【百名山紀行:83座目】五竜岳。八方尾根を登って、遠見尾根を下ります。


- GPS
- 13:29
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,588m
- 下り
- 1,892m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 5:52
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 7:37
■累積標高差:+1453m/-1745m
■コースタイム:6時間+5時間52分=11時間52分
■行動時間:5時間52分+7時間37分=13時間29分<1.14>
天候 | 1日目は、ガスの中を歩きました。 2日目は、10時頃までは快晴で展望を満喫しましたが、その後はガスが掛かって来ました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
==ゴンドラで八方池山荘まで上がる予定でしたが、リフトが停まっていて急遽八方の麓に宿泊しました。翌日は、8時からのゴンドラに乗って八方池山荘まで上がりました== ■復路(9/10):山麓駅(タクシー)白馬駅(JR)八王子駅 ==神城駅からの適当な時刻の電車がないために、白馬駅までタクシーで移動しました(2100円)。ちなみに神城駅までは、徒歩で15分ほどです。== |
コース状況/ 危険箇所等 |
■八方池山荘から唐松岳頂上小屋:特に危険な処はありません。 ■唐松岳頂上小屋から五竜岳山荘:唐松岳頂上小屋を出るとすぐに、牛首という岩場になりますが、鎖が要所要所に設置されていますので、さほど難しいとは感じませんでした。 ■五竜山荘から五竜岳:途中から岩場になります。鎖のない岩場も出て来ますので、牛首よりは難しいかも知れません。 ■遠見尾根:所々に短い岩場も出て来ますが、特に難しいところはありません。とにかく長い尾根です。なかなか標高が下がらずにイライラしてきました。 |
その他周辺情報 | ◇岳栄館:TEL 0261-72-2378 \8700(二食付き) http://gakueikan.com/ ◇五竜山荘:(株)白馬館 0261-72-2002/¥9800 http://www.hakuba-sanso.co.jp/goryusanso/ ◇日帰り湯:白馬姫川温泉 竜神の湯(営業日に注意) http://www.hakubaescal.com/shokubutsuen/shop/spa/ |
写真
感想
<脊柱管狭窄症の手術後:半年>
手術をして9日がちょうど半年の節目の日でした。久しぶりに北アルプスを歩いて見たいとの思いがあり、比較的楽に行ける五竜岳を歩いて来ました。当初は、前日に八方池山荘に泊まって、翌日早出しようと思っていましたが、なんとリフトが動いておらずに上には登ることが出来ませんでした。急遽、八方の麓の民宿を紹介していただき、そこに前泊しました。
翌日のロープウェイは8時からの運転とのことで、宿でしっかりと朝食をとってからロープウェイに乗り込みます。歩き出したのは、既に8時40分を過ぎていたので、五竜山荘に着く時間が気になりなりましたが、とにかくゆっくりと歩きます。
唐松岳頂上小屋に着いた頃には、周りはガスで何も見えない状況でした。ここで引き返そうかと思いましたが、五竜山荘に向かう人が何人かおり、私も後ろを付いていくことにします。小屋からすぐに牛首の難所に着きますが、思っていたほど難しくはなかったです。但し、風も少し強くなってきており先を急ぎたい気持ちが強く、牛首を通過後は、足早で歩いていました。小屋が見えたときは、本当にほっとしました。
小屋は平日のためか時期的なものかは分かりませんが、想定以上に空いていました。翌日は、早朝から晴れ渡り、小屋から五竜岳山頂の往復は、周りの山々を眺めながらの歩行ですのでピッチは上がりません。存分に周りの山々を眺めてから下山を開始します。後ろ髪をひかれる思いでの遠見尾根の下山でしたが、気温も上がってきており、とても長く感じました。エスカルプラザの温泉で汗を流して家路に着きました。
ちなみに、今年の百名山の登頂予定と山行履歴は以下の日記に整理しています。
http://www.yamareco.com/modules/diary/69690-detail-111830
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