お盆明けの槍ヶ岳
- GPS
- 56:00
- 距離
- 29.7km
- 登り
- 1,682m
- 下り
- 2,097m
コースタイム
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 9:40
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 7:30
天候 | 晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
(帰り)新穂高温泉14:11→平湯温泉16:00→バスタ新宿 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 夜間に星空、早朝に日の出を見るのにダウンジャケットのような厚めの防寒着を持っていけばよかった。じっとしていると山頂付近は結構寒い。 |
感想
ヤマレコを編集して思ったこと
登山の記憶は極めてあいまいだということ。
写真などの記録をこまめにするといいが
何より自分の目で、心で対象物を受け入れること。
それが何より大事だと思いました。
そしてまた山登りは続く・・・
出発前日に台風が近づき、危ぶまれた今回の槍ヶ岳計画。会長の祈りが通じたのか、雨に降られることなく竹橋を出発した。バスの利用者は少なく、広々と使えて、とっても快適な空間。いつのまにか、一番後ろの席をベッドに改造していた猛者も登場。
予定通り5:30頃、上高地バスターミナルに到着。天候は曇り。各自準備を済ませ6:20出発。
明神橋を過ぎたあたりで子ザルを発見。とても可愛い。しばし撮影タイム。
親はどうしたのだろうと思っていると、子ザルの前方に親ザルを発見。親子の触れ合いを期待するも、鳴く子ザル(かわいい)を無視してずんずん先に進む親ザル。自然界の厳しさを垣間見た瞬間であった。
元気(?)をもらった一行、先を目指す。11:10に槍沢ロッヂに到着。じっくりと昼食タイムに40分をかける。槍ヶ岳はここからが本番。気合を入れ直し、11:50ババ平にむけて出発する。
ババ平を過ぎたあたりで上から降りてきたおじいさんと出会う。話を聞くに、一時間半前にこの先の大曲で熊が出没したとのこと。一同ビビる。いやrockwellだけテンションあがっている。やっぱりこの人変人だ。
「熊会いたいなー」という声が何度も後ろから聞こえてくる。そう言いながら自分をいつも先頭にさせるんだから。本当にやめていただきたい(泣)
無事、熊に出会うことなく大曲を抜け、坊主岩で水補給&小休止。殺生ヒュッテが見えてくるも、ここからが結構長くつらいとの噂。実際、今日一番つらい時間帯だった。
16:00槍ヶ岳山荘に到着。テン泊組と小屋泊に分かれ手続きを済ます。夕食を取った後、山頂にアタックするかどうかを議論する。ガス気味な山頂、時間も遅いとあって判断の難しいところ。結果、rockwell、arisa331、私の3名で行くことになった。
山頂は変わらずガス模様であったが、時折のぞかせる晴れ間からは、雲海に浮かぶ月と山々が見えて感動した。山頂を降りたころには19:00を過ぎ、20:00に就寝した。
2日目、3:30に起床。今度は全員での山頂を計画するも、昨日以上にガス模様。ギリギリまで天候の回復を待つが、一向に晴れる気配無く4:30山頂へ向かう。
山頂で記念撮影していると、イベントが発生。カップルの彼氏が、彼女にプロポーズ。彼女は驚きつつもしっかりと「はい」と答えていた。
ご来光よりも輝くカップルを見ることができた。
山荘に戻ったのち朝食を取り、各自下山準備をする。雨もふりだしてきたのでレインコートやザックカバーを装着し、6:40山荘を後にした。
予定より遅い出発もあり足早に山を下り、12:00新穂高温泉へ到着。硫黄の香る温泉で疲れを癒し、毎度お約束のソフトクリームでお口も癒す。
これはやめられませんな〜。
感想ざっくりしすぎでしょ!
あとは会長にお任せしましょう
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する