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Yamareco

記録ID: 942046
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

戸隠連峰の最高峰 高妻山へ(^^)

2016年08月12日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.4km
登り
1,345m
下り
1,342m

コースタイム

日帰り
山行
8:13
休憩
1:14
合計
9:27
6:33
10
戸隠キャンプ場駐車場
6:43
6:48
9
8:05
10
8:15
19
一杯清水(水場)
8:34
8:49
11
9:00
11
二釈迦
9:11
18
三文殊
9:29
17
四普賢
9:46
9:53
2
五地蔵岳
9:55
3
9:58
9
六弥勒
10:07
27
七薬師
10:34
11
八観音
10:45
10:47
56
九勢至
11:43
6
十阿弥陀
11:49
12:20
5
高妻山
12:25
41
十阿弥陀
13:06
13:08
9
九勢至
13:17
24
八観音
13:41
6
七薬師
13:47
13:49
104
六弥勒
15:33
5
弥勒尾根分岐
15:38
15:48
12
16:00
戸隠キャンプ場駐車場
天候 晴れ 山頂付近は時々ガスの中 湿度が低く快適
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■上信越自動車道 信濃町ICから国道18号、県道36号を経由して
         約15kmで戸隠キャンプ場へ。
         私達は長野駅付近のホテルで前泊したので、長野駅から
         県道37号、36号を経由して現地に入りました。

■駐車場     戸隠キャンプ場に登山者専用の無料駐車場があります。
         近くにトイレ有り。
         ガイドブックによると100台停められるそうです。
         6時10分の時点で31台の車が停まっていました。
コース状況/
危険箇所等
■戸隠連峰の最高峰の山です。
■ピラミダルなその山容は「戸隠富士」と呼ばれています。
■かつては修験者が厳しい修行をしていた山だそうです。
■登山届を出すと、指導員の方からルートの情報を教えて頂きました。
■沢の渡渉が10回以上。
■滑滝は少々滑りやすいので鎖を利用しました。
■帯岩の最初と最後(不動滝左側の鎖場)は腕の力で鎖場を登る感じです。
■アップダウン、急登の繰り返しで標高をあげていきます。
 九勢至から山頂直下までは、更に傾斜が強くなり岩場が増えます。
 人が落とす石で事故が多発しているようなので、落とさないように、
 当たらないように注意してください。
■弥勒尾根は笹が刈られていました。笹の根で滑りやすいですが、
 一不動〜五地蔵岳までの鎖場コースよりも早く下山出来ます。
■雨中、雨後は沢が増水していたり、鎖場、岩場、木の根が濡れて滑りやすく
 なっていると思うので、難易度が更に上がるかと思います。
■行程時間はそれほど長くないのですが、急登続きで体力が消耗します。
 時間に余裕をもって計画してください。
■下りは足にきますので、膝の悪い方はストック持参をお勧めします。
■遠望がきく日は雨飾山、火打山、妙高山、白馬岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳など
 100名山を確認することが出来ます。

■水場  不動滝から一不動避難小屋の間(沢の中)にあります。
     この日の水量は充分でした。
■売店  山中にはありません。戸隠キャンプ場には飲料自販機有り。
     早朝出発の方は、食べ物は事前に調達してください。
     キャンプ場内にはお蕎麦屋さん「岳」がありますので、
     下山した後に良さそう…。
■トイレ 駐車場、キャンプ場。とても綺麗なトイレです。
     一不動避難小屋裏には携帯トイレ用のブースが有りました。
■宿泊  私達は善光寺観光も兼ねて、長野駅付近のホテルに宿泊しました。
     戸隠キャンプ場は、牧場の動物たちにも触れることが出来るようで
     雰囲気が良かったです。

