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Yamareco

記録ID: 954772
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
鳥海山

☆彡祝ジオパーク 鳥海山&影鳥海山

2016年09月03日(土) ~ 2016年09月04日(日)
 - 拍手
kei737 その他3人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
24:42
距離
15.7km
登り
1,487m
下り
1,483m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:58
休憩
0:04
合計
6:02
10:44
45
11:29
11:30
6
11:36
11:37
40
12:17
12:17
27
12:44
12:44
80
14:04
14:06
8
14:14
14:14
29
14:43
14:43
123
16:46
2日目
山行
6:45
休憩
0:22
合計
7:07
4:17
19
4:36
4:36
119
6:35
6:55
38
7:33
7:33
12
7:45
7:45
31
8:16
8:16
35
8:51
8:51
27
9:18
9:19
65
10:24
10:24
19
10:43
10:44
4
10:48
10:48
35
11:23
11:23
1
11:24
ゴール地点
天候 3日4日とも 晴れ 無風
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大平山荘上の大平登山口前に駐車場あり
コース状況/
危険箇所等
登山口脇に登山ポストあり。 ただし用紙なし。
今回のコースでは河原宿を過ぎると水場はなく、山頂御室小屋の水をあてにしていたのですが、完売で運び上げた水で凌ぐしかなかったのが予定外でした。
道はほとんど石畳で、道標もよく整備されていました。
その他周辺情報 鳥海温泉保養センター あぽん西浜 http://www.mokkedano.net/spot/192
初鳥海山は大平登山口から登ります
初鳥海山は大平登山口から登ります
天気も良く
見晴らし台から登山口方向
大平山荘が見えます
見晴らし台から登山口方向
大平山荘が見えます
眺めを楽しむAさん
眺めを楽しむAさん
この辺りから雲の中を通過中
この辺りから雲の中を通過中
水のない清水大神を過ぎ
1
水のない清水大神を過ぎ
河原宿で小休止の後
1
河原宿で小休止の後
御浜への最短ルートをとります
1
御浜への最短ルートをとります
雲を突き抜け青い空目指して登って行くと
雲を突き抜け青い空目指して登って行くと
御浜小屋に到着
ランチはレトルトカレーパンとコーヒー
ランチはレトルトカレーパンとコーヒー
目の前には鳥海湖
1
目の前には鳥海湖
青年よ何を想う
山頂が姿を現しました
1
山頂が姿を現しました
扇子森から七五三掛へ
扇子森から七五三掛へ
七五三掛から外輪山を見上げる
七五三掛から外輪山を見上げる
振り返ると笙ヶ岳は遠く
振り返ると笙ヶ岳は遠く
ここはがんばりどころ
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ここはがんばりどころ
千蛇谷側は絶壁です
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千蛇谷側は絶壁です
左 千蛇谷
右 外輪山
左 千蛇谷
右 外輪山
歩いてきた稜線が良く見えました
歩いてきた稜線が良く見えました
ここから谷に一気に下ります
ここから谷に一気に下ります
千蛇谷から山頂へ
1
千蛇谷から山頂へ
谷底には雪が残っていました
この後…
谷底には雪が残っていました
この後…
実は道に迷った御一行となったのでした
実は道に迷った御一行となったのでした
Sさんはデジカメを落とすという大きな代償を払うことになりましたが、
本来の登山道に戻りほっと一息の図
Sさんはデジカメを落とすという大きな代償を払うことになりましたが、
本来の登山道に戻りほっと一息の図
御室に4時半を目標に登りますが
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御室に4時半を目標に登りますが
時間だけが過ぎてゆき
1
時間だけが過ぎてゆき
到着したのは4時45分でした
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到着したのは4時45分でした
宿にチェックインして
1
宿にチェックインして
日本海に沈む夕日を眺め
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日本海に沈む夕日を眺め
夕食を食べたらあとは寝るだけ
夕食を食べたらあとは寝るだけ
鳥海山大物忌神社に参拝も忘れずに
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鳥海山大物忌神社に参拝も忘れずに
御朱印をいただきました
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御朱印をいただきました
翌朝、4時過ぎに小屋を出発
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翌朝、4時過ぎに小屋を出発
七高山で御来光を迎えるため頑張りました
2
七高山で御来光を迎えるため頑張りました
七高山山頂
三角点も完備
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七高山山頂
三角点も完備
燃える雲
霊峰月山
黎明の新山
左に御室小屋が見えます
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黎明の新山
左に御室小屋が見えます
静かな、されど力強く美しい朝日
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静かな、されど力強く美しい朝日
朝日に染まりゆく新山と七高山山頂
朝日に染まりゆく新山と七高山山頂
七高山山頂 標高2,229m
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七高山山頂 標高2,229m
一応タッチ
これが噂の
外輪山、影、新山 七高山の集合写真
外輪山、影、新山 七高山の集合写真
影鳥海を堪能したあとは
新山を目指します
影鳥海を堪能したあとは
新山を目指します
累々とした岩の重なりを伝って
累々とした岩の重なりを伝って
胎内くぐりのトンネル
胎内くぐりのトンネル
新山山頂 標高2,236m
新山だけはアルパインクライミング的な感じで全く趣が異なります
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新山山頂 標高2,236m
新山だけはアルパインクライミング的な感じで全く趣が異なります
あの割れ目の向こうを下ると御室小屋です
あの割れ目の向こうを下ると御室小屋です
山頂からパノラマ
月山、庄内平野、日本海が見えます
山頂からパノラマ
月山、庄内平野、日本海が見えます
七高山の上に輝く太陽
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七高山の上に輝く太陽
山頂からの帰り道
山頂からの帰り道
山頂を見上げて
小屋が見えてきました
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小屋が見えてきました
朝のトレッキングを終えて
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朝のトレッキングを終えて
山頂周辺マップ
朝食を食べていざ出発
笑顔に余裕はありますが水に余裕はありません
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朝食を食べていざ出発
笑顔に余裕はありますが水に余裕はありません
もう一度七高山へ登り返しですが
もう一度七高山へ登り返しですが
今度は荷物があるのでハードです
今度は荷物があるのでハードです
ここから外輪山を巡って七五三掛を目指します
ここから外輪山を巡って七五三掛を目指します
月山もよく見えます
月山もよく見えます
新山と御室小屋
すごい所に建ってます
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新山と御室小屋
すごい所に建ってます
千蛇谷と影私
時々はしごが出現します
時々はしごが出現します
遠くからみた姿からは想像もつかない山頂部
遠くからみた姿からは想像もつかない山頂部
絶景を楽しみながら稜線を行きます
絶景を楽しみながら稜線を行きます
遠くに見える町は象潟でしょうか
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遠くに見える町は象潟でしょうか
伏拝岳分岐
鳥海湖が見えます
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鳥海湖が見えます
庄内平野を一望
残るは文殊岳
文殊岳 標高2,005m
文殊岳 標高2,005m
快調に下っていきます
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快調に下っていきます
雲纏う月山
これはチョウカイアザミ?
これはチョウカイアザミ?
よく見かけたヤマハハコちゃん
よく見かけたヤマハハコちゃん
千蛇谷側は結構高度感があります
千蛇谷側は結構高度感があります
七五三掛上の岩場を通過中
七五三掛上の岩場を通過中
遠くは岩手山でしょうか
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遠くは岩手山でしょうか
七五三掛からはのんびりルートに
七五三掛からはのんびりルートに
正面は扇子森ですが、帰りは登らず
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正面は扇子森ですが、帰りは登らず
御田ヶ原分岐
左に折れ鳥海湖方面へ
御田ヶ原分岐
左に折れ鳥海湖方面へ
右の鳥海湖への道は通行止め
右の鳥海湖への道は通行止め
木道をずんずん行きます
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木道をずんずん行きます
鳥海湖のふちで餌を与えられるSさん
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鳥海湖のふちで餌を与えられるSさん
鳥海湖と扇子森
正面稜線に御浜小屋
2
鳥海湖と扇子森
正面稜線に御浜小屋
絶景を堪能しながら小休止
2
絶景を堪能しながら小休止
鳥海山のこの眺めともそろそろ終わりです
鳥海山のこの眺めともそろそろ終わりです
鳥海山と鳥海湖
御浜鳥海湖分岐
とよを過ぎ
ひたすら下って
清水大神もすっとばし
清水大神もすっとばし
見晴らし台まで一気に戻りました
見晴らし台まで一気に戻りました
さらに一気に登山口まで
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さらに一気に登山口まで
無事に下山できました
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無事に下山できました

