初めての富士山!!(金鳥居から日帰り往復)

2016年08月07日(日) [日帰り]

• GPS: 14:38
• 距離: 43.3km
• 登り: 3,152m
• 下り: 3,141m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:35
• 休憩: 3:03
• 合計: 14:38

距離 43.3km 登り 3,152m 下り 3,152m

2:23 金鳥居（スタート）
2:42 吉田口 北口本宮富士浅間神社
2:46 大塚丘
3:24 中の茶屋
4:09 馬返し
4:13 富士山お休み処（大文司屋）(明大山荘)
4:19 吉田口一合
4:46 4:50 吉田口二合
5:02 5:08 吉田口三合
5:29 5:34 吉田口四合大黒天
5:44 5:49 吉田口四合五勺御座石浅間神社
5:54 5:58 吉田口五合
6:00 6:11 佐藤小屋
6:29 6:32 吉田口六合目・富士山安全指導センター
7:46 7:56 吉田口七合目
8:07 8:21 吉田口八合
9:17 9:39 須走口・吉田口登山道 本八合目
9:43 9:53 須走口・吉田口登山道 八合五勺
10:03 10:10 須走口・吉田口登山道 九合目
10:28 10:33 久須志岳
10:38 金明水
10:45 雷岩
10:53 西安河原
10:59 11:17 富士山
11:22 三島岳
11:27 11:29 御殿場口頂上
11:32 11:34 朝日岳
11:38 11:39 伊豆岳
11:42 11:53 成就岳
12:09 須走口・吉田口登山道 八合五勺
12:19 12:27 須走口登山道 八合目
13:03 13:04 獅子岩
13:21 13:22 吉田口六合目・富士山安全指導センター
13:36 13:39 佐藤小屋
13:42 13:44 吉田口五合
13:48 13:51 吉田口四合五勺御座石浅間神社
14:00 14:05 吉田口四合大黒天
14:22 14:34 吉田口三合
14:41 吉田口二合
14:56 吉田口一合
15:02 15:08 富士山お休み処（大文司屋）(明大山荘)
15:09 15:11 馬返し
15:51 中の茶屋
16:43 吉田口 北口本宮富士浅間神社
17:01 金鳥居（ゴール）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前泊した富士山駅近くのホテルに夕方まで車を駐車させて頂けることになり、金鳥居までは徒歩3分ぐらい。

