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Yamareco

記録ID: 956768
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊縦走

2016年09月02日(金) ~ 2016年09月04日(日)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
144:15
距離
70.6km
登り
3,815m
下り
4,030m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
11:48
休憩
1:18
合計
13:06
4:01
81
梅花皮荘
5:22
5:29
25
5:54
6:08
34
6:42
6:52
168
9:40
10:00
185
13:05
156
15:41
16:07
14
16:21
16:22
39
17:01
6
2日目
山行
7:56
休憩
1:38
合計
9:34
5:50
5:51
64
6:55
7:08
20
7:28
17
7:45
7:53
29
8:22
8:28
43
9:11
9:13
1
9:14
9:30
21
9:51
9:54
24
10:18
13
10:31
21
10:52
14
11:06
11:32
24
11:56
11
12:07
12:09
43
12:52
13:05
40
13:45
13:46
20
14:06
14:13
3
14:16
3日目
山行
10:46
休憩
0:33
合計
11:19
5:01
9
5:10
5:20
84
朳差岳
6:44
27
7:11
7:12
35
7:47
7:52
82
9:14
9:20
86
10:46
10:51
40
11:31
11:37
283
16:20
越後金丸駅
天候 9/2〜4 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
大尾根への道は林道から登山道に入る地点に注意
その他周辺情報 一部手書きの為、距離表示がおかしくなっています
梅花皮荘から歩き出して一時間半ようやく飯豊山荘到着
今日は調子が悪く吐き気が何度も襲います
2016年09月02日 05:29撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/2 5:29
梅花皮荘から歩き出して一時間半ようやく飯豊山荘到着
今日は調子が悪く吐き気が何度も襲います
温身平から仰ぎ見る飯豊の稜線
あんなに登るのか
2016年09月02日 05:55撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/2 5:55
温身平から仰ぎ見る飯豊の稜線
あんなに登るのか
温身平からの林道の途中で右手に細い道
これが大尾根への道です
2016年09月02日 06:24撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/2 6:24
温身平からの林道の途中で右手に細い道
これが大尾根への道です
これが吊り橋です
2016年09月02日 06:43撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/2 6:43
これが吊り橋です
冬季は外すので簡易な造りでグラグラして怖いです
2016年09月02日 06:44撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
2
9/2 6:44
冬季は外すので簡易な造りでグラグラして怖いです
急登を喘ぎながら登りやつと稜線へ
飯豊本山はまだ遠いです
2016年09月02日 09:46撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/2 9:46
急登を喘ぎながら登りやつと稜線へ
飯豊本山はまだ遠いです
アップダウンを繰り返して宝珠山の肩に到着
食欲は未だなく、ゆっくりと登っています
2016年09月02日 12:49撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/2 12:49
アップダウンを繰り返して宝珠山の肩に到着
食欲は未だなく、ゆっくりと登っています
ガスが出てきました
展望はありませんが、暑くなくて助かります
2016年09月02日 13:16撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/2 13:16
ガスが出てきました
展望はありませんが、暑くなくて助かります
頂上に向かって一歩一歩
2016年09月02日 13:37撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/2 13:37
頂上に向かって一歩一歩
花に応援されながら登ります
2016年09月02日 13:52撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/2 13:52
花に応援されながら登ります
やっと飯豊本山山頂に着きました
飯豊山荘から10時間半もかかりました
2016年09月02日 15:49撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
3
9/2 15:49
やっと飯豊本山山頂に着きました
飯豊山荘から10時間半もかかりました
御西への稜線
今までの道と違い歩きやすそうです
2016年09月02日 15:49撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/2 15:49
御西への稜線
今までの道と違い歩きやすそうです
こちらは本山小屋への稜線
2016年09月02日 16:05撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/2 16:05
こちらは本山小屋への稜線
飯豊本山からもう少しだけ頑張って御西小屋まで歩くことにしました
2016年09月02日 16:08撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/2 16:08
飯豊本山からもう少しだけ頑張って御西小屋まで歩くことにしました
御西小屋までは歩きやすい稜線が続きます
2016年09月02日 16:22撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/2 16:22
御西小屋までは歩きやすい稜線が続きます
玄山道分岐
って何処に行く道なの?
2016年09月02日 16:33撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/2 16:33
玄山道分岐
って何処に行く道なの?
雪渓です
水が冷たそうですが先を急ぎます
2016年09月02日 16:36撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/2 16:36
