【過去ログ】岩木山〜2014東北山旅3日目

2014年08月24日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 1.6km
• 登り: 196m
• 下り: 199m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:25
• 休憩: 0:17
• 合計: 1:42

14:18 リフト終点（９合目）
14:28 14:32 鳳鳴ヒュッテ
14:57 15:07 岩木山
15:36 15:37 鳳鳴ヒュッテ
15:55 15:57 鳥海山（岩木山）
16:00 リフト終点（９合目）

天候

曇り。山頂付近は霧・風強い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

山の天気悪く、午前中は十和田湖観光。午後になって、多少は回復するということで、岩木山方面へ向かいます。大分、すそ野が見えてきました。

リンゴの木

偶然にも、今日はお山参詣の2日目、宵山です。有名なお祭りに出会えたことに感激。

渋滞しています。時間が刻々とすぎ心配です。

岩木山神社前です。

この光景に出合えただけでもラッキーでした。

幟を掲げ練り歩いています。神社を過ぎて渋滞も解消、先を急ぎます。

祭渋滞が終わり、レンタカーを飛ばして、何とか活動できそうな時間に8合目にたどり着きました。のんびりできないので、リフトで9合目に向かいます。

9合目に到着。

リフトを下りてすぐ、鳥の海噴火口の脇を通っていきます。

上へ行くほどガスが濃くなりそうです。

とにかく、行ってみましょう。

下山する人はいますが登る人はほとんどいません。

火口もガスで良く見えません。

鳳鳴ヒュッテが見えてきました。

向かい側には大蔵石がありますが、こちらからはアクセスできないようです。

鳳鳴ヒュッテ到着

さあ、ここから、「二のおみざか」と呼ばれる急なガレ場を登って行きます。

一旦、小平坦地に出ました。第2テラスと呼ばれているところです。

夢のカプセルの標柱を見ながら

ケルンを通過すると

「三のおみざか」の急なガレ場を慎重に登り、

岩木山の頂上に到着です。

1等三角点　1624.7m

神社です。その向こうは険しい崖

社務所とトイレです。

三のおみざかを気を付けて下山開始。明日は未明から祭りのフィナーレを飾る朔日山（山に登りご来光を仰ぐ）。途中、登山道沿いにライトをセットされていく係の方々とすれ違いました。

再び、ケルンや

夢のカプセルの脇を過ぎて

第2テラスに着きましたが、この視界です。

二のおみざかを落石に気を付けて

ゆっくりと下って、

鳳鳴ヒュッテに到着。ここまでくれば一安心。

大館鳳鳴高校の学生さんの遭難という痛ましい事故があったようです。

慰霊碑もありました。

バックは大蔵石です。

段々不安になってきます。

いよいよ濃い霧にヒュッテも包まれました。

8合目駐車場に下りる山道がありますが、今日は
もうリフトで降ります。

乗り場まであと5分ですが、鳥海山の方面に踏み跡があるので行ってみます。

見晴らしが良いのかもしれません。

さあ、リフトで降りましょう。本日最後の乗客です。

ホッと一息です。後半は、悪天候の中、誰もいないので不安でした。

8合目に近づくにつれ霧が晴れてきました。

8合目到着

8合目駐車場の売店は店じまいぎりぎりでバッジをゲットして、車でスカイラインを下りていきます。

帰りに嶽温泉でとろとろの温泉に浸かり、嶽きみ（トウモロコシ）を食べながら空港に向かいました。

感想

operaman

2泊3日の青森の旅の最終日となる。滞在中終始天気が悪かったが今日は岩木山周辺は午後から安定に向かいそうな予報である。午前中は十和田湖を観光し、黒石で食事をして祈る思いで岩木山に向かう。途中の岩木山神社ではお山参詣の当日で思わぬ渋滞もあったが、二時過ぎに8合目登山口に到着。この時間9合目へのリフトにはだれも乗る人がいない。9合目からはガレ場の急登。時たま下山者にあうが、風と霧の中を黙々と頂上を目指す。幸い頂上では少し風が収まる。奥宮を拝み、社務所には人がいてバッジ購入。再び風と霧が強くなる中、心細い気持で、しかし細心の注意を払い下山。明朝の参詣の道を整える係員以外誰とも合わす、9合目からは最後のリフト客として8合目へ。売店も店じまいだが、無理を言ってバッジを買う。ホッとした思いで嶽温泉の湯につかり、期間限定の嶽キミを食べて青森空港へ。