ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 946885
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

錫杖岳

2016年08月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
funa84 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:43
距離
9.9km
登り
1,542m
下り
1,538m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:36
休憩
0:06
合計
8:42
距離 9.9km 登り 1,546m 下り 1,550m
5:07
5:08
434
12:22
12:25
34
12:59
13:01
2
13:03
ゴール地点
記録残ってませんね。
ピッケルピーク到着9:15頃。
9:45頃下山開始(だったかな)。
天候 曇りベース〜時々晴れ
(大気不安定)
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中尾温泉口(バス停)に20〜30台駐車可。ヘリポートでもあります。トイレなし。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは林道から登山道に入るところ(槍見温泉の裏)にありました。

登山口〜錫杖沢出会
笠ヶ岳への一般登山道(クリヤ谷コース)です。徒渉1カ所、飛び石で靴を濡らす程度でした。

錫杖沢出会〜岩小屋
主に右側(左岸)より巻きました。踏み跡をたどるとクライマールートになりますのでピンクテープの目印で錫杖沢へ下ります。沢に下りるとほぼ岩小屋(大岩)ポイントです。

岩小屋〜奥の二股〜鞍部
本流の沢筋をたどるが難所には巻き道がありました。
奥の二股は右又のほうが踏み跡多いです。我々は左から登り右から下りました。
左又の鞍部付近は踏み跡ほぼ消えます。

鞍部〜ピッケル山頂
踏み跡はあります。濃い踏み跡が山頂へ至るルート。笹や木の根をつかんで登る。
1カ所、崩壊地のトラバースあり滑落注意です(高度あり)。右上の赤テープ目指して登り、左へトラバースして通過しました。