footfootルートはヤマプラのものです。実際のログではありません。
【8月11日】
山行前日
善光寺に出掛けました
私は初めて
kumaさんは2度目
8
【8月11日】
山行前日
善光寺に出掛けました
私は初めて
kumaさんは2度目
フワフワなワンちゃん
dogおとな〜しく
してましたdog
可愛すぎる[[heart]]
9
フワフワなワンちゃん
dogおとな〜しく
してましたdog
可愛すぎる[[heart]]
「鳩字の額」
「善」に2羽
「光」に2羽
「寺」に1羽
鳩が隠れています
1
「鳩字の額」
「善」に2羽
「光」に2羽
「寺」に1羽
鳩が隠れています
鳩字の額を摸した札
この裏に願い事を
書いて吊るします
1
鳩字の額を摸した札
この裏に願い事を
書いて吊るします
ガイドさんが
研修をしていました
1
ガイドさんが
研修をしていました
丑年と未年に
御開帳が行われる
そうです
3
丑年と未年に
御開帳が行われる
そうです
牛に引かれて
   善光寺参り
一生に一度は
   善光寺参り
5
牛に引かれて
   善光寺参り
一生に一度は
   善光寺参り
おやきの皮がモチモチ
5
おやきの皮がモチモチ
【8月12日】
高妻山へrvcar移動中に
見えた黒姫山
9
【8月12日】
高妻山へrvcar移動中に
見えた黒姫山
高妻山へrvcar移動中に
見えた妙高山
6
高妻山へrvcar移動中に
見えた妙高山
戸隠キャンプ場から
スタートです [[dash]]
1
戸隠キャンプ場から
スタートです [[dash]]
弥勒尾根分岐
靴底の消毒をします
蒔かれていたのは
消石灰かな??
1
弥勒尾根分岐
靴底の消毒をします
蒔かれていたのは
消石灰かな??
牧場の敷地内です
始めはのどかな
雰囲気 [[audio]]
1
牧場の敷地内です
始めはのどかな
雰囲気 [[audio]]
オオシラヒゲソウ
7
オオシラヒゲソウ
アカガエルさん
シシウドかな?
ずっと続く沢音が
心地よい(^^)
1
ずっと続く沢音が
心地よい(^^)
滑滝
滑る所があるので
鎖を使用しました
5
滑滝
滑る所があるので
鎖を使用しました
緑のシャワー
帯岩
一枚岩を約50m程
トラバース
1
帯岩
一枚岩を約50m程
トラバース
支持して渡れば
大丈夫です
6
支持して渡れば
大丈夫です
帯岩から
見えた景色
1
帯岩から
見えた景色
チョウジギク
不動滝
この脇を鎖で
登ります
2
不動滝
この脇を鎖で
登ります
ダイモンジソウ
スダヤクシュ
一不動避難小屋に
到着〜(^^)
2
一不動避難小屋に
到着〜(^^)
中はヒンヤリ
私大きいパン1
kumaさんは
ミニパン3つと
焼きそばパン
8
私大きいパン1
kumaさんは
ミニパン3つと
焼きそばパン
避難小屋の裏には
携帯トイレブース
1
避難小屋の裏には
携帯トイレブース
オヤマボクチ
ミヤマコゴメグサ
4
ミヤマコゴメグサ
高妻山の山頂が
姿を現しました
7
高妻山の山頂が
姿を現しました
シモツケソウ
ハクサンオミナエシ
3
ハクサンオミナエシ
ヤマハハコ
オヤマリンドウ
ミヤマウツボグサ
4
ミヤマウツボグサ
五地蔵山 山頂
北アルプス方面が
見えました
7
北アルプス方面が
見えました
あぁ山頂にガスが〜
ありゃりゃ〜(>< )
1
あぁ山頂にガスが〜
ありゃりゃ〜(>< )
火打山と焼山
焼山ズーム[[camera]]
噴煙モクモク
7
焼山ズーム[[camera]]
噴煙モクモク
アップダウンが
続きます
2
アップダウンが
続きます
なんか顔に見えた
4
なんか顔に見えた
岩場がチラチラと
増えてきました
1
岩場がチラチラと
増えてきました
九勢至
ここから山頂までが
大変でした(^^;)
1
九勢至
ここから山頂までが
大変でした(^^;)
急傾斜をほぼ直登
2
急傾斜をほぼ直登
段差の大きい所が多く
疲れた足がなかなか
上がらない(^^;)
1
段差の大きい所が多く
疲れた足がなかなか
上がらない(^^;)
十阿弥陀
ここまできたら
山頂はすぐそこ!
4
十阿弥陀
ここまできたら
山頂はすぐそこ!
…と、岩々してて
すぐには進めない[[sweat]]
1
…と、岩々してて
すぐには進めない[[sweat]]
高妻山 山頂
ふぅ〜やっと
着いた〜\(^^)/
18
高妻山 山頂
ふぅ〜やっと
着いた〜\(^^)/
私ぶっせ1とプリッツ
kumaさん [[riceball]]
下界だと塩気の強い
カーププリッツも
山ではバリバリ食す!
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私ぶっせ1とプリッツ
kumaさん [[riceball]]
下界だと塩気の強い
カーププリッツも
山ではバリバリ食す!
雨飾山が見えました
11
雨飾山が見えました
雨飾山ズーム[[camera]]
9
雨飾山ズーム[[camera]]
白馬三山
白馬鑓ヶ岳と
杓子岳
5
白馬鑓ヶ岳と
杓子岳
さて下りです
足元が悪い所は
ロープ使いました
2
さて下りです
足元が悪い所は
ロープ使いました
この石を見たら
無性にコーラが
飲みたくなった(笑)
5
この石を見たら
無性にコーラが
飲みたくなった(笑)
ホシガラス
この後
山頂は完全に
ガスに覆われました
1
この後
山頂は完全に
ガスに覆われました
弥勒尾根分岐
「ここぞ!」という
時のジュース投入!
1
弥勒尾根分岐
「ここぞ!」という
時のジュース投入!
笹が刈入れ済みです
1
笹が刈入れ済みです
木の根が多い道
キャンプ場が
見えた〜(^^)
2
キャンプ場が
見えた〜(^^)
きのこの山みたい
3
きのこの山みたい
足が疲れていたので
ゴツゴツした石が多い
鎖場コースよりも
フカフカ足元に優しい
弥勒尾根は◎でした
1
足が疲れていたので
ゴツゴツした石が多い
鎖場コースよりも
フカフカ足元に優しい
弥勒尾根は◎でした
kumaさんだけ補給
フラットな道も有り〼
1
フラットな道も有り〼
最後に消毒をして
1
最後に消毒をして
牧場に到着(^^)
のんびり牛さんtaurus
見ながら
4
牧場に到着(^^)
のんびり牛さんtaurus
見ながら
ポニーさんhorse
見ながら
4
ポニーさんhorse
見ながら
エサやりを見ながら
2
エサやりを見ながら
キャンプ場到着
早速:pint: プハー
5
キャンプ場到着
早速:pint: プハー
無事に下山(^^)
そして雨飾方面に
rvcarを走らせます
2
無事に下山(^^)
そして雨飾方面に
rvcarを走らせます
雨飾荘houseに到着
本日の献立restaurant
写真はありませんが
岩魚fishのお刺身は
珍しくて良かったです
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写真はありませんが
岩魚fishのお刺身は
珍しくて良かったです
食事は食材に拘り
工夫されていました
美味しかったです [[heart]]
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食事は食材に拘り
工夫されていました
美味しかったです [[heart]]
手打ちお蕎麦も…
他にもたくさん
頂きました
9
手打ちお蕎麦も…
他にもたくさん
頂きました
デザート