雪渓です
水が冷たそうですが先を急ぎます
御西小屋に着いた時はすっかりガスガス
明日は晴れるでしょうか?
2016年09月02日 17:09撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/2 17:09
御西小屋に着いた時はすっかりガスガス
明日は晴れるでしょうか?
御西小屋からの夜明け前
今日は晴れそうな感じです
2016年09月03日 04:42撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/3 4:42
御西小屋からの夜明け前
今日は晴れそうな感じです
だんだん夜が白みだしました
2016年09月03日 04:47撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/3 4:47
だんだん夜が白みだしました
夜明け前から歩き出しました
稜線に御西小屋のシルエットが見えます
2016年09月03日 04:55撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/3 4:55
夜明け前から歩き出しました
稜線に御西小屋のシルエットが見えます
夜が明けました
烏帽子岳への稜線の道です
2016年09月03日 04:59撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/3 4:59
夜が明けました
烏帽子岳への稜線の道です
烏帽子岳が朝日で輝きます
2016年09月03日 05:15撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/3 5:15
烏帽子岳が朝日で輝きます
烏帽子岳へ素敵な稜線漫歩が続きます
2016年09月03日 05:19撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/3 5:19
烏帽子岳へ素敵な稜線漫歩が続きます
天狗の庭
踏み跡がありますが今は降りられないようです
2016年09月03日 05:20撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/3 5:20
天狗の庭
踏み跡がありますが今は降りられないようです
飯豊本山です
2016年09月03日 05:28撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/3 5:28
飯豊本山です
こちらは大日岳
2016年09月03日 05:36撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/3 5:36
こちらは大日岳
御手洗の池です
2016年09月03日 05:51撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/3 5:51
御手洗の池です
ウメバチソウが朝日に輝きます
2016年09月03日 05:56撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/3 5:56
ウメバチソウが朝日に輝きます
大日岳、いい形の山です
2016年09月03日 06:16撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/3 6:16
大日岳、いい形の山です
ウメバチソウが朝日に輝きます
2016年09月03日 06:30撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/3 6:30
ウメバチソウが朝日に輝きます
タカネマツムシソウ
花はもう終わりですね
2016年09月03日 06:30撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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9/3 6:30
タカネマツムシソウ
花はもう終わりですね
烏帽子岳山頂
北股岳へと続く稜線
2016年09月03日 06:56撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/3 6:56
烏帽子岳山頂
北股岳へと続く稜線
御西小屋からの稜線を振り返ります
今日はホントにいい天気
2016年09月03日 06:56撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/3 6:56
御西小屋からの稜線を振り返ります
今日はホントにいい天気
烏帽子岳山頂
2016年09月03日 06:56撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/3 6:56
烏帽子岳山頂
烏帽子岳山頂の三角点
2016年09月03日 06:57撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/3 6:57
烏帽子岳山頂の三角点
たぶんタカネナデシコかな
2016年09月03日 07:13撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/3 7:13
たぶんタカネナデシコかな
北股岳が先に見えます
左端に影の自分も写っています(笑)
2016年09月03日 07:14撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
2
9/3 7:14
北股岳が先に見えます
左端に影の自分も写っています(笑)
コケモモ
朝日に輝いて綺麗です
2016年09月03日 07:16撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/3 7:16
コケモモ
朝日に輝いて綺麗です
改めて自分の影を写します(笑)
2016年09月03日 07:18撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/3 7:18
改めて自分の影を写します(笑)
こちらは朝日に輝くハクサンフウロかな?
2016年09月03日 07:24撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/3 7:24
こちらは朝日に輝くハクサンフウロかな?
梅花皮岳山頂です
2016年09月03日 07:29撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/3 7:29
梅花皮岳山頂です
梅花皮小屋です
2016年09月03日 07:55撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
2
9/3 7:55
梅花皮小屋です
ミヤマトリカブト
この花が一番いっぱい咲いていました
