、あまりきつい感じではありません。樹林帯を抜けると稜線が見え、横岳から赤岳の姿がくっきりです。
硫黄岳で昼食したら本日は北の方へ向かいます。夏沢峠、根石岳を過ぎたら、本日のメイン天狗岳ですが、見た目よりも近くてあっさりと着いちゃいました。ガスで眺望がないのが残念。
引き返して根石山荘に泊まりました。風呂があるし、なんといっても飯がうまい。
翌日、外に出てみると天気がとびきり良さそうなので、早々に荷物をまとめて出発。ただ、ウキウキ気分で道を間違ってオーレン小屋に出ちゃいました。そこから赤岩の頭方面に軌道修正です。硫黄岳で火口沿いをゆっくりと散策したら、尾根沿いに行きます。
横岳にさしかかると、クサリ、梯子、岩場のすり抜けが連続で、対向者に気をつけながら進まないといけないですね。そしていよいよ赤岳への登りですが、こちらもクサリの斜面の連続で、やっとこさ頂上山荘に到着しました。天気がよいので滅多に飲まないコーラがうまい。おっと、まだ山頂でないことを忘れておりました。山頂にて北ア、南アを眺めたら、阿弥陀に向かいます。
結構な下りから、中岳を経由しての急登です。中岳にとりついたところで、後ろでドスドス音がするので振り向いたらカモシカが登山道すぐのところにいました。近くで見るとでかい。阿弥陀への登りもなかなかですが、登り切ったら八ヶ岳の主脈が一望できて、結構広いので昼飯には最適です。
名残惜しいですが下山です。西の肩を過ぎると、足場の悪い急降下の連続で泣きが入ります。少し平坦になったら御小屋山の票が現れたので、そこから右にそれて下りました。これが美濃戸口に向かう道だと思っていたら、美濃戸山荘の前に出てびっくり。
2年前に権現から廻った時はガスで何も見えませんでしたが、今回は文句なしの天気で、八ヶ岳の魅力を満喫できました。ただ、ちょっと歩きが長かったので足がきついです。
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