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Yamareco

記録ID: 944220
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

木曽駒ヶ岳の御来光に感動。〜空木岳は遠いなあ〜◆14日、15日

2016年08月14日(日) ~ 2016年08月15日(月)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
10.3km
登り
454m
下り
2,112m

コースタイム

1日目
山行
6:35
休憩
2:07
合計
8:42
4:58
5:20
15
7:33
28
8:01
8:10
180
11:10
137
13:27
2日目
山行
3:53
休憩
0:00
合計
3:53
6:07
233
10:00
0
10:00
ゴール地点
天候 14日は快晴。15日は晴れのち雨
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
15日、檜尾橋から菅の平バス停行き臨時バス10:00で菅の平
コース状況/
危険箇所等
鎖があります。はしごあります。
その他周辺情報 こまくさの湯(610円)で1時間ほどのんびり浸かっていました。露天風呂には北岳や間ノ岳や甲斐駒ケ岳などの石板が衝立になっていました。綺麗で快適でした。お昼は明治亭登山口店でミニひれかつとざるそばセットでした。
4:58、夜が明け始めました。木曽駒ヶ岳の山頂です。
2016年08月14日 04:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/14 4:58
4:58、夜が明け始めました。木曽駒ヶ岳の山頂です。
素晴らしい光景です。
2016年08月14日 04:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/14 4:58
素晴らしい光景です。
周りの山々も雲の上。八ヶ岳や南アルプスや富士山の上でもたくさんの人々が、御来光を見ているんだろうなあと思いました。
2016年08月14日 05:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/14 5:03
周りの山々も雲の上。八ヶ岳や南アルプスや富士山の上でもたくさんの人々が、御来光を見ているんだろうなあと思いました。
木曽駒ヶ岳で御来光を見に来ている人たち。同じように感動していることでしょう。
2016年08月14日 05:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/14 5:04
木曽駒ヶ岳で御来光を見に来ている人たち。同じように感動していることでしょう。
雲が押し寄せてきました。
2016年08月14日 05:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/14 5:05
雲が押し寄せてきました。
太陽。いいなあ。
2016年08月14日 05:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/14 5:08
太陽。いいなあ。
僕です。
2016年08月14日 05:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/14 5:10
僕です。
絵になるなあ。
2016年08月14日 05:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/14 5:11
絵になるなあ。
2016年08月14日 05:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/14 5:12
2016年08月14日 05:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
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雲の上から日ノ出です。
2016年08月14日 05:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/14 5:18
雲の上から日ノ出です。
2016年08月14日 05:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/14 5:19
木曽駒ヶ岳頂上山荘のテント場に下りてきました。
2016年08月14日 05:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/14 5:35
木曽駒ヶ岳頂上山荘のテント場に下りてきました。
テントを畳み、山荘で牛丼を食べ、宝剣岳に向かいます。ガスっています。7:11。
2016年08月14日 07:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/14 7:11
テントを畳み、山荘で牛丼を食べ、宝剣岳に向かいます。ガスっています。7:11。
中岳は巻きました。宝剣山荘です。
2016年08月14日 07:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/14 7:33
中岳は巻きました。宝剣山荘です。
宝剣岳にはこの看板が。
2016年08月14日 07:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/14 7:39
宝剣岳にはこの看板が。
宝剣岳山頂です。
2016年08月14日 08:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/14 8:01
宝剣岳山頂です。
山頂からは南アルプス、富士山が雲の上に顔を出していました。
2016年08月14日 08:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/14 8:01
山頂からは南アルプス、富士山が雲の上に顔を出していました。
富士山。ズームしました。
2016年08月14日 08:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/14 8:01
富士山。ズームしました。
千畳敷カールです。ホテルもはっきり見えます。
2016年08月14日 08:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/14 8:02
千畳敷カールです。ホテルもはっきり見えます。
これから向かう稜線です。
2016年08月14日 08:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/14 8:04
これから向かう稜線です。
鎖場を下ります。
2016年08月14日 08:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/14 8:10
鎖場を下ります。
また、岩場です。
2016年08月14日 08:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/14 8:27
また、岩場です。
鎖場上がります。
2016年08月14日 08:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/14 8:28
鎖場上がります。
2016年08月14日 08:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/14 8:34
青空と極楽平。9:08。
2016年08月14日 09:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/14 9:08
青空と極楽平。9:08。
雲の波。
2016年08月14日 09:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/14 9:24
雲の波。
これから向かう稜線と青空。いいなあ。
2016年08月14日 09:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/14 9:25
これから向かう稜線と青空。いいなあ。
濁沢大峰。11:08。
2016年08月14日 11:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/14 11:08
濁沢大峰。11:08。
檜尾岳。13:27。
2016年08月14日 13:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/14 13:27
檜尾岳。13:27。
15日。6:07。檜尾岳避難小屋を下ります。空木岳です。遠かった。
2016年08月15日 06:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/15 6:07
15日。6:07。檜尾岳避難小屋を下ります。空木岳です。遠かった。
少し下ると、晴れてきました。空木岳です。
2016年08月15日 06:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/15 6:13
少し下ると、晴れてきました。空木岳です。
はしごをたくさん下りました。
2016年08月15日 06:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/15 6:26
はしごをたくさん下りました。
7:34。シャクナゲのピーク。
2016年08月15日 07:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/15 7:34
7:34。シャクナゲのピーク。
9:01。赤沢の頭。このあたりから雨が降ってきました。
2016年08月15日 09:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/15 9:01
9:01。赤沢の頭。このあたりから雨が降ってきました。
かわいい花。
2016年08月15日 09:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/15 9:27
かわいい花。
11:04。こまくさの湯です。いい温泉です。
2016年08月15日 11:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/15 11:04
11:04。こまくさの湯です。いい温泉です。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