感想

今回は職場の仲間と一緒に行ってきました。
海沿いから立ち上がる端正なその姿はどこから見ても一目で鳥海山と分かり、早く登ってみたいと思ってたのですが、ついにその機会がやってきました。
鳥海山ブルーラインを登り詰めたところにある吹浦登山口からの往復ですが、全く同じ道を通るわけではないので一粒で二度おいしい感じです。
山頂の小屋で一泊する2日の行程ですが、水がギリギリというか足りなかったのが反省点です。直前に山頂小屋に電話で問い合わせて水が確保できそうだと考えていたのですが、 到着直後に水やお茶がすべて売り切れになってしまい、運び上げた水で凌ぐしかありませんでした。天気も良く、汗もしっかりかいたため、相当な水分が必要なはずですが、食後のお茶も小さな神コップに1杯だけで、ちょっと気がかりなことになってしまいました。
ともあれ、翌朝は夜明け前から七高山に登り御来光を拝み、外輪山で日本海に現れたつかの間の影鳥海山に感動し、その後、新山の山頂を極めることができました。
幸い穏やかな好天に恵まれ、遥か岩手山まで見渡せる眺めを堪能しながら外輪山の稜線を歩き、鳥海湖のほとりで小腹を満たし、あとはひたすら水を求めて下山しました。
ちょっとしたハプニングはありましたが、全員無事に下山できてよかったです。

この後、ジオパークに認定されたというニュースが流れましたが、端正に見えて実は複雑な地形をしている鳥海山の奥深さを再認識しました。

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コメント

すごかったですよね!
はじめまして。
4日の朝、同じタイミングで七高山にいたと思います。
すごく綺麗な御来光でしたよね!
2016/9/7 15:16
Re: すごかったですよね!
はじめまして。
寒くもなく素晴らしい朝でしたね。
御来光のあとの影鳥海も綺麗でしたね。
端正な三角形の影鳥海が見られるのはこの時期だけとか。
とにかく天気に恵まれて良かったです。
2016/9/7 18:53
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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