2016年09月03日 08:04撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/3 8:04
ミヤマトリカブト
この花が一番いっぱい咲いていました
北股岳山頂
2016年09月03日 08:23撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/3 8:23
北股岳山頂
北股岳から石転び沢を見下ろします
2016年09月03日 08:25撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/3 8:25
北股岳から石転び沢を見下ろします
新潟平野もうっすらと見えます
2016年09月03日 08:28撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/3 8:28
新潟平野もうっすらと見えます
大日岳と西大日方面への稜線です
2016年09月03日 08:28撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/3 8:28
大日岳と西大日方面への稜線です
おういんの尾根の道です
踏み跡は薄そうです
2016年09月03日 08:29撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/3 8:29
おういんの尾根の道です
踏み跡は薄そうです
門内岳山頂です
2016年09月03日 09:13撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/3 9:13
門内岳山頂です
門内岳山頂からの稜線
歩きやすい稜線の道が続きます
2016年09月03日 09:13撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/3 9:13
門内岳山頂からの稜線
歩きやすい稜線の道が続きます
門内小屋です
2016年09月03日 09:31撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/3 9:31
門内小屋です
こちらは真ん中の尾根が飯豊本山へと続く大尾根
昨日の辛い登りを思い出します
2016年09月03日 09:52撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
2
9/3 9:52
こちらは真ん中の尾根が飯豊本山へと続く大尾根
昨日の辛い登りを思い出します
扇の地紙だそうです
変わったネ−ミング
2016年09月03日 09:54撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/3 9:54
扇の地紙だそうです
変わったネ−ミング
地神山へ向かって道は続きます
2016年09月03日 09:55撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/3 9:55
地神山へ向かって道は続きます
新潟平野もだんだん近づいています
2016年09月03日 09:55撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/3 9:55
新潟平野もだんだん近づいています
地神山山頂
2016年09月03日 10:19撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/3 10:19
地神山山頂
更にその先の頼母木への稜線です
2016年09月03日 10:20撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/3 10:20
更にその先の頼母木への稜線です
やっぱり大好きなタカネマツムシソウ
2016年09月03日 10:22撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/3 10:22
やっぱり大好きなタカネマツムシソウ
頼母木小屋へ向かいます
2016年09月03日 10:32撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/3 10:32
頼母木小屋へ向かいます
地神北峰です
2016年09月03日 10:32撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/3 10:32
地神北峰です
頼母木山です
2016年09月03日 10:53撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/3 10:53
頼母木山です
地神山を振り返って
2016年09月03日 10:54撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/3 10:54
地神山を振り返って
稜線にガスがかかってきました
その先に頼母木小屋があります
2016年09月03日 11:03撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
2
9/3 11:03
稜線にガスがかかってきました
その先に頼母木小屋があります
頼母木小屋です
ここは水が引かれていて冷たくて美味しかった
ゴクゴク飲みました
2016年09月03日 11:20撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
2
9/3 11:20
頼母木小屋です
ここは水が引かれていて冷たくて美味しかった
ゴクゴク飲みました
大石山です
御西からここまではピ−クはありますが徐々に高度を下げます
ここから朳差からは一転して登り返し…
2016年09月03日 12:07撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/3 12:07
大石山です
御西からここまではピ−クはありますが徐々に高度を下げます
ここから朳差からは一転して登り返し…
ガスの中の形の良い山を見て、勝手にあれが朳差と勘違い
2016年09月03日 12:18撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/3 12:18
ガスの中の形の良い山を見て、勝手にあれが朳差と勘違い
急登を登り切ってつ着いたのは鉾立峰〜
もうがっかり
2016年09月03日 13:01撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/3 13:01
急登を登り切ってつ着いたのは鉾立峰〜
もうがっかり
そして、ガスの先に朳差が見えてきました
2016年09月03日 13:14撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/3 13:14
そして、ガスの先に朳差が見えてきました
やっと朳差の山頂が近づいてきました