全体として
錫杖沢は一般道ではありません。沢登りに近いです。ルーファイ必要です。
三点支持の基本必須です。
錫杖沢出会。
前衛フェースが見える。
本峰はこの奥。
2016年08月21日 05:40撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
8/21 5:40
錫杖沢出会。
前衛フェースが見える。
本峰はこの奥。
出会より錫杖沢を見上げる。
傾斜あります。
2016年08月21日 05:52撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/21 5:52
出会より錫杖沢を見上げる。
傾斜あります。
出会付近は沢の右側(左岸)に巻道がある。
踏み跡をたどると壁へ向かってしまう。
ピンクテープを目印に沢へ戻る。
2016年08月21日 06:32撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/21 6:32
出会付近は沢の右側(左岸)に巻道がある。
踏み跡をたどると壁へ向かってしまう。
ピンクテープを目印に沢へ戻る。
沢筋のダイモンジソウ。
ちょっと一息。
2016年08月21日 06:49撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/21 6:49
沢筋のダイモンジソウ。
ちょっと一息。
奥の二股手前付近。
P3正面壁(かな?)
2016年08月21日 06:56撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/21 6:56
奥の二股手前付近。
P3正面壁(かな?)
奥の二股付近。
お助けロープ数カ所あります。
2016年08月21日 07:23撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 7:23
奥の二股付近。
お助けロープ数カ所あります。
岸壁。
中央陵フランケ(かな?)
2016年08月21日 07:37撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/21 7:37
岸壁。
中央陵フランケ(かな?)
ナンデショ?
2016年08月21日 07:48撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/21 7:48
ナンデショ?
鞍部よりピッケルピーク目指す。
壁の樹林にルートあり。
2016年08月21日 08:28撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/21 8:28
鞍部よりピッケルピーク目指す。
壁の樹林にルートあり。
ガスに煙る岩峰。
2016年08月21日 08:35撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/21 8:35
ガスに煙る岩峰。
マツムシソウ
ここだけしかありませんでした。
2016年08月21日 08:38撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/21 8:38
マツムシソウ
ここだけしかありませんでした。
崩壊地。
ルートは右上に続いてました。
2016年08月21日 08:39撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 8:39
崩壊地。
ルートは右上に続いてました。
錫杖岳の錫杖。
2016年08月21日 08:56撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
8/21 8:56
錫杖岳の錫杖。
眼下に烏帽子岩。
かなり高度感あります。
2016年08月21日 09:03撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/21 9:03
眼下に烏帽子岩。
かなり高度感あります。
ガスの切れ間に下界が見えた。
2016年08月21日 09:03撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/21 9:03
ガスの切れ間に下界が見えた。
錫杖は2つありました。
2016年08月21日 09:06撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/21 9:06
錫杖は2つありました。
ピッケルは錫杖の10mほど奥にありました。
下りロープの支点になってました。
2016年08月21日 09:09撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/21 9:09
ピッケルは錫杖の10mほど奥にありました。
下りロープの支点になってました。
ピッケルと向いの岩峰(北峰)。
踏み跡あるようですが我々は行かなかった。
2016年08月21日 09:11撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/21 9:11
ピッケルと向いの岩峰(北峰)。
踏み跡あるようですが我々は行かなかった。
ガスの切れ間に大キレット。
不安定な大気でガスが巻いてます。
2016年08月21日 09:23撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/21 9:23
ガスの切れ間に大キレット。
不安定な大気でガスが巻いてます。
またガスで見えなくなった。
近場の景色のみ。
2016年08月21日 09:30撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/21 9:30
またガスで見えなくなった。
近場の景色のみ。
後からみえたパーティーが北峰へ向かいました。
見てるだけで怖そう。
われわれは下山します。
2016年08月21日 09:31撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/21 9:31
後からみえたパーティーが北峰へ向かいました。
見てるだけで怖そう。
われわれは下山します。
右又への下り口。テープあります。
踏み跡しっかり。
左又側はヤブヤブです。
2016年08月21日 10:10撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 10:10
右又への下り口。テープあります。
踏み跡しっかり。
左又側はヤブヤブです。
拡大して見て頂ければ壁の中にクライマーを発見できます。
2016年08月21日 10:44撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/21 10:44
拡大して見て頂ければ壁の中にクライマーを発見できます。
錫杖沢出会まで戻った。
やれやれです。
2016年08月21日 11:57撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/21 11:57
錫杖沢出会まで戻った。
やれやれです。
クリヤ谷の徒渉ポイント。
緊張感も解け、汗を拭く。
笠岳側にお地蔵さん見えます。
2016年08月21日 12:25撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/21 12:25
クリヤ谷の徒渉ポイント。
緊張感も解け、汗を拭く。
笠岳側にお地蔵さん見えます。
林道まで下った。
ここにポストあります。
2016年08月21日 12:56撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/21 12:56
林道まで下った。
ここにポストあります。
槍見温泉。
満車のようでした。
2016年08月21日 12:57撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/21 12:57
槍見温泉。
満車のようでした。

装備

個人装備
ヘルメット
共同装備
サブロープ シュリンゲ カラビナ ツェルト

感想

高低差約1200m、歩行距離約10km弱ほどだが、いつもは使わない筋肉を多用し、いつもの登山とは違う疲労感ありました。

あいにくガスで展望はイマイチ。天候不安もありお向かいのピーク(北峰)は止めて下山。次に登るときのために残しておこう。その時は来るかな?

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1680人

コメント

こんにちは
こんにちは。私の山行記録に拍手をありがとうございました!
遊びに来ました。
あの時先に南峰(錫杖のある山頂)で休憩されていた方だったのですね。北峰のお写真、いただいて帰ります。
またどこかでお会いすることがありましたらよろしくお願いいたします。
2016/8/24 13:57
Re: こんにちは
はい、はい、そうです。南峰にいた二人組です。
あの日、ピークハントは2パーティーだけだったようですね。間違えようがありません。
北峰に登られたのを見て、被写体にさせていただきました。見てるだけでもう登った気分、ごちそうさまでした。
今度はクライミングルートを登られる話されてましたよね。また、レコアップ楽しみにしております。
2016/8/24 21:04
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら