白峰三山縦走
- GPS
- 22:25
- 距離
- 30.7km
- 登り
- 3,724m
- 下り
- 4,424m
コースタイム
- 山行
- 4:29
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 4:57
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 6:01
- 山行
- 7:34
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 8:10
時間 時間[分] 標準CT比
標準CT(休憩無し) 05:35 335 -
実績CT(休憩除く) 04:29 269 80.3%
実績CT(休憩込み) 04:57 297 88.7%
■二日目 北岳肩ノ小屋〜間ノ岳〜農鳥小屋
時間 時間[分] 標準CT比
標準CT(休憩無し) 04:25 265 -
実績CT(休憩除く) 04:39 279 105.3%
実績CT(休憩込み) 06:01 361 136.2%
■三日目 農鳥小屋〜農鳥岳〜大門沢小屋〜奈良田
時間 時間[分] 標準CT比
標準CT(休憩無し) 08:15 495 -
実績CT(休憩除く) 07:43 463 93.5%
実績CT(休憩込み) 08:10 490 99.0%
天候 | だいたい晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
甲府駅→広河原 1950円 9:00→10:53 http://yamanashikotsu.co.jp/noriai/2016hirogawara.htm ■帰り 奈良田温泉→身延駅 年中同一ダイヤ1000円+荷物代200円 15:55→17:25 http://hayakawakankou.daa.jp/access.php http://yamanashikotsu.co.jp/noriai/2016hirogawara.htm |
その他周辺情報 | 1泊目8/31 北岳肩の小屋 一人600円 水1L 100円(滅菌されている水) http://katanokoya.com/ 2泊目9/1 農鳥小屋 1幕2名で1000円 うまい水場有り往復30分 http://www.minamialps-net.jp/YAMAGOYA/007_noutori.htm 温泉 天然掛け流しの湯 奈良田の里温泉 1人550円 http://hayakawa-zaidan.com/?pid=34634695 |
写真
感想
2週末連続、天候が優れず山から遠ざかっていました。
そのぶん浮いた交通費で、どーんと白峰三山まで遠征。
<1日目>
北岳バットレスで遭難された方たちの遺体回収のヘリが飛んでました。
気を引き締めて歩きます。
甲斐駒ケ岳や仙丈ケ岳を眺めつつ上る山道は気分がよく、
疲れを感じる間もなく、あっと言う間に肩の小屋へ到着。
富士山と鳳凰三山が目の前に見える位置にテントを設営。
寝ころびながら山を眺める贅沢を楽しみました。
夜は、突風がうるさくテントがバタバタ音を立ててあまり眠れませんでした。
<2日目>
北岳〜間ノ岳〜農鳥小屋。
北岳〜中白根山までは晴れていて絶景でした。
中白根山を過ぎたあたりから登山者が少なくなり静かな山歩きを楽しめました。
農鳥小屋手前で、雷鳥ファミリーに遭遇。
初めて見たので、ちょっと感動しちゃいました。
巣立ち前の子供たち、可愛かったです。
そして、何かと話題の農鳥小屋へ。
オヤジさんは、面白くていい人でしたよ。
ちょうど新月だったので星もきれいで最高でした。
オヤジさんを恐れるあまり農鳥岳をあきらめてる人がいるとしたら
もったいないお話しです。
いいテン場だし、ぜひとも訪れて欲しいなあと思います。
<3日目>
農鳥岳〜奈良田。
本当は笹山まで縦走する予定でしたが、
霧が出そうだったのでおとなしく奈良田へ下山しました。
農鳥岳からは塩見岳などあれこれほぼ全部見えて満足。
大門沢分岐からは事故多発のつらく長い下山道。
特に大門沢小屋を過ぎてからの橋は崩壊気味。
利用すべきかどうか見極めが必要。
下山後は奈良田温泉へ。いいお湯でした。
ケガもなく、絶景を堪能できて運が良かった。
今回行けなかった笹山は来年以降の課題としたいと思います。
好天に恵まれた白峰三山。
初の3000m峰縦走でしたが、思ったよりキツくなく、一足先に秋の空気感を味わえてとても楽しめました。
未踏の山がたくさん見えて、登るモチベーションアップにつながって良いルートでした
1日目
11時出発でしたが、肩の小屋まで辿り着けて良かった〜
甲府駅の始発バスに乗れれば、空身で小太郎山往復をねじ込めそうだ。
この日の夜は風が強く、テントがずっとバタバタ音を立てていました。
テントの隙間風が寒かったです。もうちょっと防寒着を持って行けば良かった。
2日目
好天なのに稜線から降りるのは勿体ないので、まったり農鳥小屋まで進む事に。
北岳・間ノ岳からの展望はさすが高峰からの風景。
各山頂で暖かくて気持ちの良い時間を過ごしました。
雷鳥にも初遭遇できて楽しめました。もう少し人から逃げたほうが良いよ〜
ある意味楽しみにしていた農鳥オヤジですが、(少なくとも早く到着したテン泊の人にとっては)いい人でしたよ。
あまりに早く到着しすぎたので、オヤジに勧められたように水場で水浴びできました。
夜は奈良田まで大門沢で下るか、笹山経由で下るか作戦会議。
ガスが上がってくるということで、笹山経由は断念しちゃいました。
へたれですからそんなもんです。
予備も含めて4つのご飯と1つのカップヌードルが余っちゃいました。。
3日目
テントを片付けながら日の出を楽しみ、西農鳥岳・農鳥岳を目指す。
振り返りながら登ると、今まで歩いた稜線が見えてしまって振り返りっぱなし。
農鳥岳を過ぎると稜線を降りたくない病が発症するも、鐘を鳴らしておとなしく
女帝の湯を目指して下山開始。
大門沢の下山は事故が多いということで、気を付けて降りましたが、確かにヘロヘロになっている終盤であの渡渉とトラバースはやらかす気がしますね。
奈良田に到着すると女帝の湯でベーコン丼を食べてから入浴。
リピ有りの上質なお湯でした。バスの待ち時間2時間があっという間に過ぎて15:55の終バスで帰路につきました。
近いうちに甲斐駒・千丈・鳳凰・笹山に行きたいと思います。
あんなにきれいに見えたら、登るしかないでしょう!
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