2016年09月03日 13:43撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/3 13:43
やっと朳差の山頂が近づいてきました
朳差山頂に到着
2016年09月03日 14:06撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
2
9/3 14:06
朳差山頂に到着
前朳差へと続く稜線
2016年09月03日 14:06撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/3 14:06
前朳差へと続く稜線
夕暮れ、歩いて来た道を振り返ります
2016年09月03日 17:42撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/3 17:42
夕暮れ、歩いて来た道を振り返ります
やがて日没となりました
この後、小屋で大宴会が(笑)
関川村のTさん、栃木のI氏ご夫妻ありがとうございました
楽しかったです
2016年09月04日 05:14撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
3
9/4 5:14
やがて日没となりました
この後、小屋で大宴会が(笑)
関川村のTさん、栃木のI氏ご夫妻ありがとうございました
楽しかったです
翌朝、飯豊の山々を朳差より振り返ります
2016年09月04日 05:15撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/4 5:15
翌朝、飯豊の山々を朳差より振り返ります
朝日に前朳産へと続く稜線が映えます
2016年09月04日 05:15撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/4 5:15
朝日に前朳産へと続く稜線が映えます
雲のかなたに見えるのは大朝日連峰
2016年09月04日 05:16撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/4 5:16
雲のかなたに見えるのは大朝日連峰
うっすらと日本海に浮かぶ影朳差
これも関川村のTさんに教えてもらいました
2016年09月04日 05:17撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
2
9/4 5:17
うっすらと日本海に浮かぶ影朳差
これも関川村のTさんに教えてもらいました
夜が明けました
今日もいい天気です
2016年09月04日 05:21撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/4 5:21
夜が明けました
今日もいい天気です
長者平と池糖
2016年09月04日 05:29撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/4 5:29
長者平と池糖
前朳差より最後の展望を楽しみます
2016年09月04日 06:00撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/4 6:00
前朳差より最後の展望を楽しみます
新潟平野もよく見えます
2016年09月04日 06:00撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/4 6:00
新潟平野もよく見えます
前朳差です
2016年09月04日 06:05撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/4 6:05
前朳差です
権内尾根を下っていきます
高度を失うにつれて暑くなってきました
2016年09月04日 06:08撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/4 6:08
権内尾根を下っていきます
高度を失うにつれて暑くなってきました
権内ノ峰
展望はもうありません
2016年09月04日 07:13撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/4 7:13
権内ノ峰
展望はもうありません
カモス頭
ここから一気に下り始めます
2016年09月04日 07:49撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/4 7:49
カモス頭
ここから一気に下り始めます
下って下って膝が笑い出したころ吊り橋を渡ります
2016年09月04日 08:45撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/4 8:45
下って下って膝が笑い出したころ吊り橋を渡ります
吊り橋から下を撮ったところ
沢に飛び込みたいですが、この高さでは無理です
2016年09月04日 08:45撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/4 8:45
吊り橋から下を撮ったところ
沢に飛び込みたいですが、この高さでは無理です
林道終点
ここから大石ダムまでは8キロ
2016年09月04日 09:16撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
9/4 9:16
林道終点
ここから大石ダムまでは8キロ
彫刻公園とあります
感じがいいところですが、トイレとかないのでテントは無理です
2016年09月04日 10:52撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/4 10:52
彫刻公園とあります
感じがいいところですが、トイレとかないのでテントは無理です
大石ダムにやっと着きました
実はここから更に歩きました
越後金丸駅まで車道を16キロも…
2016年09月04日 11:38撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/4 11:38
大石ダムにやっと着きました
実はここから更に歩きました
越後金丸駅まで車道を16キロも…
途中で見た米沢街道の道標
2016年09月04日 13:31撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/4 13:31
途中で見た米沢街道の道標
荒川です
2016年09月04日 15:48撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/4 15:48
荒川です
延々と車道を4時間歩いてやっと越後金丸駅に着きました
※今度はここから大朝日連峰につなげるつもりです
2016年09月04日 16:20撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
4
9/4 16:20
延々と車道を4時間歩いてやっと越後金丸駅に着きました
※今度はここから大朝日連峰につなげるつもりです
撮影機器:

