ぐるっと回って大朝日岳 〜朝日鉱泉より〜

2016年09月03日(土) [日帰り]

• GPS: 11:22
• 距離: 23.4km
• 登り: 2,227m
• 下り: 2,234m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:53
• 休憩: 0:26
• 合計: 11:19

距離 23.4km 登り 2,229m 下り 2,234m

6:02 朝日鉱泉
7:25 上倉山北方水場
7:37 上倉山
9:26 9:29 御影森山
10:06 大沢峰水場
10:09 10:10 大沢峰
11:03 平岩山
12:18 12:34 大朝日岳
12:47 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
13:02 13:05 銀玉水
13:59 14:00 小朝日岳
15:01 鳥原山
15:15 15:16 鳥原小屋
15:57 金山沢出合
17:17 17:18 朝日鉱泉
17:21 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東北自動車道〜山形自動車道ー寒河江スマートIC(ETCのみ)で降りる
国道287-県道113-県道9-県道289-朝日鉱泉ナチュラリトの家
ナチュラリストの家まで2kmほど未舗装、数キロ壊れかけの舗装が続くので、要注意
ネイキッドバイクでもなんとか行けました

コース状況／危険箇所等

朝日鉱泉から上倉山経由の大朝日岳までの道のり
・歩行者が少ない
・落ち木が多い
・登山道が狭く、高山植物を踏みそうになる
・所々湿っている場所-いくつかの山から下りたところ-で羽虫が寄ってくる
・最後の大朝日岳の登りは砂利と石なので、落石注意
大朝日岳から小朝日岳
・歩きやすい
・いい景色
小朝日岳から朝日鉱泉
・落ち木が多い
・砂利場があり、ずり落ちないよう注意
・小川横断箇所が何か所かある

写真

9/3 5:58

朝日鉱泉ナチュラリストの家のそばにある駐車場
8台くらい止められます
ほかにも道端に何台か止められてました

9/3 5:59

駐車場案内

9/3 6:00

朝日鉱泉ナチュラリストの家

9/3 6:03

ダム

9/3 6:03

増水時はひどいようです

9/3 6:04

綺麗な川です

9/3 6:04

おっかない橋
歩くと揺れるし、手すりはワイヤー(しかも位置は腰付近)で下は岩場と浅い川

9/3 6:12

左へGO
右の鳥原山から帰ってきます

9/3 6:16

さらに進んで、御影森山方向へ

9/3 6:17

分岐後すぐに川を渡ります。
さっきの橋よりも揺れがひどく、細い
もちろんワイヤーの位置は低く、持ちにくかった

9/3 7:09

急登が始まり、すぐに上倉山への尾根道となる

9/3 7:20

何が書いてたのだろうか・・

9/3 7:31

こんな感じで落木が邪魔してます
ストックで薙ぎ払いました

9/3 7:34

ふぅ・・なんとか上倉山へ
一つ目のきついところクリア

9/3 7:38

上倉山近くにある「クロベの木」への分岐
荷物置いて寄り道

9/3 7:43

でかいっ！！

9/3 7:43

日本の巨木100選　　朝日の大クロベ
周囲9.27mで日本一のようです
日本一ではないような？？

9/3 7:48

確かにでかい

9/3 8:05

キノコ1

9/3 8:06

キノコ2

9/3 8:06

危ないキノコ3

9/3 8:06

キノコ4

9/3 8:10

キノコ5

9/3 8:21

キノコ6

9/3 8:53

御影森山への途中で危険な尾根道

9/3 9:05

あとで調べてわかったことだけど、
これはまさかトリカブトの花か？

9/3 9:18

御影森山

9/3 9:34

御影森山より一分ほど進んだほうが眺望がいい
平岩山の手前の手前の山

9/3 9:47

平岩山の手前の山

9/3 9:53

花畑

9/3 10:05

平岩山への途中
登山道を下ったところに朝日鉱泉方面の分岐と水場の案内

9/3 10:25

9/3 10:54

真ん中が大玉山
左が祝瓶山か？
大朝日岳の西側は綺麗に晴れてます

9/3 11:02

平岩山山頂

9/3 11:04

祝瓶山ー大玉山と大朝日岳の分岐

9/3 11:36

はじめこれが大朝日岳とおもってました
こんな低いはずないのに勘違い

9/3 11:51

グネグネ登っていきます

9/3 11:52

可愛い鳥

9/3 11:52

こっちを気にしてます

9/3 11:56

さっきの山を登った先に大朝日岳がみえました
もう一息だ

9/3 12:05

最後の砂利道

9/3 12:11

振り返ってみると結構な道のりだわ

9/3 12:25

山頂に到着〜

9/3 12:28

握り飯

9/3 12:40

山頂より
真ん中が中岳
左が西朝日岳かな

9/3 12:40

右が中岳
真ん中が西朝日岳
左が袖朝日岳かな

9/3 12:46

大朝日小屋
10名弱の方々が休憩してました

9/3 12:46

中岳西朝日岳袖朝日岳がきれいです

9/3 12:47

9/3 12:48

小屋からは大朝日岳がみえます・・・が雲に遮られがち

9/3 13:00

小朝日岳方面は雲のなかって感じ

9/3 13:03

銀王水
徒歩30秒とすぐそこです

9/3 13:24

小朝日岳・・・
ここからさらに下った後にあれに登るとは・・きつい

9/3 13:38

古寺鉱泉へ帰られる方はこの分岐で小朝日岳山頂登山を回避できます

9/3 14:00

小朝日岳山〜
鳥原山へ行くにはこの小朝日岳に登らざるを得ない

9/3 14:07

おぼろげに鳥原山

9/3 14:36

9/3 14:59

鳥原山展望台

9/3 14:59

さよなら朝日岳

9/3 15:04

展望台そばにあった鳥原山三角点

9/3 15:15

疲れて写真が傾てしまった

9/3 16:14

あと2.5km！

9/3 16:41

枯れ木の上に草木が生えてて髪にみえる
枝が腕みたい

9/3 17:10

戻っっっってきたぁ！

9/3 17:10

あと500m

9/3 17:15

最後の難所の橋

9/3 17:15

こんなに細い

9/3 17:19

おかえりなさい

撮影機器：

DSC-QX10 SONY

SO-02H Sony

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 計画書 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 タオル ストック

感想

Edge

前に古寺鉱泉から登ったので、今回は朝日鉱泉より登りました。
せっかくなのでいろんな山を登りたいってことで、
　上倉山、御影森山、平岩山を通る往路
　大朝日岳、小朝日岳、鳥原山を通る復路
という道順でぐるっと一周した。
初めての20km越えでバテバテ(;´・ω・)
前回の登山から三週間、何も運動しなかった付けもあったのかもしれないが、
しんどかった〜
小朝日岳の登りで足がピキッと攣ったときはどうなることかと
その後は丁寧に登って何とかなったけど、もっと自分の体力と相談していかないとダメだな。避難小屋に駆け込んで一晩ってのも考えてしまった。
下山も5時を回ってしまったけど、一応計画したときの予定通り。
しかし、これまで計画したときは大抵一時間ほど早まっていたので、
体力が落ちていたのと足が攣ったのが大きく影響しているのだろう。

今回、20km越えの長距離登山で自分の体力、筋肉疲労、日の入り、水の量についてよくわかった。大きな経験となったかな。次からはもっと安全に登れるよう努力だな