妙高山 「〆は燕温泉黄金の湯」
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,660m
- 下り
- 1,647m
コースタイム
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:50
天候 | 快晴 後 曇り後少雨 後 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
留意箇所:9合目の鎖場(横岳カニノヨコバイ級:大したことはないが動けなくなってる人がいた) |
その他周辺情報 | 黄金の湯、疲れた足(特にふくらはぎ)にジーンときました。 燕温泉登山口直ぐ下に土産物屋2件あり。冷やしトマト、かき氷、ビール等売ってます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
8月前半の海外出張もやっと終わり、久しぶりの山行は、新潟県上越の妙高山(日本百名山24座目)に登ってきました。
この山、石川県出身の深田久弥が「越後の名山である。越後のみならず、私は日本の名山だと思っている。」と日本百名山に記しているが、登ってみて途中に下りの場面(稼いだ標高がチャラになること)が全くなく、越後富士と呼ばれるのがよく分かった。
ほんとは去年7月に火打山と一緒にテント拍で縦走して登るつもりだったがあの時はピッケルとアイゼンを忘れたため、妙高山に登れなかったので早く登ってしまいたかったという思いと、最近は百名山をいろいろ勉強して高妻山により魅力を感じているのだが、今日の天気予報では高妻山より妙高山の方が好天確率が高かったことから登ることにした。
せっかく高速の道中は星空で、夜が明けても雲一つなく、やっぱり俺は持ってるなと思ったのもつかの間、上りは五合目から、下りは九合目までガスガスの雲の中。磐梯山に引き続き荒天下の登山となった。
頂上では、一瞬青空も見え、霧の中に強烈な太陽光が差し込んだのでブロッケン現象を期待したが、太陽と雲の位置関係が合わずブロッケンは見ることが出来なかった。それでも頂上の北峰と南峰間は一面のお花畑でミヤマトリカブトと他のお花のコラボがとってもきれいだった。
何よりも燕温泉から登るからには、帰りに温泉に入ろうとタオルと着替えをリュックに入れて登ったが、下見で見た「黄金の湯」がすっかり気に入ってしまい、下見の時点で帰りも北地獄谷コースで帰ろうと決心した。そして下山中は、「黄金の湯、黄金の湯…」と題目のように唱えながら下山。ようやく入った黄金の湯、酷使したふくらはぎに温泉のお湯がジーンとしみ込んで筋肉がほぐれていくのが体感できた。
今回の燕温泉からの妙高山登山大正解でした。
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