感想

飯豊連峰縦走の記録です。
3日間とも天気がよく、大満足の山行となりました。
おまけに朳差小屋の大宴会もあり楽しかったです。
詳細記録は以下のとおりです。

山を歩いてつなげる旅も白山で西と東がつながった事で東北に線を伸ばすこととする。
まずは飯豊から、北上。
飯豊自身は、大昔に川入から登っているがその時はガスガスだった。

今回は飯豊山荘側から入ることにした。
最初はテント泊も考えたがこの年になって、そんなストイックな登山もどうかと思い、梅花皮荘に泊まる。
翌朝、3時に出発予定がもたもたして、4時発。
暗い中を飯豊山荘まで歩く。途中で調子が悪いようで何度も吐き気が襲って来る。
「止めようかな…」そんな不安でいっぱい…。
飯豊山荘についた時は既に5時半。やっぱり遅い。
今回は大くら尾根を登るコースだ。コースタイムで10時間ぐらい。登り出しは急登が続く。体調の事あり、ゆっくりゆっくり登る。休場の峰を一つの目安としていてが若干コ−スタイムより早く着く。休場の峰より稜線が垣間見れるが、なかなか快適とは言えない稜線が続いているみたいだ。朝は晴れていたが次第にガスが出てきた。展望という点では残念だが、今日の体調だとむしろ助かる。宝珠山に着いた頃はガスガスとなっていた。
さぁ、あと少しと思ったが、ここから飯豊本山までの登りがきつかった。
結局、飯豊本山ではほぼコ−スタイムどおりに到着。
へとへとだったが、ここで食べるのを楽しみにしていた白桃ゼリ−で少し元気を取り戻す。
本山小屋に泊まることも考えたが、明日の日程を考え、御西小屋へ向かう。
幸い道はアップダウンもあまりなく、なんとか御西小屋に到着。

前日は疲れ切っていたが、寝てかなり体力は回復した。
ガスもなく今日は好天が予想できる。
御西小屋からは稜線歩きが楽しめそうだ。途中、ピ−クはあるが高度を徐々に落とすので歩きやすそう。朝日が出てきて、最高峰の大日岳が輝く。先には、烏帽子岳や梅花皮岳が待ち構えているが、歩きやすそうだ。飯豊本山も朝日をバックにシルエットが浮かんでいる。
天気が良くて最高。しかし、既に暑くなってきた。
また残念ながら、花はもう終わりのようだった。
烏帽子岳や梅花皮岳を越えて、梅花皮小屋に到着。
ここで小屋番さんがいたので気になることを聞いた。
それは朳差の水場が大丈夫なのかということである。小屋番の方から、この天気だから、頼母木小屋で水を確保した方がいいとアドバイスを頂く。最悪、この梅花皮小屋で水を確保することを考えていたが、頼母木小屋で水が頂けるのはありがたい。
梅花皮小屋からは北股岳への登り返し。今日の最高峰なので、そこそこ登りでがある。北股岳からは360度の大展望を楽しむ。飯豊本山に目をやれば、大尾根が良く見える。確かにあの尾根は登るのはきつそうだ(笑)。
北股岳より門内小屋を通過し、すれ違った方に再び、朳差の水場のことを聞く。梅花皮小屋の小屋番の方と同じことを言われたので、よく知ってますねというとなんと門内小屋の方だった。
幾つかの登り返しはあるが、だんだん高度を下げ、頼母木小屋に到着。
果たして、沢から水をポンプアップされていて、水が豊富に流れ出している。協力金を入れて、水をゴクゴク頂く。冷たくてうまい。
ここで大休止。水も約4リットル確保する。
すっかり重くなったリュックを背負い、朳差に向かう。朳差は残念ながらガスがかかりだした。
大石までは順調に歩く。ここから更に下っていくようだ。形の良い山がガスの中に見える。これが朳差だと思い、最後の登りを喘ぎながら登る。やっと着いた山頂にはなんと鉾立峰の文字。へなへなと座り込む。まだ朳差は先なんだ。がっかりしながらも仕方がないので、歩き出す。そしてやっと朳差小屋に到着。ここに荷物をおいて朳差岳に向かった。
朳差小屋には先客の方がいて、お話しを聞くとなんと関川村の方で、コ−スの整備の為に朳差に来ていたということ。また水場もちゃんとあるということ。大石ダムからのコ−ス整備も関川村の方達が行っていただいているとの事。ホントに唯感謝である。
その後、山頂から小屋に戻って、休んでいると、お酒の差し入れを頂いた。ありがたくいただいていると更に「こっちに来て一緒に飲みませんか」というお誘い。
ホントにありがとうございます。
この後、ご一緒させて頂いて、楽しい一夜を過ごしました。

