【★有明山(信濃富士/二百名山)★】
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 1,036m
- 下り
- 1,022m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
.丱好真圭-安曇野穂高(アルピコ交通高速バス/5050円) ※昼行は3700円で、夜間運行料金1350円プラスで5050円 ∧羚皹-有明荘(安曇観光タクシー路線バス中房線/1700円) 【●復路●】 〕明荘-穂高駅(安曇観光タクシー路線バス中房線/1700円) ∧羚-八王子(JR大糸線・JR篠ノ井線・JR中央本線/3670円) ※穂高八王子間は南小谷発新宿行の特急乗車(自由席特急券2380円) 5王八王子駅より京王線340円区間乗車 【●往路詳細●】 バスタ新宿23:05-4:27安曇野穂高(JR穂高駅)5:10-6:00有明荘 【●復路詳細●】 有明荘14:03-15:00穂高15:22-18:01八王子-京王線340円区間 【●登山口までの交通機関●】 京王高速バス(夜行バスetc) http://www.keio-bus.com/highwaybus/ 京王高速バス(新宿-安曇野穂高-白馬-栂池高原) https://www.highwaybus.com/gp/reservation/rsvPlanList?lineId=550 安曇観光タクシー路線バス中房線(JR穂高駅-有明荘-中房温泉) http://www.azumikanko-taxi.co.jp/2011/04/030-01.html 南安タクシー路線バス中房線(JR穂高駅-有明荘-中房温泉) http://www.nan-an.co.jp/modules/bus/nakafusa/ ※穂高駅〜中房温泉は安曇観光タクシーと南安タクシーの共同運行 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【★全区間一般登山道★】 〕明荘〜有明山分岐:ロープ&クサリ場多数あり・滑落注意 ⇒明山分岐〜有明山:危険箇所なし 【★登山者数情報★】 <登り> 〕明荘〜有明山分岐:3名 ⇒明山分岐〜有明山:2名 <下り> 〕明山〜有明山分岐:6名 ⇒明山分岐〜有明荘:7名 【★読み方★】 |翹鴫浩堯Г覆ふさおんせん ⇒明山:ありあけやま G詫緘:ばろう ぜ衫詫彩拭Г燭犬らおのみこと ジ擁大権現:とばなちだいごんげん 【■経路上の山小屋or旅館orテント場■】 有明荘(有明温泉) http://www.enzanso.co.jp/ariakeso/ 中房温泉(テント場あり) http://www.nakabusa.com/ |
その他周辺情報 | 【■周辺観光情報■】 安曇野市観光協会 http://www.azumino-e-tabi.net/ 松川村観光協会 http://www.matsukawamura.com/ 有明山Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E6%98%8E%E5%B1%B1_(%E9%95%B7%E9%87%8E%E7%9C%8C%E5%AE%89%E6%9B%87%E9%87%8E%E5%B8%82) 有明山神社 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E6%98%8E%E5%B1%B1%E7%A5%9E%E7%A4%BE |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
軍手
3m簡易ロープ
ビニール袋
鈴
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感想
【■■■感想と解説■■■】
今回は北アルプス表銀座の前衛峰である有明山(信濃富士)に登りました。有明山は古代からの信仰の山で山頂には有明山神社が祀られており、御嶽大神、乗鞍大神、穂高大神、大蓮華大神(白馬岳)、立山大神とならび北アルプスを守護する山神です。祭神は手力雄命(たじからおのみこと)で垂迹神が戸放大権現(とばなちだいごんげん)です。今回は戸放大権現に参拝する為の信仰登山として久々に六根清浄を唱えながら有明山のパンチが効いた急峻な斜面を登りました。
登山口は有明荘裏の第三駐車場からで登山道に入って20分ほどで長いハシゴの洗礼を受け、その後は有明山分岐まで急峻一辺倒で、ロープ場、クサリ場、ガレ場、ハシゴ場、大岩の巻き道など難所が多くありました。登りにおいても厳しいですが、下りはもっとヤバかったです。かなり急峻なので下りほど慎重に歩かなければなりませんでしたし、下りでは何回か滑ってしまいました。今回は道が乾いておりましたので、問題はありませんでしたが、雨天の有明山は滑りやすく登りも下りもかなり危険になると思われますので登山は絶対にやめましょう。それに下りでは有明山分岐から30分ほど下った場所で「パキン!ガサガサガサ!」という大きな音が笹ヤブの中から聞こえてきて、小さな落石が尾根を転がって行きました。音がした方角を見上げると黒い物体が笹ヤブの中に消えていくのが見えました。付近には他の登山者は居ませんでしたので、恐ろしくなって大声で歌を唄いながら尾根をおりました。おそらく熊かカモシカと思われますので、熊鈴は必携です。今回は信仰の山である有明山に登れた事に満足しております。
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