写真

8/7 2:21

富士山駅すぐ近くの「金鳥居」からAM2：23スタートです。

8/7 2:37

北口本宮富士浅間神社の鳥居前。

8/7 2:42

境内裏手の「登山門」。

8/7 3:24

「中ノ茶屋」手前の分岐。

8/7 4:09

「馬返し」の入口まで来ました。
ここまで真っ暗なのであまり写真は撮っていません。

8/7 4:20

馬返しを過ぎると、いよいよ登山道らしくなってきて、傾斜も徐々にきつくなってきました。
まだ一合目です。

8/7 4:46

二合目です。

8/7 4:54

杭の間を通りますが、狭くてリュックが引っ掛かります。

8/7 4:56

またまた杭の間を通ります。やはりリュックが…。
この辺で明るくなってきました。

8/7 4:57

三合目手前の林道との交差点です。杭の方へ進みます。

8/7 5:05

三合目到着。しかし早くも足が攣り始めました(汗)。
山頂まで行けるのか不安がよぎります。

8/7 5:17

溶岩がすごいですね。

8/7 5:24

四合目。

8/7 5:32

「御座石」というらしいです。

8/7 5:32

五合目。

8/7 5:48

同じく五合目の「たばこ屋」。

8/7 5:50

まだ五合目の「不動小屋」。

8/7 5:52

滝沢林道へ出ました。ここも杭にリュックが…。

8/7 5:54

少し林道を歩くと登山道へ。

8/7 5:58

また舗装林道に出ますが、左前方の登山道へ進みます。

8/7 5:59

やっとのこと本当の五合目？「佐藤小屋」です。

8/7 6:07

標高2,230m、雲の高さと同じぐらいです。

8/7 6:08

佐藤小屋を過ぎた所から山頂方向を見上げると…、まだまだ遠いですね。

8/7 6:08

右へ行くとスバルライン五合目。

8/7 6:08

もちろん山頂方向へ。

8/7 6:11

六合目の「里見平★星観荘」。

8/7 6:16

山頂遠し。しかし良いお天気！

8/7 6:16

おっ！雲の上に八ヶ岳が！

8/7 6:17

何とか？小屋。

8/7 6:19

何とか？岩。

8/7 6:34

八ヶ岳と南アルプスも見えました！

8/7 6:53

山頂はまだまだ。

8/7 7:10

このような岩場を歩きます。傾斜きついです。

8/7 7:14

七合目「日の出館」。あっ！六合目の「安全指導センター」撮るの忘れた。

8/7 7:19

やはり七合目「トモエ館」。

8/7 7:20

南アルプス、行ってみたい！

8/7 7:27

まだ七合目「鎌岩館」。

8/7 7:31

まだまだ七合目「富士一館」。

8/7 7:40

いつまで七合目なの？「鳥居荘」。

8/7 8:02

しかし結構登って来ました。足が攣って、やばいですが…。

8/7 8:09

やっと八合目に変わりました！「太子館」。
3,000m超え！

8/7 8:21

八合目「蓬莱館」。

8/7 8:21

雲の隙間から裾野が見えます。

8/7 8:21

絶景です。

8/7 8:41

まだ八合目「白雲荘」。

8/7 8:53

やはり八合目「元祖室」。

8/7 8:53

絶景！

8/7 9:15

今度は”本”八合目「富士山ホテル」。
にぎやかです。

8/7 9:37

まだ本八合目「トモエ館」。

8/7 9:47

次は八号五勺（8.5合目）「御来光館」。

8/7 9:47

下山道は楽そうで良いなぁ〜（後で楽でないことを知るが…）。

8/7 10:04

九合目のようです。

8/7 10:05

かなり登ってきました。

8/7 10:07

迎久須志神社。

8/7 10:26

お〜！いよいよ山頂かぁ〜？

8/7 10:30

やっとのことで吉田ルート山頂！
けど、富士山山頂はここじゃない！

8/7 10:35

剣ヶ峰って結構遠いですね〜。しかも意外とアップダウンありそう（汗）。

8/7 10:35

白山岳。寄る余裕はありません。

8/7 10:40

少しづつ剣ヶ峰が近づいて来ました。

8/7 10:42

雷岩。かな？

8/7 10:47

残雪から水を確保してるのですね。

8/7 10:48

雲が減ってきたようです。

8/7 10:51

まだ登らないといけない。キツい。

8/7 11:01

富士山山頂到着！！やった〜！！
スタートから8時間半掛かりました。

8/7 11:04

二等三角点「富士山」。一応タッチしておきました。

8/7 11:13

8/7 11:08

今はあまり人が居ません。

8/7 11:09

右のにょきっとしたやつが「電子基準点」らしいです。

8/7 11:10

噴火口。

8/7 11:21

案の定、急坂（馬の背）でこけてしまい、手を擦り剥きました。
手袋をしておくべきでした。

8/7 11:23

8/7 11:24

休憩場所でしょうか？

8/7 11:25

浅間大社奥宮。駅伝大会？やってました。

8/7 11:31

何とかの碑。

8/7 11:33

宝永山も見えました。

8/7 11:36

8/7 11:43

下山口までもうすぐです。

8/7 11:43

名残惜しいですが下山します。

8/7 12:04

これが「砂走り」ってやつですか！

8/7 12:37

植物が自生しています。

8/7 12:47

8/7 12:47

8/7 13:19

六合目までもうすぐですが、団体さんが登ってきてます。

8/7 13:38

8/7 13:38

8/7 13:46

8/7 14:09

三合目からの見晴らし。

8/7 14:21

8/7 14:41

二合目。

8/7 14:48

登るときは、これがいやがらせのように感じました。

8/7 14:56

一合目。

8/7 14:56

8/7 15:03

馬返しの丈文司屋。ここで「登山認定書」の申請書をもらいます。冷たいお水とお茶も頂きました。ありがとうございました。

8/7 15:09

馬返し。

8/7 15:40

帰りは遊歩道を歩いてみます。

8/7 15:51

中ノ茶屋。

8/7 16:05

遊歩道。

8/7 16:43

ちょっと道迷いしましたが、北口本宮富士浅間神社の境内に入りました。

8/7 16:47

鳥居前。

8/7 16:47

参道はこんな感じ。

8/7 16:58

旧外川家住宅。まもなくゴールです。

8/7 17:01

PM5:01ゴールしました！感無量です！！
（遠くに山頂が見えてます。）

68,000歩。良く歩きました。

8/11 9:48

後日申請して頂きました（自己満足！）。

撮影機器：

iPhone 6s Plus Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル カメラ

備考

下山時の砂走り砂塵対策用マスクを持って行くべきでした。

感想

trailwalk

登山を始めて約3年、ついに富士山に挑戦する時が来ました（勝手ながら）。
とりあえず普通に五合目から登ることも考えましたが、どうも面白くなさそう。
諸先輩方の山行記録を見ているうちにこのコースを知り、挑戦したくなってしまいました。
しかし、自分にそれだけの体力があるのか？今まで最長でも30km（比高2000mちょい）程度の経験しかない。このコースは43km（比高3000m）もある。
けど、どうしてもやってみたい！！ってことであまり考え過ぎずに挑戦することとしました（無理なら途中で止めれば良い）。
PM4時ぐらいにはゴールしたいと考え、逆算してAM2時半にスタートとすることとしました。ホテルで前泊して備えることにしましたが、気が高ぶって？結局一睡もできず、少し早めにホテルを出ました（徒歩3分で金鳥居）。
歩き始めると、頭はボーっとしてるし、身体は重いし、寝不足は高山病になり易そうだし…、不安がよぎります。
頑張って馬返しまでは順調に歩けましたが、本格的な登山道に入って、傾斜も徐々にきつくなると、二合目あたりから足が攣り始めてしまいました。
日が昇ってくると、寝不足のような感じは気にならなくなり、ただ足が重いだけ。
開き直って、行けるところまで行こう！と言い聞かせながら一歩一歩進みました。
なんとか六合目まで来ると、スバルラインとの合流で一気に登山者が増え、みんな頑張ってると思うとペースは落ちたものの何とか頑張れました。
相変わらず足は攣りますが、都度ストレッチをしながら一合づつクリアーを目標に歩を進めました。
老若男女が富士登山をしているので、はっきりいってなめてました。
五合目からでも結構キツいでしょうね（私の体力では）。
頂上の鳥居まで来たときは、これでもう登りは無い！と思ってましたが、剣ヶ峰まで行くのに結構アップダウンがあることが見て分かり、けど行くしかないので、ちょっと登っては立ち止まりながら、やっとのことで剣ヶ峰に到着した時の達成感は何とも言えませんでした。来て良かったと思いました。
ほぼコースタイムでお鉢巡りを終え、いよいよ下山です。
噂の「砂走り」、もちろん登りのようにキツくはないですが、やはり足にきます。
油断すると尻もちです。それがなかなか終わりません（いつまでも続くような感じです）。
それに砂塵が凄く、目や鼻、口に入るし…、マスクを持ってくるべきでした。完全に調査不足です（後で鼻かんだら真っ黒でした）。
六合目まで下りると、やっと普通の登山道となり安心できました。
朝は真っ暗の中だったので、スタートから馬返しまで舗装路を歩きましたが、帰りは吉田口遊歩道を歩きました（中ノ茶屋から富士五湖道高架間は歩道が無いので、この時間は舗装路は車の通行があり危険と考えたため）。
結局、（勝手な）予定より一時間半程度遅れとはなりましたが、完歩出来て良かったです。
この（自己）満足感は半端無いです。徳島（剣山系も良い山たくさんありますよ）から車で8時間掛けて来た甲斐がありました！
次はいつ来れるか分かりませんが、また是非ほかのコースも登ってみたいです。
富士山は登る山ではなく、見る山だとか言う人もいますが、こればかりは登った人でないとわからないでしょうね。

コメント

jimihendrix

やっぱり…
コレですか！

あの金鳥居から日帰り…
やはりトレイルさん凄いです！
なんか四国でヤマレコ してる人達って凄い人ばっかりな感じでホンマに驚嘆です

俺みたいなヘッポコレコを見ていただいてありがとうこざいます😊
もっと足を鍛えて色々な景色を見に行けるようにしときたいです(笑)


富士山ってやはり「特別」ですょね〜
また行ってみたいです！

大変遅まきながらですが富士登山お疲れ様でした！

追・うどんだけは吉田よりやはり讃岐でしたw(欲目?)

trailwalk

Re: やっぱり…
ジミさん、こんばんは。
見ていただいてありがとうございます。
（見て欲しくて、3年前…とか書いた確信犯ですが😱）

ジミさんや他の方のレコはいつも大変参考になり、
自分が気付かなかったことを教えてくれたり、
特に登山道では無いルートを行く場合は、必ず誰か
が行ってて危険かどうかなどを参考にさせてもらっ
てます。

今後とも、宜しくお願いします🙇🏻