朝、夜が明けて目が覚めた。
いつ寝たかも覚えていない。
本当に楽しい一夜だった。荷物をまとめて出発する。朳差岳に登り返して大石ダムに向かった。朳差岳で関川村のT氏と再びご一緒となり、山頂からの影朳差を教えていただく。何度もお礼を言って、大石ダムに向かう。前朳差で最後の飯豊の展望を楽しんだ後、尾根に沿ってどんどん高度を下げていく。カモス峰からは東俣に向かってどんどん下る。膝が笑いそうになる。今日も天気がいいが高度を下げるにつれて暑くなってくる。
東俣を越えるところで沢に飛び込みたいぐらい。
口があんぐりするぐらいになり、やっと東俣の吊り橋に到着。ところが水面からはるか上でとてもではないが沢には降りられない。
吊り橋を渡った後は少しで林道終点だが、登りに変わって辛い。
やっと登りが終わると、林道の手前で再び沢を渡る。しかし、ここでも沢には降りられそうもない。
林道終点から大石ダムまでは8キロもある。暑くて堪らない。
林道から、トボトボ、大石ダムに向かって歩き出す。途中の沢でシャツを浸して少し生き返る。林道は何故か登りが続く。全く、変な林道とブツブツ言いながら歩き続ける。
やがて、やっと大石ダムが見えた。
大石ダムで少し休憩。しかし暑くて堪らない。
大石ダムからはバスがない為に駅まで歩かなければならない。そして、朝日連峰と繋げる為には、越後金丸駅までは向かいたい。ここから更に16キロもある。
唯でさえ、暑いのにアスファルトの余熱で更に暑い。
大石ダムからかなり歩いた頃、関川村のT氏がなんと車から声を掛けてくれて「乗っていけ」とのありがたいお言葉。
しかし、ここで乗ると赤線が切れてしまう(笑)。
申し訳なくお断りして、再び歩き出す。しかし、暑さはドンドン増す。車を断ったことを後悔するぐらいに。
夕暮れになる頃にようやく涼しくなり、越後金丸駅に着いた。

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コメント

いい歩きされてますね!
momohiro先輩、いつもながらのスバラシイ歩き、感嘆です!

梅花皮荘から大尾でで飯豊本山経て御西小屋とか、大石ダムから駅まで4時間歩きとか超人すぎます
私なら確実に+1日、それも大石ダムは平日にしてバスで駅までで勘弁

え!?次は駅から大朝日ですか
赤線ツナギの野望着々と消化され、すばらしいです
2016/9/11 12:29
Re: いい歩きされてますね!
いえいえ、バカみたいなことやっています
大石ダムから、2回も声を掛けられました
断るのが心苦しくて…

ところで、上越国境の情報ありがとうございました。
とても参考になりました。
でも、やっぱり残雪期かな。
自分は水分がないとへろりんちょなんで、一日3リットルは欲しいです。
とは言え、上越国境の残雪期はなかなか自信がないのです。
2016/9/11 23:11
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5/5
体力レベル
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