真夏に塔ノ岳に登るのは間違っているだろうか?2016


- GPS
- 08:27
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,417m
- 下り
- 1,367m
コースタイム
- 山行
- 7:23
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 8:27
観音茶屋 8:05
雑事場ノ平 8:22
見晴茶屋 8:24
休憩 8:40ー8:50
駒止茶屋 9:07
堀山の家 9:28
天神尾根分岐9:50ー10:00
花立山荘 10:27−10:33
花立 10:44
金冷シ 10:49
塔ノ岳 11:06ー11:36
不動の水 11:51
尊仏ノ土平 12:41
熊木沢出合 13:47
ユーシン分岐14:08
雨山橋 14:18
休憩 14:28ー14:36
新青崩隧道 15:03
ゲート 15:32
玄倉バス停 16:06
休憩
休憩 10分
天神尾根分岐 10分
花立山荘 6分
塔ノ岳 30分
休憩 8分
計 64分(1時間4分)
天候 | 朝は霧雨、山頂はガス、下ってからは曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 富士急湘南バス玄倉 小田急線新松田駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは渋沢駅、大倉に、コンパスから神奈川県警に提出 大倉〜塔ノ岳 何度も記入しているので省略。 木道、木階段は濡れていると滑りやすい。 塔ノ岳〜尊仏ノ土平 木道、木階段は濡れていると滑りやすい。 1箇所崩落地あり、道が付け替えられている。 水場からの下りは、草が登山道に結構侵食している。 尊仏ノ土平〜熊木沢出合 崩壊した林道歩き。 あまりの崩壊具合に正しい道か判断つかなくなり、来た道を辿り直した。 辿り直す途中で出会ったトレイルランナーの方のGPSを確認させていただき ユーシンまで同行していただくことに。 東丹沢詳細地図では大崩落地帯となっている箇所を再度通過し無事到着。 途中の赤テープに釣られると、鍋割山へのバリエーションルートに入ってしまう。 要注意。 熊木沢出合〜玄倉 うんざりするような林道歩き。 途中、ヘッデンが必要なトンネルがある。 1本道にもかかわらず崩壊した林道で、道に迷ったか判断がつかなくなった。 地図、コンパスは持っていて何度か確認をしたが、自分の居場所がわからないと 役にたたない。 目印となる山なども無かったので余計混乱したが、結局のところ最初歩いていた 道で問題がなかった。 最悪塔ノ岳を登り返すつもりだったので、同行していただいた方に感謝である。 林道の崩壊度合い等について下調べが足りなかったのが原因なのでメジャーでは 無いコースは下調べが重要だと反省する次第である。 |
その他周辺情報 | 鶴巻温泉弘法の里湯 モンベル割 ¥800 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
スパッツ
虫除けスプレー
膝サポーター
レスキューシート
|
---|---|
備考 | 飲料水3リットル持参、使用2リットル、塔ノ岳の水場で500ml補充 |
感想
ユーシンの方へ歩いてみたことが無かったので歩いてみることにした。
真夏の丹沢では、結構ひどい目にあっているので飲料水3Lにエナジー系ゼリー
を8個用意して、先に塔ノ岳へ登ってしまうことに。
大倉に到着すると、天気は霧雨で思ったほど暑くない。
久しぶりの大倉尾根なのでバテないようゆっくり歩くが、湿度が高すぎて汗びっ
しょりになりかなり辛い。
天神尾根分岐ぐらいまでがキツかったが、マメに休憩を入れたので花立の階段は
あっさりクリアし、なんとか塔ノ岳へ。
山頂は完全に白い世界だったが、今日の目的はユーシン側へ降りることなので
さっさと食事を済ませて、下山する。
塔ノ岳の水場は記憶にあるのと大分違っていたが、水は旨い。
念のため空ペットボトル1本に水を補充して、尊仏ノ土平へ。
誰も歩いていないのか、蜘蛛の巣をはらいながらどんどん高度を下げていく。
尊仏ノ土平に着く頃には、ガスが晴れているのか少し暑い。
道標に従い、崩れかけた林道を歩いて行くが、道標があまりない上に崩壊具合が
ひどすぎる。
不安になって、元来た道を戻ると赤テープがあるのでそちらへ進んで見る。
どうやら、そちらは鍋割山へのバリエーションルートのようなので、最後の道標
まで戻ってやり直すべく元来た道を戻り始める。
戻りだすと、このコースに入ってから初めて人に出会う。
同方向なので同行しましょうか、と言っていただいのでお言葉に甘える。
崩壊具合の一番酷いところを乗り越えて進むと、さらに林道が続いており、無事に
熊木沢出合に。
この方はユーシンの河原へ行くとのことなので、ユーシンの分岐でお別れした。
その後は、ひたすら長い林道をだらだら歩いて玄倉に到着。
到着するとバスがすぐ来たのでそのまま乗り込み新松田へ。
その後は何時ものごとく弘法の里湯で汗を流してから帰宅した。
昨年の夏ひどい目にあった塔ノ岳にこりもせず行ったわけだが、今回は高湿度に苦
しめられた。
さらに、下調べが足りなかったため、尊仏ノ土平から先で右往左往するはめになり
恥ずかしい。
ユーシンまでの間に同行していただいたトレイルランナーの方が居なかったら、
塔ノ岳を登り返すことになっていたかもしれないので、その方にはこの場でお礼を
申し上げたい。
「大変お世話になり、ありがとうございました。」
やはり、真夏に塔ノ岳に登るのは間違っているようだ。
Juusinn005さん、こんばんは!
またまた行ってしまったのですね、真夏の塔ノ岳(^^;
しかし、時間がある時を見計らってまだ歩いた事の無いルートを歩きたい…そんな気持ち良く分かります(^^)
最近山から遠ざかっていますので、羨ましく拝見させていただきました。
お疲れ様でした!
山頂ネコさん元気でいますね。
一時どなたかに保護されるという情報を聞きましたが…あれはどうなってしまったのか…
itadakipinkさん、こんばんわ。
懲りずにいってしまいました、塔ノ岳
7月の畦ヶ丸もそうでしたが、霧雨の高湿度が非常に堪えました
かえって霧雨を抜けた花立の上りの方が楽だったぐらい
塔ネコくん、捕獲計画が失敗して以来保護話を聞かないので、
話自体無くなったのかもしれませんね
本ネコは、そんな話もどこ吹く風といったようでしたが
juusinn005さん 今晩は
大崩落で引き返しましたか
私もあそこで迷いました、それも日が暮れてヘッデン点けて
乗越えるのか?2か所で・・その先に倒木・・
夜中で初ユーシン林道は中々デンジャラスでした
もう2014年のことであの頃よりは良くなっているようですが
それでも落石注意のとんでもない道ですよねぇ
夏の塔ノ岳・・・丹沢自体ですよねぇ夏は沢筋以外灼熱地獄
KazzSさん、こんばんわ。
まさに大崩落で引き返しました
落ち着いて地図を検討していれば先に進んでいたのでしょうが、あまりの道の
酷さに完全にうろたえて、最悪塔ノ岳を登り返すことを覚悟しました
先にカーブミラーが見えていたんですけどね
途中で同行してくれた方と出会わなければ、おそらく登り返していたでしょう。
大崩落の前後にテープなりマーキングが欲しかったですね、他力本願だけど
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