北アルプス 焼岳(新中の湯〜焼岳北峰〜上高地)
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- GPS
- 08:12
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 902m
- 下り
- 1,005m
コースタイム
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 8:04
09:45 広場 09:55
11:10 焼岳北峰 11:20
12:15 中尾峠
12:30 焼岳小屋 12:45
13:05 長ハシゴ
15:00 焼岳上高地側登山口
15:15 田代橋
15:45 河童橋 16:20
16:25 上高地バスターミナル
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
駐車:新中の湯登山口駐車スペース(安房峠10号カーブの先) (山行:新中の湯登山口〜上高地バスターミナル) タクシー:上高地バスターミナル〜新中の湯登山口(3,700円) 復路:松本市新村交差点まで国道158号を走行 国道158号安房峠(釜トンネル入口手前〜焼岳新中の湯登山口)の動画: https://youtu.be/xCrJ5LXgxLY |
コース状況/ 危険箇所等 |
新中の湯〜焼岳北峰と南峰の鞍部:急坂が続く 鞍部〜北峰:岩場、火山性ガスに注意 焼岳小屋〜田代橋:焼岳小屋寄りは、ハシゴが連続する (特に、長バシゴは注意が必要) |
写真
装備
備考 | ベースレイヤー:finetrack スキンメッシュT トップス:mont-bell WIC.カラーシャツ Men's ボトムス:SOUTH FIELD メンズ アウトドア カーゴパンツ ハット:mont-bell ワイドブリムハット フットウェア:mont-bell アルパインクルーザー 2000 Men's バックパック:Gregory Z40 チェストバッグ:PaagoWorks フォーカス L(カメラバッグ) トレッキングポール:Black Diamond アルパインFLZ |
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感想
今年の夏こそアルプスデビューがしたいと思い、日帰りが可能な山で、いくつか候補があった中、上高地に下りられるのが魅力的だと思い、焼岳を選択した。
安房峠10号カーブ先の新中の湯登山口駐車スペースは、路肩に縦列駐車が続くほど混むと聞いていたが、月曜日という曜日のせいか駐車していた自動車は数台程度だった。
新中の湯登山口先から山頂まで、登りが延々と続いて、標高差は800m位だったが、思っていたよりキツかった。但し、中間地点の「広場」付近より、焼岳が姿を現し始めるとテンションが上がった。
この日は晴れていたので、山行中は非常に暑かったが、頂上に近づくにつれ風が強くなり、風が体を冷やしてくれて助かった。
山頂に近づくと、硫黄臭が鼻に付き、噴き出しているガスやガスで変色している岩肌を見ると、この山が活火山だということを感じる。
山頂からは、笠ヶ岳、奥穂高岳、西穂高岳等を拝むことができた。槍ヶ岳は終始雲に覆われていて、拝むことができず残念。
下山は、中の湯へのピストンはせず、予定通り上高地方面へ向かった。次の目的地焼岳小屋は、思いの外遠かった。飲み水は1Lしか持参しなかったので、山小屋で500mlのペットボトル水を購入。山小屋には、チップ制トイレがあったが、使用せずに済んだ。
焼岳小屋から上高地間がハシゴがいくつかあったりとけっこうデンジャラスだった。特に長バシゴは、高さがあり、ホームセンターで売っているようなハシゴで、下りるのは怖かった。重いザックを背負っていたり、肩に一眼レフが入ったチェストバッグを掛けているのが怖さを加速させる。トレッキングポール(ダブル)は、今回この為に折り畳み式を使用した。
下山口の上高地では、梓川、河童橋、お土産屋等を堪能した。上高地から新中の湯登山口まではタクシーを使用した。
今回は無事、日本アルプス、かつ、北アルプスデビューができてよかった。
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