穂高縦走✨涸沢-北穂高-奥穂高-前穂高✨上高地~周回

2016年08月19日(金) ~ 2016年08月21日(日)

• GPS: 56:00
• 距離: 24.4km
• 登り: 2,186m
• 下り: 2,182m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:50

6:10 河童橋
8:40 9:10 横尾
12:00 涸沢（テン場）

2日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:10

5:30 涸沢（テン場）
8:30 9:00 北穂高岳
11:10 11:20 涸沢岳
11:40 穂高岳山荘（テン場）

3日目

• 山行: 7:20
• 休憩: 1:20
• 合計: 8:40

5:20 穂高岳山荘（テン場）
6:00 6:30 奥穂高岳
8:50 9:00 紀美子平
9:30 9:40 前穂高岳
10:00 10:10 紀美子平
11:50 12:10 岳沢小屋
14:00 河童橋

＜当初予定ルート＞
初めての穂高縦走でテント泊
槍ヶ岳〜南岳〜長谷川ピーク〜北穂高〜奥穂高〜前穂高を計画しましたが2箇所の最難関ルート越えのため1箇所に変更
＜変更ルート＞
北穂高〜奥穂高〜前穂高ルートにしました

天候

19日晴れ時々曇
20日晴れのち曇、雨
21日晴れ時々曇

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

(自家用車)平湯あかんだな駐車場⇒(バス)上高地

コース状況／危険箇所等

コース状況：ほぼ良好
危険箇所：感想に記載

その他周辺情報

上高地 小梨平キャンプ場のお風呂：12：00〜　(600円)

写真

8/19 6:09

AM6:10　上高地出発

8/19 6:15

もやの中、今日は晴れてくるかな？

8/19 6:21

小梨平付近　朝日が・・

8/19 6:41

明神岳　雲がいい感じ

8/19 7:36

晴れてくる・・いい予感

8/19 8:44

横尾山荘の朝　朝8：40 賑わしい、ここが涸沢(穂高)と槍の分岐点です。

8/19 9:38

屏風岩　だれも取り付いていない

8/19 9:58

本谷橋　多くの人休憩中

8/19 15:12

きょうの宿泊地、涸沢テント場から初秋の雲、涸沢ヒュッテのテラスにて生ビールで乾杯〜

8/19 15:20

AM3:20涸沢小屋+北穂高岳方面、雲が流れる

8/20 4:38

19日AM4:40　涸沢小屋+北穂高岳方面、晴れ
焼肉で一杯、早々に☆GOODNIGHT☆(；д；）

8/20 5:05

20日AM05:05　おはようモルゲンロート涸沢岳方面

8/20 5:05

朝日あたる　涸沢小屋+北穂高岳方面

8/20 5:06

いい日だ！！右から涸沢槍、涸沢岳3103m

8/20 5:16

モルゲンお馴染み涸沢カール

8/20 5:17

モルゲン北穂高方面

8/20 5:27

前穂高5峰の朝

8/20 6:13

北穂高登山道〜ストックの先(前穂高 左)( 右 奥穂高)今から行くよ！！

8/20 6:33

カールの上、奥穂高岳が青空に映える（右）

8/20 6:48

登山道はけっこう急登です、こんなハシゴもある

8/20 7:16

今日の宿泊場所、穂高岳山荘が見える

8/20 7:26

くっきり前穂高！！

8/20 7:37

くっきりとさわやかな、山々が映える

8/20 7:38

登山道から望む　右：涸沢岳　左：奥穂高岳

8/20 8:16

AM8：20　北穂高頂上到着（北峰）3106m

8/20 8:17

北穂高小屋に到着、小屋から大キレット(飛騨泣き、A沢のコル、長谷川ピーク)方面、縦走中の人が見える（こわそう〜）ほんとは明日行くはずだった・・・

8/20 8:32

AM8：30北穂小屋、長谷川ピーク越えてきた勇敢な女性たち（寒いので山小屋のカップラーメン大人気）

8/20 8:47

長谷川ピークから最後に登る坂ほんとに正直急登にみえるとっても辛くて泣けそう！！

8/20 9:12

では、私達も難ルートとされる奥穂高にむけ出発、斜面の真ん中に矢印が・・・印に沿って進めば行けます

8/20 9:12

だんだんガスッテきました、狭い尾根を進む（写真を撮る余裕なし）

8/20 9:14

狭い岩壁の道を進むが下の方はガスで見えないので不幸中の幸い恐怖なし！！

8/20 9:23

前の組の若い女性3名も垂直に降りる（少しビビッテる？）

8/20 9:28

こんな感じ多い（しかし岩に手足の確保はできる）

8/20 9:28

こんなの・・登山道か？ しっかりルート表示してあるけど

8/20 9:35

スリル満点！！余裕なし・・

8/20 9:44

こんなとこですれ違い出来るの、少し足踏み外すと滑落する（注意：ザックの横、上下に物を付けない）

8/20 10:04

この先どこへ行くの・・・

8/20 10:21

あの山〜登るの（連続で垂直懸垂登りや打込みボルト個所数々あり）

8/20 10:22

雨が降ってきたので更に慎重に進む、青いザックカバーは小学生かな・・慎重、ゆっくり、集中、3点確保を守りながら進む。

8/20 10:27

こんなハシゴいくつあったか覚えていないよ（集中力あるのみ緊張ゆるめないよう）でも登りやすく工夫してあります

8/20 10:47

最後の登りかな・・・フ〜(ひとまず北穂〜奥穂間難ルート踏破)

8/20 12:00

穂高小屋到着・・・雨のため大盛況、当然ビールで乾杯〜山小屋の雰囲気は良くトイレはとても綺麗で水洗、あと3食ご馳走様でした。(昼弁当はほうば寿司)

8/21 5:03

21日AM05：05穂高岳山荘から御来光を待つ人、向こうは涸沢岳3110m

8/21 5:04

御来光、合掌

8/21 5:05

御来光、幻想的な常念岳

8/21 5:08

AM05：08奥穂高頂上方面（列になって登山中の人達）

8/21 5:15

ふたたび青空そして御来光

8/21 5:28

AM5:20朝食後奥穂高頂上へ出発、山小屋と涸沢岳頂上

8/21 5:34

奥穂高登山道（けっこう急登）

8/21 5:36

あんな下に山小屋が・・（急）

8/21 5:36

突然雲海のむこうに笠ヶ岳

8/21 5:41

すーと向こうに槍ヶ岳がくっきり

8/21 5:45

ふたたび常念岳のシュルエット

8/21 5:54

傘ケ岳？

8/21 5:57

あれが西穂 有名なジャンダルム

8/21 5:59

岳沢ヒュッテと雲上の焼岳

8/21 6:03

西穂　ナイフリッジ歩いている人が

8/21 6:03

西穂、例のロバの耳とジャンダルムけっこな人が向かった

8/21 6:09

さわやか雲海

8/21 6:10

ほぼ中央に富士山が見えます（今年始めて）

8/21 6:10

前穂高の山々

8/21 6:11

数々の難関ルート、西穂高岳へ向かう山々

8/21 6:12

AM06：00奥穂高到着（超混雑）

8/21 6:14

頂上は写真撮影のため渋滞中！！

8/21 6:25

前穂高方面からジャンダルム

8/21 6:30

雲海の上西穂高岳

8/21 6:32

前穂高へ向かう登山道、渋滞中（けっこう険しいので）

8/21 6:38

前穂高、雲海

8/21 6:38

また渋滞中

8/21 7:16

これから向かう岳沢ヒュッテ

8/21 7:26

けわしい山々

8/21 7:49

青い空と雲海に浮かぶ焼岳

8/21 8:19

紀美子平にザックをデポして、すご〜い急登を前穂高頂上目指し登頂した！！落石対策ヘルメット着用率80％位かな？

8/21 9:02

ガスにけむる奥穂高

8/21 9:04

混雑の紀美子平

8/21 9:32

重太郎新道の斜面（ハードな下り）ここからも十分気をつけて・・・

8/21 10:16

ながいハシゴ

8/21 10:33

ここも、なが〜いハシゴ

8/21 11:14

青い空と秋の雲、岳沢ヒュッテから西穂高岳方面

8/21 11:41

AM11:30岳沢ヒュッテ 、ここで昼食(ほうば寿司 穂高岳山荘弁当）+生ビール1杯⇒おいしい〜

8/21 12:46

”すずし〜”風穴（天然クーラ）下は暑い----

8/21 13:19

AM13：20上高地、重太郎新道登山道口へ到着

8/21 14:39

かっぱ橋から岳沢方面　西穂高岳、このあと小梨平のお風呂へ

8/21 14:54

上高地バス停（混雑でもすぐ乗車できました3台発車）

8/19 8:23

これからは穂高に咲く花
19日涸沢ルートで朝露かかる花

8/20 5:25

20日穂高の?トリカブト・・

8/20 5:26

北穂高への登山道脇に咲く

8/21 10:06

21日〜

8/21 10:07

8/21 10:13

8/21 10:20

8/21 10:45

今、重太郎新道はすごい花街道です

撮影機器：

DMC-GX1 Panasonic

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

cocojan

＜私の感じた注意事項＞主に北穂高〜奥穂高間について
1.私達はテント泊なのでとにかく持ち物を厳選しザックを軽くしました。
(縦走者は山小屋泊か涸沢からの日帰りで軽いザックの人が大半でした）
2.食事は初日の夕食、翌日朝食を除き縦走中は山小屋で食べました。
3.岩とザック接触による滑落防止⇒ザック横,下,上には物を付けない。
(想像どうり狭い所の通過、急な登り,下りでザックがすれる）
4.色々な書き込みで”慎重、ゆっくり、集中して進む、3点確保を守る”
　がとても役に立ちました。
◎私達は前の人たちに続いて進み特に危険な目に会いませんでしたが途中
　からガス、雨が降りとても悪いコンデションでしたがゆっくり慎重に
　集中力を切らさず進みました。