裏銀座（烏帽子〜双六）＋雲ノ平

2016年08月08日(月) ~ 2016年08月11日(木)

• GPS: 80:00
• 距離: 51.5km
• 登り: 4,086m
• 下り: 4,070m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:35
• 休憩: 2:45
• 合計: 9:20

4:10 七倉山荘
4:10 七倉登山口
5:45 6:05 高瀬ダム濁沢登山口
6:20 ブナ立尾根取付
10:10 烏帽子小屋
10:15 11:45 烏帽子小屋テン場
12:20 12:35 烏帽子岳
12:40 13:20 前烏帽子
13:30 烏帽子小屋
13:30 烏帽子小屋テン場

2日目

• 山行: 8:35
• 休憩: 1:45
• 合計: 10:20

4:50 烏帽子小屋テン場
7:10 7:15 野口五郎小屋
7:30 野口五郎岳
8:55 東沢乗越
9:50 10:10 水晶小屋
10:30 10:35 水晶岳
10:50 水晶小屋
12:05 ワリモ北分岐
12:40 祖父岳
13:30 13:50 雲ノ平テント場
14:00 スイス庭園
14:05 15:00 雲ノ平山荘
15:10 雲ノ平テント場

3日目

• 山行: 6:15
• 休憩: 1:50
• 合計: 8:05

5:40 雲ノ平テント場
5:40 7:00 スイス庭園
7:45 祖父岳
8:40 ワリモ北分岐
9:00 ワリモ岳
9:25 9:45 鷲羽岳
11:00 11:10 三俣山荘
11:45 三俣蓮華岳
12:50 双六岳
13:45 双六小屋
13:45 双六小屋テン場

4日目

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:45

6:45 双六小屋テン場
7:25 弓折乗越
7:55 鏡平山荘
10:00 小池新道入口
11:30 新穂高温泉バス停
11:30 ゴール地点

天候

1日目：晴れ時々曇り
2日目：曇り一時晴れ
3日目：快晴
4日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：毎日アルペン号　都庁〜七倉ダム
復路：高速バス　新穂高温泉〜松本　平湯温泉経由

コース状況／危険箇所等

・七倉ダム〜烏帽子岳：高瀬ダムまでは舗装路を徒歩。ブナ立尾根はひたすら樹林帯の急登。危険個所なし。水場はブナ立尾根下部のみ。
・烏帽子岳〜水晶岳：アップダウンを繰り返す縦走路。野口五郎岳手前は悪天時やや迷いやすいか。危険個所なし。水場なし注意。
・水晶岳〜雲ノ平：ワリモ北分岐で縦走路を離れる。雲ノ平の木道は早朝うっすらと凍結、日の出までは非常に滑りやすく危険。水場は雲ノ平にあり。
・雲ノ平〜双六小屋：鷲羽岳は急登。三俣蓮華の稜線コースはなだらかで歩きやすい。水場は三俣山荘・双六小屋ともに無料。
・双六小屋〜新穂高温泉：ひたすら下り。新穂高まで1時間ほど林道を歩く。危険個所なし。

写真

高瀬ダム

吊り橋を渡る

キャンプ場。誰も泊まっていなかった

ブナ立尾根へ

急登が続く

時折烏帽子の稜線が見える

烏帽子小屋

赤牛岳がよく見える。背後には薬師岳？

前烏帽子でオコジョに遭遇

かわいい

前烏帽子から烏帽子岳を望む

コマクサ

山頂へは軽い岩登り

狭い岩場の山頂

三ッ岳方面

烏帽子小屋でテン泊

翌日は悪天候

暴風の稜線を行く

野口五郎小屋

野口五郎岳。何も見えない

水晶小屋

空荷で水晶岳へ向かう

水晶岳

下りで少し晴れた

雲ノ平が見える

ワリモ北分岐から祖父岳方面へ

祖父岳

雲ノ平を見下ろす

雲ノ平

水晶岳が大きく見える

夕暮れ

雲ノ平キャンプ場に泊まる

水晶から朝日が昇る

チングルマの水滴が美しい

黒部五郎がよく見える

薬師

水晶と飛行機雲

ワリモ岳へ登る

三俣蓮華と笠

鷲羽岳が大きくそびえる

鷲羽への登り

鷲羽岳山頂

これまで歩いた稜線が一望できる

槍と硫黄尾根。すごい景色

白山も見えた

鷲羽池と槍

下りでは三俣蓮華が真正面に見える

三俣山荘

ここからも槍の眺めがいい

振り返る鷲羽

雪が残っていた

三俣蓮華を見上げる

雄大な稜線

三俣蓮華岳山頂

双六岳へ向かう

最後の登り

双六岳山頂

鷲羽方面、歩いてきた山々

平坦な稜線が続く

別世界のようだった

双六小屋

池のほとりの広いテン場

夕方、染まる槍穂を見に少し登る

夜明け前の空

美しい日の出が見られた

ほんのり染まる鷲羽

下りで焼岳と乗鞍が見えた

シルエットの槍と西鎌尾根

鏡平

ここから新穂高へ林道歩き

感想

fumio0805

初めての北アルプス、初めてのテント泊で裏銀座。2日目以外は好天で、北アルプスらしい山深さを感じました。特に名峰に囲まれた雲ノ平は、まさに秘境と呼ぶにふさわしい場所。
登りたい山、歩きたい道がまたたくさん出来た山行でした。