阿弥陀岳↑南稜↓中央稜〜秋の気配〜

2016年09月03日(土) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,194m
• 下り: 1,220m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:12

距離 10.3km 登り 1,194m 下り 1,232m

6:04 舟山十字路
6:21 南稜広河原取付
7:29 7:30 立場岳
7:43 青ナギ
8:04 無名峰
9:12 9:26 阿弥陀岳
9:29 9:30 西の肩（岩場）
9:35 9:36 西ノ肩
10:37 10:38 中央稜取付
10:58 南稜広河原取付
11:16 舟山十字路

天候

下界は快晴、山頂は風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

舟山十字路に駐車
車の大きさと停め方によりますが、頑張れば25台位は停められそう。

コース状況／危険箇所等

舟山十字路〜立場岳：
林道と登山道。広河原取り付き点を含んで踏み跡は明瞭で赤テープもあり。
立場岳〜阿弥陀岳：
バリエーションルートとなりますが、ふみ跡明瞭なので迷うことはないでしょう。P3の岩溝は1手目が少し注意くらいでしょう。それでも水はけが悪いのでスリップ注意。落ちたら危険であることは言うまでもないです。
阿弥陀岳〜中央稜：
ふみ跡明瞭。途中の左に折れる箇所(タオルがある場所)は、磨きをかけて直進できないようになっているため間違いようがない。ケルンで右に折れるところも同様により明瞭になっているので危険なし。

その他周辺情報

下山後の温泉：鹿の湯
(早い時間だったので非常に空いてました)
一番近いのは樅の湯です。

写真

9/2 5:54

5:40頃舟山十字路着。ゲート近くは停められず。

9/2 5:55

色々準備してスタートです。

9/2 6:16

ワナの注意。道からは確認できませんでしたが人間が引っかからないように・・・(笑)

9/2 6:19

広河原橋を越えて

9/2 6:21

南稜(広河原)への分岐点。
赤テープあるので間違えないでしょう。

9/2 6:22

ここまで明瞭にあるしね。

9/2 6:23

飛び石渡渉

9/2 6:24

尾根への取り付き。
ここもテープ＋ふみ跡明瞭。

9/2 6:26

まあ急といえば急ですが。

9/2 6:29

尾根にのりました。ここから樹林帯のだるい登り

9/2 7:08

そこらじゅうに境界改の杭。
毎年9月ごろなので今年もそろそろかな？

9/2 7:29

立場岳。展望もなく地味な山頂

9/3 7:42

青ナギから阿弥陀。
この後ガスがかかり、まったく見えなくなってしまいました。

9/2 8:03

無名峰から。。
完全にガス。。そして強風。

9/2 8:16

P1.左に巻きます

9/2 8:22

P2

9/2 8:26

P3だけど、、まったく見えない

9/2 8:31

草つきトラバース。
少し色づいてきたかな？

9/2 8:32

P3
こっちから登りたいと何度も思ってるけど、今回もパス。

9/2 8:33

では岩溝へ。

9/2 8:35

取り付きの1手目は少し注意。
(ワイヤーは伸びきっているので頼らない)

9/2 8:37

ぬれているのでスリップ注意

9/2 8:44

後続の方。
落ちたらOUT＋上からも落石させないように。

9/2 8:51

P4
晴天なら気持ちいいんだけど・・

9/2 8:53

基部をトラバース

9/2 8:58

この辺は、落石させないように注意ですかね。

9/2 8:59

最後の登り。
ここでガスがとれました〜

9/3 9:05

阿弥陀岳山頂。風が若干強い。

9/2 9:07

南アルプス〜中央アルプス方面

9/2 9:12

横岳〜大同心。
時折すばらしい景色が見られるんですが、、風が強くて写真に収められない。

9/2 9:13

こちらは硫黄岳

9/3 9:17

9/2 9:28

摩利支天

9/3 9:30

横岳から滝雲

9/3 9:31

摩利支天と北八ヶ岳

9/2 9:32

摩利支天

9/2 9:35

御小屋尾根とこれから下山する中央稜

9/2 9:36

中央稜分岐から、振り返って摩利支天と阿弥陀岳

9/2 9:37

では中央稜へ

9/2 9:39

途中振り返って

9/2 9:40

南稜

9/2 9:57

例のタオル箇所

9/2 9:57

あからさまに直進NGですね。

9/2 9:57

こっちに入ります

9/2 10:02

ふみ跡が2つありますが、どっちをとってもすぐに合流

9/2 10:15

ケルンの場所。ここも明らかに直進しないようになってます。
初めて中央稜にきたときは、ここを直進しました。。。下りられますけど。

9/2 10:23

ケルンからは快適な尾根道。
この「オワリ」も初めての人はビビルかもね。

9/2 10:40

河原に下りた後も目印多数

9/2 10:56

後は林道をテクテク歩くのみ。

9/2 11:32

撮影機器：

FinePix XP150 FUJIFILM

HTL23 HTC

感想

sayoshida

1年に1度は行く阿弥陀岳南稜〜中央稜
なかなか使い勝手がよく、予報では午後から崩れ始めるということでサクッと登ってきました。

青ナギ以降の南稜と阿弥陀岳を始めとした景色が好きですが、残念ながら思ったよりガスがかかるのが早く今回は青ナギから先は完全にガスにかかってしまい景色は楽しめませんでした。

山頂では横岳大同心が滝雲から見えたり見えなかったりと、強風時ならではの景色を見ることができました。残念ながら赤岳はまったく見えませんでしたが。。

中央稜も相変わらず踏み跡明瞭。タオル箇所、ケルン箇所では間違えそうな踏み跡には明らかにいけないようにふさいであります。

消化不良気味なので、秋にもう一回行こうかな。

コメント

Hassie2999

後続のパーティです
阿弥陀岳の登行、お疲れ様でした
7時前に出発し、同じルートを辿った者です。
中央稜の左折と右折の箇所、とても明瞭になっていましたね。

登山道から外れて歩いている方を見掛けましたが
あれは財産区の巡視をされている方でしょうか？
これからキノコの時期になると、ピリピリしそうですね

sayoshida

Re: 後続のパーティです
コメントありがとうございます。
残念ながら今回ガスに巻かれましたがそれはそれで堪能できました。
私も中央稜でキノコ取り？の方(3名)と会いました。挨拶のみで理由はききませんでしたが確かにこれからの時期ピリピリでしょうね。