14日。4時前に目が覚めました。雨です。テントに雨粒があたっています。どうしようと思いました。しばらく様子を見ているとやみました。さあ、木曽駒ヶ岳の御来光を見に出かけよう。僕と同じような考えの人たちが山頂に上がっていきます。日の出少し前に山頂に着きました。多くの人がいました。山頂神社に手を合わせている人もいます。みんな太陽を待っています。雲海の上には八ヶ岳や南アルプスが見えています。それぞれの山々にも多くの人が御来光を待っていることでしょう。お盆の真ん中です。それそれ何を考えているのでしょう。オリンピックも高校野球も始まっています。朝焼けも素敵ですが、雲が押し寄せてきました。美しいなあ。少しずつ太陽が昇ってきます。ずっと見ていました。雲の上に顔を出しました。これが御来光なのか素晴らしい。感動しました。名古屋から来た人と話をしました。初めて見ましたと。
山頂を後にしてテントに帰ると快晴です。テントを畳んで出発です。朝食は山荘の牛丼でした。
7:00過ぎに山荘を出発しました。ガスっています。中岳を巻いて、宝剣山荘を過ぎて、いよいよ宝剣岳です。鎖もあるので気を付けて登ります。山頂からは素晴らしい眺めが待っていました。雲の上に富士山を始め南アルプスの山々がそびえていました。いつか全て歩きたいなあと思いました。目を下に向けると緑に覆われた千畳敷カール、ホテルが見えます。人が数珠つなぎで乗越浄土に上がっています。これから向かう稜線も青空の中に見えています。
さあ、下りていきます。登るときより、下りるときに気を使います。鎖をしっかり握って下りていきます。そうだ、さっきヘルメットをかぶった人に言われたんだ、100%鎖に頼るのは危険ですよと。その通りだと思いました。鎖やロープはあくまでも補助であると。なるほどなあと感心しました。
極楽平をすぎたあたりからの雲海が美しかった。濁沢大峰の青空見事だった。稜線は日差しがまぶしく、首筋が日焼けをしました。この稜線はアップ、ダウンがきつくて、疲れてしまいました。大峰の前辺りから空木岳は無理だなあと思いました。檜尾岳に13:27に着きました。へとへとです。今日は避難小屋でラジオを聞きながら、のんびりしょうと避難小屋に下り始めました。
最後の下りで滑って転んでしまいました。砂の急斜面でした。ザックが重かったのと疲れていたので踏ん張りが利かなかった。いやな斜面だなあと腰が引けていたこともありました。スティックの握るところで、鼻の下と唇を打ちました。手足は打ち身戸擦り傷。
なんとか避難小屋に着きました。ねんざや骨折がなかったのが幸いでした。避難小屋は綺麗に整頓されていました。顔から少し血が落ちていました。ハンカチで押えて小屋に入りました。まず、手当をしました。小屋にポリ容器に入った水があったので傷口を水で洗って、軟膏を塗りました。絆創膏も張って少し眠りました。疲れていました。1時間くらいしてから、ラジオを付けてお昼を食べてのんびりしました。つかれたなあと思いながら。すこし、顔は痛いなあとも感じていました。
今日は一人だなあと思っていると、一人が5時前に小屋に入ってきました。聞くと、大原から福島Aコースで避難小屋ま来たとのこと。凄いなあと感心しました。明日は空木岳から南駒ケ岳、越百山まで歩ければいいなあと言っていました。凄まじい健脚です。その彼とオリンピックをラジオで聞きながら、ずっと話していました。20時前に寝ました。
15日、彼は3時頃起きて、ガスっていたので、4時ころ出て行きました。僕はのんびり、6時頃小屋を後にしました。9時頃から雨が降ってきました。かっぱを着て、10頃、登山口に下りるとちょうど臨時のバスがきたので、それに乗って、11時頃、菅の平バスセンターに着いて、すぐこまくさの湯に行きました。のんびり、ゆっくり温泉に浸かり今回の旅も終りだなあと感慨にふけっていました。明治亭でお昼を食べる頃には雨も上がりました。バスで駒ケ根に行き、電車で帰ってきました。
今回の旅は天気に恵まれ、気持ちよく、山歩きが出来ました。テントも2回目で、楽しかったし、初めての御来光も見ました。雲海の見事さ、空の青さ、花の美しさ、人の優しさに感謝します。ありがとうございました。

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技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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