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Yamareco

記録ID: 940750
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

お盆☆南ア南部へ登山旅行(椹島→赤石岳→聖岳→光岳→畑薙)

2016年08月10日(水) ~ 2016年08月14日(日)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
105:11
距離
58.4km
登り
6,425m
下り
6,621m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:15
休憩
0:09
合計
5:24
距離 5.6km 登り 1,598m 下り 187m
8:00
133
10:13
10:22
182
13:24
2日目
山行
6:10
休憩
0:59
合計
7:09
距離 7.9km 登り 885m 下り 949m
5:51
31
6:22
61
7:23
7:28
83
9:19
9:22
3
9:25
10:12
122
12:14
12:15
45
3日目
山行
8:11
休憩
0:57
合計
9:08
距離 9.2km 登り 1,207m 下り 1,389m
4:54
51
5:55
6:29
10
6:59
51
7:50
7:51
44
8:35
8:38
175
11:33
11:50
69
12:59
38
13:37
17
13:54
8
14:02
4日目
山行
9:20
休憩
1:04
合計
10:24
距離 15.4km 登り 1,395m 下り 1,133m
6:11
5
6:16
88
7:44
7:52
46
8:38
8:57
91
10:28
41
11:09
82
12:31
12:32
68
13:40
81
15:01
15:34
11
15:45
15:46
22
16:08
16:10
15
16:25
10
5日目
山行
10:14
休憩
1:16
合計
11:30
距離 20.3km 登り 1,343m 下り 2,941m
5:38
50
6:28
59
7:27
7:31
77
8:48
8:49
49
9:38
9:39
31
10:10
10:38
88
12:06
12:24
70
13:34
13:48
59
14:47
14:55
26
15:21
49
16:33
31
17:04
17:06
2
17:08
ゴール地点
天候 10日:晴れ
11日:晴れ
12日:晴れ、聖岳以南はガス、夜は雨
13日:曇りときどき晴れ、夜は雨
14日:小雨のち曇り、茶臼小屋以降は晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
【駐車場と送迎バス】
・畑薙の夏期臨時駐車場に停めました。10日はギリギリ平日なので余裕でした。
・駐車場から7時発の東海フォレスト送迎バスで椹島まで移動。
コース状況/
危険箇所等
■テント場
【赤石小屋】
飲料水は小屋入口のタンクからもらえますが、水不足のため要節水。トイレは小屋近くにあります。

【百瞭胸海硫函
とんかつと行きに利用した送迎バスのためここだけ小屋泊。水場とトイレは小屋泊とテント泊で共用ですが、テント場はやや小屋から離れます(遠いところで5分くらい)。飲料水は小屋の蛇口からで要節水。ただし、小屋近くを流れている沢あり。

【聖平小屋】
飲料水はテント場の蛇口から潤沢に出ています。トイレも小屋近くにあり水洗式。

【光岳小屋】
飲料水はイザルヶ岳分岐手前の水場などから持ち込む必要あり。2箇所あるうち茶臼側の水場は枯渇していますが、もう片方からは13日,14日は潤沢に出ていました。小屋から往復15分の水場も潤沢に出ていたそうです(私は未使用)。トイレは発電中(夕方+朝)に限りバイオトイレあり。

■ほか
TJAR開催中だったので選手の邪魔をしないように歩きました。といっても行動中にすれ違ったのは#17石田選手のみでしたが。
その他周辺情報 【山バッチ】
・聖岳・・聖平小屋で入手。夏山Ver.と冬山Ver.の2種類売っていました。
・光岳・・光岳小屋で入手。夏山Ver.と冬山Ver.の2種類売っていました。