明日も頑張れそう8-)
8
デザート

明日も頑張れそう8-)

感想

今回は高妻山と雨飾山に出掛けて来ました〜。

前回、男体山 で酷い筋肉痛になったので、それよりもキツイこのお山は
外すべきなのですが…
あの男体山で痛めつけられた記憶は忘却の彼方(^^;)

最初は戸隠キャンプ場で車中泊rvcarの予定でしたが、「善光寺」が目に留まり、
以前から行きたい場所だったので、長野駅付近のホテルに宿泊しました。

初日はのんびりと善光寺の観光。
2日目は高妻山に出発です
沢の渡渉、鎖場の通過、アップダウン、急登と盛りだくさん。
翌日も山行があるので、疲れが出ないようにお花を愛でながらゆっくりと
登っていきました。
が、やはり疲れが出てしまい、九勢至から先の急登では足が重くて上がらず…
「(キツさが)みんなの言う通りだった〜」「ひ〜助けて〜(^^;)」
「頑張れ!頑張れ!」と人に聞こえないように(!?)独り言を放ちながら山頂を
目指しました

山頂に着いた頃はガスで真っ白でしたが、次第に青空が広がって遠くの山が
見えるように。
翌日登る予定の雨飾山 が見えた時はテンションが上がりました〜(^^)
以前、白馬大雪渓から高妻山を見ていたので、今度は反対側…高妻山から
白馬岳が見えたのも嬉しかったですnotes

帰りは弥勒尾根から下山。
滑りやすいみたいですが、ここ数日、晴れ間が続いていたし、鎖場コースに
比べて時間短縮が出来ること、違うコースを歩きたいということで、こちらに
決めました

ここでも翌日の山行を頭に入れて、なるべく足にダメージが出ないように
ストックを使ってゆっくりと。
木の根があったりして、歩きにくい部分はありましたが、土がフカフカして
石がゴロゴロしたコースよりも膝に優しい感じがしました。
そしてスリップすることもなく、無事に下山。
すぐに炭酸飲料を買って、喉を通るシュワシュワした刺激で生き返りました

なかなかキツいお山ですが、お花 が予想より多種に渡って咲いていたので、
楽しむことが出来ました。
戸隠神社は是非行ってみたい場所なので、次回はそちらと絡めての再訪
でしょうか…
秋も良さそうですね(^^)

私の超個人的な比較ですが…
このお山は大倉〜丹沢山のピストンよりきつめ。
でも聖岳〜赤石岳〜悪沢岳の山行に比べたらずっと楽
弥勒尾根の下りに関しては、武尊山の剣ヶ峰山からの下り(木の根の露出、
苔がついた岩の通過)の方がヘトヘトになりました…。

この後は、雨飾荘へrvcar
温泉spaで疲れを流して、美味しいお料理restaurantと気持ちの良いお部屋でリラックス。
翌日の雨飾山に備えて、早めに就寝しました。いいお宿ですね雨飾荘。
また泊まりたいです(^^)

◇今回確認出来た鳥◇ ウグイス、ルリビタキ、メボソムシクイ、ケラ類
           イワツバメ
       オマケ エゾゼミ、アカガエル

2016 8 18 cloverchick pippi

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 妙高・戸隠・雨飾 [日帰り]
戸隠山・高妻山・乙妻山縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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