【温泉】
・畑薙の臨時駐車場すぐ近くにある白樺荘で大人510円。到着が遅かったためほぼ貸し切り!
ここから5日間の山旅がスタート
ここから5日間の山旅がスタート
必殺技みたいな名前
2
必殺技みたいな名前
ひらがなの「ふぁいと〜」に癒されます
1
ひらがなの「ふぁいと〜」に癒されます
赤石小屋からやっと赤石岳を発見!!
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赤石小屋からやっと赤石岳を発見!!
テントウムシのテント場
2
テントウムシのテント場
富士見平から赤石岳。カールが素敵。
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富士見平から赤石岳。カールが素敵。
日本の心
山の人はみんなお酒がお好き
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山の人はみんなお酒がお好き
赤石岳登頂!!前回は雨の中だったので初登頂のような感動。
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赤石岳登頂!!前回は雨の中だったので初登頂のような感動。
山頂から。赤石岳避難小屋は富士山を除いて最高点にある山小屋です。
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山頂から。赤石岳避難小屋は富士山を除いて最高点にある山小屋です。
赤石小屋から一緒になった同じソロ登山者と宴会☆。いろいろごちそうになりありがとうございました!
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赤石小屋から一緒になった同じソロ登山者と宴会☆。いろいろごちそうになりありがとうございました!
この山旅の目標のひとつ、百瞭胸海硫箸量省「とんかつ」!!!なんとおろしポン酢まで完備!!!激うま!!!
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この山旅の目標のひとつ、百瞭胸海硫箸量省「とんかつ」!!!なんとおろしポン酢まで完備!!!激うま!!!
百瞭胸海硫箸4階建て
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百瞭胸海硫箸4階建て
百瞭胸海硫箸ら聖岳の真正面
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百瞭胸海硫箸ら聖岳の真正面
とんかつを食べられるのは16時までに受付した方のみ。TJARの18時ルールよりちょっとだけ厳しいです。
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とんかつを食べられるのは16時までに受付した方のみ。TJARの18時ルールよりちょっとだけ厳しいです。
逆光☆赤石岳
寄り道して大沢岳。全体が岩稜で面白い山でした。おススメ。
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寄り道して大沢岳。全体が岩稜で面白い山でした。おススメ。
尾根が雲に飲まれていきます。その向こうには中央アルプス。
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尾根が雲に飲まれていきます。その向こうには中央アルプス。
二つ目のピーク。中盛丸山。
二つ目のピーク。中盛丸山。
あと聖岳まで兎が2匹
3
あと聖岳まで兎が2匹
三つ目のピーク。小兎岳。
三つ目のピーク。小兎岳。
半分だけ雲に覆われる聖岳の神々しき美しさに呆然
半分だけ雲に覆われる聖岳の神々しき美しさに呆然
四つ目のピーク。兎岳。
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四つ目のピーク。兎岳。
四つのピークを越え、念願の聖岳に登頂!
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四つのピークを越え、念願の聖岳に登頂!
名物☆おつかれさまのフルーツポンチ!
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名物☆おつかれさまのフルーツポンチ!
きっとみんなフルーツポンチにつられます
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きっとみんなフルーツポンチにつられます
やばい、こちらに向かってきたぞ(笑)
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やばい、こちらに向かってきたぞ(笑)
南岳と上河内岳の間でブロッケン現象。これがあるからガスでも楽しめます。
南岳と上河内岳の間でブロッケン現象。これがあるからガスでも楽しめます。
ザックをデポして登頂〜
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ザックをデポして登頂〜
茶臼岳はガスの中。でも風はありませんでした。
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茶臼岳はガスの中。でも風はありませんでした。
イザルヶ岳分岐手前の水場は潤沢に出てました。顔も頭も洗っちゃうよ!
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イザルヶ岳分岐手前の水場は潤沢に出てました。顔も頭も洗っちゃうよ!
この山旅最後の目的地、光岳に到着!
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この山旅最後の目的地、光岳に到着!
光石。神々しい岩塊。
光石。神々しい岩塊。
TJARも終わって少し静かになった茶臼小屋で頂いた「命の軽食」。この日の朝ごはんは自分で作っといてなんですが激マズでしたので。。。
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TJARも終わって少し静かになった茶臼小屋で頂いた「命の軽食」。この日の朝ごはんは自分で作っといてなんですが激マズでしたので。。。
これは載せてもOKかな?横窪沢小屋にあった選手の手書きメッセージです。順位で並んでいるのでネタバレ注意(笑)。14日昼に通過したので逆に沢山のメッセージが楽しめて良かった。
これは載せてもOKかな?横窪沢小屋にあった選手の手書きメッセージです。順位で並んでいるのでネタバレ注意(笑)。14日昼に通過したので逆に沢山のメッセージが楽しめて良かった。
この山旅最後の有人小屋。だんだん寂しくなってきました。
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この山旅最後の有人小屋。だんだん寂しくなってきました。
ボロボロの吊橋
人参の花(嘘)
ようやく畑薙大吊橋
ようやく畑薙大吊橋
水がない!!!
ここから林道を1時間半です。。。
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ここから林道を1時間半です。。。
東名高速を使ったときは絶対最後にコレ!鮎沢PAのアジフライ定食☆
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東名高速を使ったときは絶対最後にコレ!鮎沢PAのアジフライ定食☆

感想

感想は写真コメントでほぼ記載済ですが。。。

今年のお盆も3年連続となる南アルプスへ行ってきました。去年は広河原から三伏峠までだったので、今年はその続きのつもりでしたが、いろいろ予定が立てにくかったので、マイカーだけで動ける畑薙発着の登山旅行になりました。

三伏峠から荒川前岳はまたいずれ。。。そのときは蝙蝠岳も組み込みたいです。

南ア南部でやりたいことは、未踏の百名山である聖岳と光岳に行く、百瞭胸海硫箸任箸鵑つを食べる、聖平小屋でフルーツポンチを食べる、近くに百高山がある場合は寄り道する(=今回は大沢岳)。ということで、百瞭胸海硫箸叛司疹屋に泊まることは確定、あとはどうせ徹夜になる初日を軽めの設定にすると、今回のような登山旅行計画になりました。

目標はすべて達成できましたが、とんかつは本当に「激うま!」でした。また、聖岳を兎岳から見た時の、半分だけ雲が湧いている光景も神々しくてかなり感動。茶臼岳から光岳の稜線は緑豊かでリラクゼーション効果バッチリ?!ガスがあっても楽しめました。

あと、日を追うごとにパーティが増えていったのもちょっと面白かったです。1日目は一人行動、2日目は二人行動、3日目は三人行動に、そして4日目はまた一人に逆戻り(笑)

■謝辞■
初日の椹島から赤石小屋の登りで出会い、3日目の聖平小屋まで同行したMさん、2日目朝の赤石小屋で一緒のベンチで朝食を作り、そのあとも百瞭胸海硫箸ら聖平小屋まで同行したKさん、百瞭胸海硫箸任い蹐いTJARの情報を教えて頂き、聖平小屋で一緒に宴会したWさん、そのお知り合いで同じく聖平小屋で一緒に宴会したTさん、光小屋で楽しい夕食をご一緒したSさん、ほか名前をお聞きできなかった山で出会ったみなさんのおかげでソロ登山旅行が楽しく、無事なものになりました。大変感謝いたします。

■TJAR2016■
今年の山旅中に7名の選手を見ることができました。みなさん完走おめでとうございます。個人的には#17石田選手の荷物の少なさと、#27北野選手の笑顔が印象に残りました。あの有名カメラマンさんにも会え、とても良い山旅でした。

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